> ## Content Index
> Fetch the complete content index at: https://joho-todai.com/llms.txt
> Use this file to discover other available public pages before exploring further.

# Ubuntu 25.10、7月9日にサポート終了。26.04 LTSへ
- URL: https://joho-todai.com/ubuntu-25-10-end-of-support-upgrade-26-04-lts/
- Published: 2026-07-06T12:51:14.000Z
- Updated: 2026-07-06T12:51:30.000Z
- Author: 岬 徹
- Tags: Linux, Ubuntu, Canonical, セキュリティ, Ubuntu25.10, Ubuntu26.04LTS, QuestingQuokka, ResoluteRaccoon, EOL, サポート終了

3日後にセキュリティパッチが届かなくなるUbuntuがある。使い続けるなら、手を動かすのは今だ。

---

## 7月9日、Questing Quokkaの9か月が終わる

Ubuntu 25.10「Questing Quokka（クエスティング・クオッカ）」のサポートが、2026年7月9日に[終了する](https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-announce/2026-June/000324.html)。Canonicalが6月10日に公式メーリングリストで予告した日程だ。

2025年10月9日にリリースされた25.10は、半年ごとに出る中間リリースの一つで、サポート期間は9か月しかない。この短さは25.10に限った話ではなく、Ubuntu非LTSリリース共通の仕様だ。

7月9日を過ぎると、Canonicalからのセキュリティパッチとバグ修正は停止する。Ubuntu Security Notices（セキュリティ通知）にも25.10向けの情報は載らなくなる。

即座にシステムが壊れるわけではない。だがパッチが止まれば、公開された脆弱性は修正されないまま残る。時間が経つほど、未対処の脆弱性は増えていく。

## 止まるのはCanonicalだけではない

影響はCanonical公式のリポジトリにとどまらない。サードパーティのPPA、Google Chrome、Wine、LibreOffice PPAなど、外部リポジトリもサポート終了版への更新を打ち切る。

Launchpadのビルドファームがサポート切れのリリースへのアップロードを受け付けなくなり、PPA経由の配布が止まる。

Snap経由で配布されるFirefoxのようなアプリケーションは、ディストリビューションに依存せず更新が続く。

Snapパッケージの実行基盤である`snapd`自体は`apt`で管理されている。`snapd`が古くなれば、新しいSnap側の変更に追従できなくなる可能性がある。

さらに時間が経つと、Canonicalは25.10のリポジトリをold-releases.ubuntu.comへアーカイブする。こうなると、`apt`経由でのパッケージ取得そのものが面倒になる。

## 26.04 LTSへの移行はすでに開通している

25.10からの移行先は、2026年4月23日に[リリースされた](https://documentation.ubuntu.com/release-notes/26.04/) **Ubuntu 26.04 LTS「Resolute Raccoon」**（レゾリュート・ラクーン）だ。25.10からのアップグレードパスは5月14日に開通済みで、すぐに実行できる。

手順はシンプルだ。「ソフトウェアの更新」を開くか、端末で`sudo do-release-upgrade`を実行する。未適用の更新がある場合は先にすべて適用し、再起動してからアップグレードに入る。データのバックアップは推奨される。

26.04 LTSはLinux 7.0、GNOME 50を搭載し、GNOMEセッションはWayland専用になっている。`sudo-rs`やRust Coreutils、Dracutといった25.10で導入された変更が、そのままLTSに引き継がれた。標準サポートは2031年4月まで、Ubuntu Proで最大10年続く。

## 24.04 LTSユーザーは8月まで待つ

一方、Ubuntu 24.04 LTSを使っている場合は事情が異なる。24.04から26.04への公式アップグレードは、最初のポイントリリースであるUbuntu 26.04.1を待つ必要がある。26.04.1は**8月6日**の予定だ。

Ubuntu 25.10 サポート終了までの流れ

| 2025年10月Ubuntu 25.10リリースコードネーム Questing Quokka2026年4月Ubuntu 26.04 LTSリリース移行先。サポートは2031年4月まで2026年5月25.10→26.04アップグレード開通sudo do-release-upgradeで移行可能に2026年7月25.10サポート終了セキュリティパッチ・PPA更新が停止2026年8月26.04.1ポイントリリース予定24.04 LTSからのアップグレード開通 |
| ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ |

※26.04.1の日程は予定

24.04 LTSは2029年4月まで標準サポートが続く。急ぐ必要はまったくない。

ポイントリリースには数か月分のバグ修正が反映されており、安定性を重視するなら待つ方がよい。`sudo do-release-upgrade -d`で強制的にアップグレードすることも可能だが、不具合を踏むリスクを承知の上での選択になる。

### 関連記事

- [Rust版cp、UbuntuのISOビルドを壊す。再びGNUへ](https://joho-todai.com/rust-cp-ubuntu-iso-build-gnu/)
- [CanonicalへのDDoS、6日目に終結。残ったのは何か](https://joho-todai.com/canonical-ddos-attack-ends-day-six/)
- [CanonicalへのDDoS、丸5日経ってもまだ終わらない](https://joho-todai.com/canonical-ddos-attack-continues-five-days/)
- [DDoSは続いている、Canonicalはトラフィックを絞り始めた](https://joho-todai.com/ddos-continues-canonical-throttles-traffic/)
- [UbuntuサーバーDDoS続報、Canonicalが認め攻撃者は恐喝へ](https://joho-todai.com/ubuntu-server-ddos-canonical-confirms-extortion-attack/)
- [Ubuntu主要サーバーが停止、親イラン集団が犯行を主張](https://joho-todai.com/ubuntu-servers-down-iranian-group-claims-responsibility/)
- [Ubuntu 26.04、完全Rust化先送り44件のCVE](https://joho-todai.com/ubuntu-26-04-rust-migration-delayed-cve-fixes/)
- [Ubuntu 26.10、GRUBから主要機能を大量削除へ](https://joho-todai.com/ubuntu-26-10-grub-removes-major-features/)
- [Ubuntu 26.10が目指す「文脈を理解するデスクトップ」の全容](https://joho-todai.com/ubuntu-26-10-contextual-desktop-features/)
- [systemd 261 RC1、OSインストーラーとクラウド対応を強化](https://joho-todai.com/systemd-261-rc1-os-installer-imds-storagectl/)