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Google ChromeのLinux Arm64版が公開 公式発表前に配布を確認

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Google ChromeのLinux Arm64版が公開 公式発表前に配布を確認

3月に予告されていたGoogle ChromeのARM64 Linux対応が、公式発表のないまま形になった。Raspberry Piで実際に動く。 debパッケージはもう存在する Google Chromeのarm64 Linux版debパッケージが、Googleの公式リポジトリに入っている。OMG! Ubuntuのジョーイ・スネドン(Joey Sneddon)氏が発見し、自身のRaspberry Pi 5(Ubuntu 26.04 LTS)で動作を確認した。 Googleは3月12日、ChromeをARM64 Linuxに対応させるとChromiumブログで発表していた。提供時期は「Q2 2026」、つまり4〜6月。実際には7月下旬に入ってからの出現で、予告よりやや遅い。公式発表もまだない。 スネドン氏がRaspberry Pi 5でChromeのダウンロードページにアクセスしたところ、提示されたのはamd64版だった。arm64端末であることが認識されていない。ダウンロードURLのamd64をarm64に手動で書き換えることで、ネイティブのaarch64版を取得できたとい

Raspberry Pi、メモリ高騰の裏で過去最高益が見えてきた

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Raspberry Pi、メモリ高騰の裏で過去最高益が見えてきた

「安くて楽しい」はどこへ行ったのか。LPDDR4の価格が1年で7倍に跳ね上がり、Raspberry Pi 5 16GBモデルの国内販売価格は6万円を超えた。かつて数千円で買えたシングルボードコンピュータが、ケースや電源を足せばミニPCと変わらない値段になっている。ところがRaspberry Pi Holdings側から出てきた数字は、まるで別の景色だった。 半期だけで通期予想に迫る利益 Raspberry Pi Holdingsは6月5日、2026年度上半期(2026年6月末まで)の業績見通しを発表した。調整後EBITDAは少なくとも3800万ドル(約60億8000万円)、出荷台数は400万台超。前年同期を大幅に上回るだけでなく、アナリストが通期で見込んでいた4200万ドル(約67億2000万円)に、半年でほぼ到達する勢いになっている。 通期については「市場予想を大幅に上回る」とだけ述べ、具体的な数字は出していない。だがFY2025の通期EBITDAが4640万ドルだったことを考えると、FY2026は前年を軽く超え、上場以来の最高益となる公算が大きい。 ロンドン証券取引所での

ピンクの貝殻で巨大テックに反抗する女性たち

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ピンクの貝殻で巨大テックに反抗する女性たち

ピンクの人魚型バッグを開くと、中には小さなスクリーンとキーボード。電子書籍を読み、サーバーに接続し、ローカルAIを動かす。Raspberry Piで組み上げた、れっきとしたコンピュータだ。いま、こうした手作りの小型PCを「サイバーデッキ」と呼んで自作する女性たちの動きが、海外で急速に広がっている。 貝殻の中のコンピュータ サイバーデッキとは、Raspberry Piなどのシングルボードコンピュータに小型ディスプレイやキーボードを組み合わせて作るDIYの携帯型PCだ。語源はウィリアム・ギブスン(William Gibson)氏が1984年のSF小説『ニューロマンサー』で描いた架空のデバイスにさかのぼる。2010年代にRaspberry Piが登場して以降、ハードウェア愛好家たちがニッチなコミュニティで自作品を共有してきたが、ここ数か月で状況が一変した。 火をつけたのは、ソフトウェアエンジニアリングの経験を持たない女性クリエイターたちだった。自称「オープンソース・バディ」のCC氏は、ピンクの貝殻型クラッチバッグの中にRaspberry Pi 3A+を組み込み、たまごっち、電子書籍リ