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Ryzen 7 9800X3D、世界最安は日本という逆転現象

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Ryzen 7 9800X3D、世界最安は日本という逆転現象

米国で過去最安の409ドルを記録して話題のRyzen 7 9800X3D。だが各国の税込価格を並べると、最安は米国でもドイツでもなく、日本だった。 米国で過去最安の409ドルを記録 Ryzen 7 9800X3Dが米国Amazon.comで409.95ドルまで下落し、発売以来の最安値を更新している。2024年11月の発売価格は479ドルだった。 上位モデル9850X3Dとの性能差はわずか3%だが、価格差は約90ドルに開いている。ワットあたりのゲーム性能でも9800X3Dが上回っており、ゲーム用途ではこちらが合理的な選択肢になった。 9850X3Dの登場とIntelの反撃が重なった値下げだ。だがこの「米国最安」を額面通りに受け取ると、重要な事実を見落とす。税込みの実支払額で世界を見渡したとき、最も安い国は米国ではなかった。 日本では5万9,000円を切っている 4月9日時点のAKIBA PC Hotline!調査によると、秋葉原で9800X3Dが特売に出ている。 価格は5万9,999円。価格.comでは最安5万9,000円前後で、全39店舗が同時に最安値を争っている状態

Valve開発者、LinuxのVRAM管理を根本から修正

Linux

Valve開発者、LinuxのVRAM管理を根本から修正

ゲームの裏でブラウザが居座り、主役であるはずのゲームがメモリ競争に負けていく。Linuxゲーマーが長年飲み込んできたこの不条理に、Valveの開発者が終止符を打った。 ゲームより先にブラウザが生き残る、という不条理 Linuxでゲームを遊んでいると、プレイ時間が延びるにつれて動作が重くなっていく現象がある。裏で開いたままのブラウザや、Electron製のチャットアプリは何の問題もなく動いている。画面の主役であるはずのゲームが、脇役たちに少しずつ押しのけられていく。 この長年の不条理に終止符を打ったのが、Valveのグラフィックスドライバチームに所属し、RADV Vulkanドライバを手がけるナタリー・ヴォックだ。彼女は4月9日付の自身のブログで、AMDGPUカーネルドライバのVRAM管理を根本から作り直したと発表した。対象は128GBのVRAMを積んだデータセンター級GPUではない。8GB、あるいはそれ以下のVRAMしか持たない、ごく普通のゲーマーのマシンである。 世界中で語られている。8GB、あるいはそれ以下のVRAMでゲームを遊ぼうとするLinuxゲーマーたちの伝説が。V

Corsair Strix Halo PCが突如1100ドル値上げ

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Corsair Strix Halo PCが突如1100ドル値上げ

Corsair AI Workstation 300の最上位構成が、ひっそりと1100ドル(約17万5000円)値上げされた。発売から8か月、最上位モデルは事実上の別商品になっている。 発売価格2299ドルのモデルが、いつの間にか3399ドルになっていた PCハードウェアの価格が、また静かに書き換えられた。今回の主役はCorsairの「AI Workstation 300」。AMDのRyzen AI Max 300シリーズ、いわゆるStrix Haloを載せたコンパクトなAIワークステーションだ。2025年7月の発表時、最上位構成は2299ドル(約36万7000円)で売り出されていた。 それが今、Corsairの公式ストアでは3399ドル(約54万2000円)になっている。差額はちょうど1100ドル。日本円にしておよそ17万5000円が、何の説明もなく積み増された計算だ。 しかも値上げは最上位だけではない。下位構成までもが、揃って値札を書き換えられている。 全構成が値上げ、上位ほど跳ね上がる不思議な刻み方 VideoCardzとWccftechがほぼ同時に報じた内容を整

Claude Code劣化問題、AMDのAI責任者が膨大なログで告発

AI

Claude Code劣化問題、AMDのAI責任者が膨大なログで告発

「2月以降、Claude Codeは複雑なエンジニアリング業務を任せられる代物ではなくなった」――AMDのAIグループ責任者がそう断じた。感情論ではない。6,852セッション、23万件超のツール呼び出しを解析した数字が、その劣化を裏付けている。 「Claudeはもう信用できない」と告発したのは誰か GitHubのclaude-codeリポジトリに、4月2日付(米国時間)で投稿された一本のIssue(#42796)が波紋を広げている。投稿者はステラ・ローレンゾ。半導体大手AMDでAIグループのシニアディレクターを務める人物であり、社内でClaude Codeを大規模に運用してきた当事者だ。 タイトルは率直そのものだ。「2月のアップデート以降、複雑なエンジニアリング業務にClaude Codeは使えない」。 https://github.com/anthropics/claude-code/issues/42796 ここで重要なのは、その主張の裏付けが「最近どうも調子が悪い」式の印象論ではなかったことだ。ローレンゾのチームは、自分たちが業務で蓄積してきた6,852セッション分の

Intel、Raptor Lake供給は継続 DDR5高騰が変えたPC市場

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Intel、Raptor Lake供給は継続 DDR5高騰が変えたPC市場

DDR5メモリ価格が異常な高騰を続けるなか、Intelが旧世代Raptor Lakeの継続供給とDDR4/DDR5ハイブリッドマザーボードの拡充を示唆した。「メモリ危機」の出口が見えないPC市場で、何が起きているのか。 Raptor Lakeは「我々の戦略の柱」 IntelでエンスージアストチャネルのVP兼GMを務めるロバート・ハロックが、英メディアClub386のインタビューで旧世代CPUの位置づけを語った。 「Raptor Lakeは我々の戦略において大きな柱だ。この点は明確にしたい」──ハロックの言葉は、単なるリップサービスではない。最新のArrow Lake Refreshを出したばかりのIntelが、わざわざ2世代前のCPUを「戦略の柱」と呼ぶのは異例だ。 「他のベンダーが何世代もの新ハードウェアを出してきたあとでも、Raptor Lakeは依然として極めて優秀な製品だ。どこにも行かない。Raptor Lakeが潤沢に供給され続けることを理解してほしい」──ロバート・ハロック(Intel VP/GM)、Club386インタビューにて Intel tells us