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Appleが旧Qwenオープンソースチームを採用か

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Appleが旧Qwenオープンソースチームを採用か

Appleの中国AI戦略が複数の軸で同時に動き出した。アリババを離れたQwenチームの採用情報が浮上している。 3月に去った人々の行き先 AIアナリストのロバート・スコーブル(Robert Scoble)氏が7月19日、Appleがアリババの旧Qwenオープンソースチームを採用したと投稿した。Qwenのオープンウェイトモデルを開発していたチームが、Apple側でSiriの中国向けAI機能に取り組んでいるという。 独立した裏付けは現時点で出ていない。 ただ、この話には筋が通る背景がある。2026年3月、Qwenプロジェクトの技術リーダーだったジュンヤン・リン(林俊旸)氏がアリババを退職した。ポストトレーニング責任者のユー・ボウェン氏も同時期に去り、コーディング部門を率いていたビンユアン・フイ氏は1月にMeta入りしていた。年明けから3月初旬の間に幹部3人が抜けたことになる。 離脱の背景には、アリババ内部の方針転換がある。通義(Tongyi)ラボは垂直統合型だったQwenチームを分割し、プレトレーニング・ポストトレーニング・テキスト・マルチモーダルの各機能を横割りの体制に再編し

Apple、2027年秋に3製品を同時投入か。カメラAirPods・折りたたみ第2世代・20周年iPhone

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Apple、2027年秋に3製品を同時投入か。カメラAirPods・折りたたみ第2世代・20周年iPhone

カメラ搭載AirPods、折りたたみiPhone第2世代、そしてiPhone 20周年記念モデル。Appleがこの3製品を2027年秋に同時投入する計画だと報じられた。実現すれば新CEO体制における過去最大規模の製品刷新となるが、3つすべてが予定通りに揃う保証はない。AI側のソフトウェア開発が、計画全体を縛っている。 「見る耳」が来る 3製品のなかで最も異質なのが、カメラ搭載AirPodsだ。開発コードネームはB798。ステム部分に小型カメラを内蔵し、装着者の周囲をSiriに「見せる」デバイスとして設計されている。写真や動画を撮るためのカメラではない。 冷蔵庫の中身を見ながら「今夜何を作れる?」とSiriに聞く。歩きながら視界に入った看板の情報を取得する。想定されている用途はそうした日常の延長線上にあり、カメラは人の「目の代わり」というより、Siriに視覚を渡すセンサーに近い。動作中であることを外部に示すLEDライトもステム外側に備わるという。 外見は現行のAirPods Proとほぼ同じだが、カメラを収めるぶんステムがやや長い。開発はすでにDVT(設計検証テスト)に達してお

AppleがAIの失敗を認めた極秘会議の全貌

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AppleがAIの失敗を認めた極秘会議の全貌

WWDC 2026を翌日に控えた6月7日、Bloombergのマーク・ガーマン(Mark Gurman)氏がApple社内の内幕を報じた。ここ数年の混乱が、一本の線で結ばれる。2025年初頭、Appleの上級幹部がほぼ全員集まる会議が開かれていた。自社のAI戦略が危機的状況にあると認めるための場だった。 「このままでは負ける」 会議を招集したのは、当時COOだったジェフ・ウィリアムズ(Jeff Williams)氏。クレイグ・フェデリギ(Craig Federighi)氏のソフトウェアエンジニアリング部門近くの会議室に、上級副社長、CFO、クック氏の直属の部下たちが集まった。ティム・クック(Tim Cook)氏本人はこの場にいなかった。 議題は明確だった。Apple Intelligenceへの市場の反応は芳しくなく、Siriの抜本的刷新は延期寸前、競合は加速している。このまま何もしなければ取り返しがつかなくなる。幹部たちはその危機感を共有したという。 ここで声を上げたのが、マイク・ロックウェル(Mike Rockwell)氏だ。Vision Proの開発を率いた人物であり、

Siri全面刷新、クック氏最後のWWDCで披露へ

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Siri全面刷新、クック氏最後のWWDCで披露へ

Appleの年次開発者会議WWDC26が6月8日に開幕する。今年の焦点は明確だ。2年越しで遅れたSiriの全面刷新と、9月にCEOを退くティム・クック(Tim Cook)氏にとって最後の基調講演。先月にはSiriの遅延をめぐる集団訴訟で2億5000万ドルの和解にも応じた。約束、訴訟、和解、そして発表。この順番が物語るものは小さくない。 Siri、15年目の作り直し 今年のWWDCで最大の発表になるとみられるのが、iOS 27に搭載される新しいSiriだ。 従来の音声アシスタントから、ChatGPTやGeminiと同じ土俵に立つチャットボット型AIへ。専用のSiriアプリが新設され、iMessage風の吹き出しUIで会話のやり取りが表示される。会話履歴はiCloud経由で複数デバイス間で同期され、ファイルのアップロードや過去の会話の検索にも対応するという。 この転換を支えるのが、2026年1月12日にAppleとGoogleが発表した複数年契約だ。Appleが年間約10億ドル(約1600億円)を支払い、Geminiの1.2兆パラメータカスタムモデルをApple Intellig

