Linux
Linux 7.3、メモリ管理に2つの高速化。ロック保持500ms超が2ms未満に
Linux 7.3のマージウィンドウで、メモリ管理サブシステムに2つのパフォーマンス改善が入った。圧縮メモリの解放処理で最大1.83倍、KSMの逆引きマップ走査でロック保持時間を100〜500分の1に短縮する。
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Linux 7.3のマージウィンドウで、メモリ管理サブシステムに2つのパフォーマンス改善が入った。圧縮メモリの解放処理で最大1.83倍、KSMの逆引きマップ走査でロック保持時間を100〜500分の1に短縮する。
Linux
Linuxのファイルシステム「Btrfs」が、メモリ管理の大幅な改善に踏み出す。数カーネルサイクルにわたる準備作業が実を結び、最大2MBのhuge folios対応がLinux 7.2のマージウィンドウに向けて準備完了した。 数サイクル分の到達点 Btrfsのhuge folios対応パッチが、メンテナーであるダビド・シュテルバ(David Sterba)氏のfor-nextブランチにマージされた。Linux 7.2のマージウィンドウは6月中旬に開く見込みで、このブランチの内容はそのタイミングでメインラインに提出される。 folioとは、Linuxカーネルがメモリ上のページをまとめて扱うためのデータ構造だ。従来はファイルの読み書きを1ページ(通常4KB)単位で処理していたが、folioを使えば複数ページをひとまとまりとして扱える。管理の手間が減り、I/Oスループットが上がる。 Btrfsのfolio対応は段階を踏んで進んできた。Linux 6.17で実験的なlarge folio対応が導入され、CONFIG_BTRFS_EXPERIMENTALを有効にすることで利用可能になっ
Windows 11
9万9,800円のMacBook Neoが8GBのRAMで軽快に動く一方、Windows 11は16GBでも半分近くをアイドル時に食い潰す。この現実がMicrosoftを動かした。