LPDDR4

Raspberry Pi、メモリ高騰の裏で過去最高益が見えてきた

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Raspberry Pi、メモリ高騰の裏で過去最高益が見えてきた

「安くて楽しい」はどこへ行ったのか。LPDDR4の価格が1年で7倍に跳ね上がり、Raspberry Pi 5 16GBモデルの国内販売価格は6万円を超えた。かつて数千円で買えたシングルボードコンピュータが、ケースや電源を足せばミニPCと変わらない値段になっている。ところがRaspberry Pi Holdings側から出てきた数字は、まるで別の景色だった。 半期だけで通期予想に迫る利益 Raspberry Pi Holdingsは6月5日、2026年度上半期(2026年6月末まで)の業績見通しを発表した。調整後EBITDAは少なくとも3800万ドル(約60億8000万円)、出荷台数は400万台超。前年同期を大幅に上回るだけでなく、アナリストが通期で見込んでいた4200万ドル(約67億2000万円)に、半年でほぼ到達する勢いになっている。 通期については「市場予想を大幅に上回る」とだけ述べ、具体的な数字は出していない。だがFY2025の通期EBITDAが4640万ドルだったことを考えると、FY2026は前年を軽く超え、上場以来の最高益となる公算が大きい。 ロンドン証券取引所での