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# GoogleがAIグラスを発表　Metaに続く参入
- URL: https://joho-todai.com/google-announces-ai-glasses-following-meta/
- Published: 2026-05-20T01:15:54.000Z
- Updated: 2026-08-20T14:53:56.000Z
- Description: GoogleがAI機能を搭載したスマートグラス市場に本格参入する。ファッションブランドと組んで普段使いできる形に仕上げた点が、かつてのGoogle グラスとは大きく違う。
- Author: 岬 徹
- Tags: Google, スマートグラス, AIグラス, Gemini, GoogleIO, GoogleIO2026, WarbyParker, ジェントルモンスター, AI, ウェアラブル, Meta

GoogleがAI機能を搭載したスマートグラス市場に本格参入する。ファッションブランドと組んで普段使いできる形に仕上げた点が、かつてのGoogle グラスとは大きく違う。

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## GoogleのAIグラス、今度こそ日常品になれるか

Google I/O 2026で、GoogleがAI搭載のスマートグラスを発表した。

名前は「オーディオグラス」。**音声だけで操作できる**仕組みで、Geminiをはじめ、Googleのアプリやサービスと連携して動く。AndroidとiOSどちらのスマートフォンとも組み合わせて使えるよう設計されており、Samsung（サムスン）と共同で開発した。発売は2026年中を予定している。

今回のパートナーとして選ばれたのが、**Warby Parker（ワービーパーカー）とジェントルモンスター（GENTLE MONSTER）**の2ブランドだ。ワービーパーカーはニューヨーク発のアイウェアブランドで、手頃な価格とスタイリッシュなデザインで知られる。ジェントルモンスターは韓国発で、日本にも銀座や青山に直営店を構えるサングラスブランドだ。どちらも「かけたくなる眼鏡」を作ることで評価されており、そこにGoogleがAIを乗せようとしている。

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## Google グラスの失敗から10年以上

Googleがスマートグラスに挑戦するのは今回が初めてではない。

2012年に発表されたGoogle グラスは、顔に着けるコンピューターとして大きな話題を集めた。開発者向け版が2013年に、一般向けが2014年に展開されたものの、広く普及はしなかった。デザインが奇抜で日常使いには抵抗があり、内蔵カメラによる盗撮への懸念から「グラスホール（glassholes）」という蔑称まで生まれた。企業向けに軸足を移したまま、一般消費者向けとしての挑戦は立ち消えになった。

> 2015年にGoogleは一般消費者向けの販売を中止し、B2B製品へと転換した。以降は工場や物流の現場向けに細々と存在し続けたが、2023年には産業用モデル「Glass Enterprise Edition」も販売終了となった。

近年、MetaはRay-Banと組んでAI機能付きのスマートグラスを展開し、**サングラスに見えるデザイン**で静かに存在感を積み上げてきた。

GoogleはそのMetaの動きを踏まえて今回の発表に臨んだ。「オーディオグラス」という名称を使い、ディスプレイは載せていない。発表デモでは、グラスに話しかけるだけでコーヒーを注文するという使い方を見せた。

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## 「カメラなし」は弱点か、戦略か

スマートグラスに求められる機能は、使う人によって全く異なる。

MetaのRay-Banグラスにはカメラが内蔵されており、写真や動画の撮影もできる。AIに「今見えているものを教えて」と頼む使い方も可能だ。一方でGoogleが今回発表したオーディオグラスには、公式発表の段階でカメラの搭載について言及がなかった。

> 音声操作と音声アシスタントに絞った設計は、Googleが得意とするGeminiの強みを引き出しやすい。地図案内、翻訳、カレンダー確認など、耳元で答えが返ってくる場面は多い。

**視覚AIという方向**では、MetaのRay-Banグラスには後れを取ることになる。カメラを後から加える可能性は残っているが、現時点では音声に絞った設計だ。

## ファッションブランドとの連携が意味すること

技術的な仕様よりも、今回の発表で注目したいのはブランド選びだ。

ワービーパーカーとジェントルモンスターは、どちらも「テクノロジーブランド」ではなく「アイウェアブランド」として位置づけられている。Googleがこの2社を選んだのは、デバイスより先にファッションアイテムとして受け入れてもらいたかったからだろう。

かけていて恥ずかしくない、むしろかっこいいと思われるグラス。**Google グラスが越えられなかった壁**は、デザインと社会的な受け入れだった。今度は先にファッション性を確保してから、技術を後ろに置いている。

> ジェントルモンスターはメゾン マルジェラなどのハイブランドとのコラボでも知られ、日本にも銀座と青山に旗艦店を構えるブランドだ。Warby Parkerはニューヨーク発のアイウェアブランドで、スタイリッシュで手頃なデザインを強みにする。どちらも眼鏡をかけること自体を楽しむ層に支持されている。

それが正しい判断かどうかは発売後にわかる。ただ、少なくとも10年前の教訓を踏まえた動きではある。

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・参照元

[https://www.youtube.com/watch?v=s4Lav\_gsMP](https://www.youtube.com/watch?v=s4Lav%5FgsMPo)

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