Windows
WindowsのGDID、書き換え実験で4層の追跡構造が判明
セキュリティ研究チームがWindowsの端末識別子GDIDを別の値に差し替える実験を4段階で行い、いずれも成功しなかった。レジストリに平文で置かれた値の裏に、TPMまで動員した認証構造がある。 平文のGDIDを支える4層構造 WindowsがすべてのPCに割り当てる固有識別子GDID(Global Device Identifier)は、レジストリに16桁の16進数として平文で保存されている。管理者権限すら不要で、PowerShellから数秒で読める。書き換えも同じくらい簡単だ。 GDID表示:PowerShellで以下2つを実行 $hex = (Get-ItemProperty 'HKCU:\SOFTWARE\Microsoft\IdentityCRL\ExtendedProperties').LID "g:$([Convert]::ToUInt64($hex,16))" では値を差し替えれば、Microsoftの追跡から逃れられるのか。 レッドチーム向けツールを開発するZerotrace Labが7月18日に公開した検証は、その問いに技術的な回答を出した。4