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キオクシア、時価総額で国内首位 メモリ市況と株価上昇を分析

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キオクシア、時価総額で国内首位 メモリ市況と株価上昇を分析

2024年12月、公募価格割れで上場した会社がある。初値1440円。市場の評価は冷たかった。それから1年半。その会社が6月12日、トヨタ自動車を抜いて日本の時価総額首位に立った。 キオクシアホールディングス。終値8万1200円、時価総額44兆3627億円。株価は上場時の56倍になった。 たった1年半で何が起きたのか キオクシアの前身は東芝のメモリ事業だ。2017年に分社化され、2018年に米ファンドなどへ売却。2020年には上場を試みたが、メモリ市況の悪化とコロナ禍で直前に延期した。4年の迷走を経て、ようやく2024年12月18日に東証プライムへたどり着いた。 上場時の時価総額は約8600億円。当時169位。それが45兆円を超えた。日本の株式市場でもほとんど前例のない急膨張だ。 背景にあるのはAIデータセンターの爆発的な需要拡大だ。キオクシアが手がけるNAND型フラッシュメモリは、AIサーバーでデータを長期保存する基幹部品だ。米テック大手がAI投資を競い合う中で、メモリの販売単価が急上昇した。たくさん売れたのではなく、単価が跳ね上がった。2026年3月期の売上高は2兆337

2年前に「消せ」と言われたコード、消さなかった企業に何が起きたか

セキュリティ

2年前に「消せ」と言われたコード、消さなかった企業に何が起きたか

東芝、無印良品、象印マホービンをはじめとする日本企業のサイトで、突然「ユーザー名とパスワードを入力してください」という認証画面が表示される事態が相次いでいる。正規のサイトを開いただけで、ログイン画面が出る。原因は2024年にサプライチェーン攻撃の舞台となったpolyfill.ioの参照コードを、2年経っても削除していなかったこと。停止されていたはずのドメインが5月末に動き出し、放置されたコードが牙をむいた。 何が起きているのか 東芝は6月2日、無印良品も同時期に、それぞれ公式サイトで注意喚起を出した。内容はほぼ同じだ。「サイトの一部で不審なサインイン画面が表示されることを確認した。何も入力せずキャンセルを選んでほしい。万が一入力してしまった場合は、同じパスワードを使っている他サービスのパスワードを変更してほしい」。 象印マホービン、FiNC Technologies、医歯薬出版、ほぼ日、リクルートマネジメントソリューションズも同様の告知を出している。ユーザーの報告では三井ショッピングパーク系列の施設サイトやオートバックス公式通販、音声合成ソフトVoiSonaのサイトでも同じダイ