Apple TVとHomePod mini、今秋ついに刷新へ

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Apple TVとHomePod mini、今秋ついに刷新へ

Appleがこの秋、Apple TV 4KとHomePod miniの新モデルを投入する見通しだと報じられた。どちらも中身はチップの世代交代が中心で、外観はほぼ変わらない。問題は、なぜ「ようやく」なのかだ。 Siriに足止めされた2年間 Apple TV 4Kの現行モデルが出たのは2022年11月。HomePod miniに至っては2020年11月で、中のS5チップはApple Watch Series 5と同じ2019年設計のものだ。どちらもとっくに刷新されていておかしくない製品だが、Appleはハードウェアの準備が整った後も出荷のゴーサインを出さなかった。 理由はSiriだ。マーク・ガーマン(Mark Gurman)氏が5月31日付のニュースレター「Power On」で伝えたところによると、これらの製品は次世代SiriとApple Intelligenceの新機能に合わせて発売する設計になっており、ソフトウェア側の度重なる遅延がそのまま製品の塩漬けにつながっていたという。 新しいSiriとApple Intelligenceのアップデートと同時に発売するよう設計されていた

iOS 27とSiri、WWDC前に丸裸になる

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iOS 27とSiri、WWDC前に丸裸になる

WWDC 2026の基調講演まであと10日。Appleが最大の目玉として温めてきたはずのiOS 27と新型Siriが、ほぼすべてリークされた。しかもイラスト付きで。6月9日午前2時、日本のAppleファンがキーノートを見る頃には、驚きはほとんど残っていないかもしれない。 2年越しの「約束」がようやく形になる マーク・ガーマン(Mark Gurman)氏が5月28日に公開した記事は、iOS 27の新UIをイラストで再現したものだった。Apple内部の情報をもとに作成されたもので、実機のスクリーンショットではない。Apple社内では複数のデザインが並行してテストされており、最終版が異なる可能性もある。だが、ここ数週間にわたるガーマン氏のリーク量を見れば、iOS 27の全体像はほぼ固まったと見ていい。 思い出してほしい。Appleが「パーソナライズされた賢いSiri」を最初に披露したのは、2024年6月のWWDC 2024だった。iPhone 16の発売時にはテレビCMまで打った。だが機能は届かなかった。2025年3月に延期を発表し、CMは取り下げられた。今年5月には、約束した機能を

OpenAIがAppleを提訴する選択肢の検討に入った

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OpenAIがAppleを提訴する選択肢の検討に入った

ChatGPTをSiriに組み込んだ2年間の提携が「失敗だった」と幹部が認め、外部法律事務所と契約解除通知の発出まで具体的に詰めている。数十億ドル規模の課金収入を見込んだ蜜月は、なぜここまでこじれたのか。 「誠実な努力すらしていない」OpenAI幹部の不満が漏れた OpenAIが、Appleに対する法的措置の検討を本格化させている。ChatGPTをSiriやビジュアルインテリジェンス(Visual Intelligence)に組み込む2年前の提携が、期待した収益を生まなかったというのが主な理由だ。 ある OpenAIの幹部は匿名を条件にこう語っている。 「製品の面では、我々はやるべきことをすべてやった。彼らはやっていない。さらにひどいことに、正直な努力すらしていない」 外部の法律事務所と契約してオプションを精査しており、選択肢には正式な 契約違反通知 の送付も含まれる。すぐに全面的な訴訟に踏み切るというより、まずは交渉カードを切る段階だとされる。 OpenAIにとって、Appleの数億人のユーザー基盤は ChatGPT Plus への流入経路として計算されていたはずだ。そ

Appleが4種類のスマートグラスをテスト、2027年発売へ

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Appleが4種類のスマートグラスをテスト、2027年発売へ

ディスプレイなし、でも普通のメガネではない。Appleが準備しているAIスマートグラスの全貌が、ここにきて少しずつ見えてきた。 Metaを追う形で、Appleが具体的な形を模索している Bloombergのマーク・ガーマン記者が報じたところによると、Appleは現在4種類のスマートグラスデザインをテスト中で、2026年末から2027年初頭にかけて発表、2027年春夏の発売を目指して開発が進んでいる。 4つのデザインとは、大型の長方形フレーム、スリムな長方形フレーム(ティム・クックCEOが普段使用しているものに近い形状)、大型の楕円形または円形フレーム、小型の楕円形または円形フレーム。カラーバリエーションはブラック、オーシャンブルー、ライトブラウンが検討されている。フレームの素材にはプラスチックではなく、より耐久性が高く質感のよいアセテートを採用する方向で、デザインは自社で手掛けている(ファッションブランドとの提携はなし)。内部では「N50」のコードネームで呼ばれているプロジェクトだ。 複数のデザインを並行してテストするというアプローチは、Appleがまだ「どれが売れるか」を模