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Hugging Face、AIエージェントによる侵入を公表

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Hugging Face、AIエージェントによる侵入を公表

AIプラットフォームHugging Faceが本番環境への不正アクセスを検知・対処した。自律型AIエージェントが攻撃を実行し、防御側もAIで検知・分析にあたった。 データセットが侵入口になった Hugging Faceは現地時間7月16日、本番インフラの一部に対する侵入を公表した。同社が過去に経験したどの事案とも性質が異なる。攻撃の全工程を自律型AIエージェントが担い、検知と事後分析にもAIが使われた。 侵入口はデータ処理パイプラインだった。悪意あるデータセットが、データセット処理の2つのコード実行パス(リモートコードデータセットローダーと、設定ファイルへのテンプレートインジェクション)を悪用し、処理ワーカー上でコードを走らせた。 ワーカーへの侵入後、攻撃者はノードレベルのアクセスに昇格し、クラウドとクラスターの認証情報を収集、週末の間に複数の内部クラスターへ横展開した。 侵入から横展開までの攻撃フロー 悪意あるデータセットを投入リモートコードローダー/テンプレートインジェクション処理ワーカー上でコード実行ノードレベルのアクセスに昇格クラウド・クラスターの認証情

AIが31秒で攻撃を自己修正した。初のエージェント型ランサムウェア記録

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AIが31秒で攻撃を自己修正した。初のエージェント型ランサムウェア記録

ランサムウェア攻撃は、キーボードの前に人がいることを前提に成り立ってきた。クラウドセキュリティ企業Sysdigが7月1日に公開した報告書は、その前提が崩れた最初の記録を提示している。 ログインに失敗してから31秒後 Sysdigの脅威調査チーム(TRT)がJadePufferと名付けた攻撃者は、LLMエージェントだった。偵察、認証情報の窃取、横展開、永続化、権限昇格、データの暗号化と破壊。ランサムウェアの全工程を、人の介在なく実行した。 この攻撃の性質がよく表れているのが、Alibaba Nacosサーバへの侵入過程で記録された一連の動作だ。 エージェントはまず、MySQLデータベースに直接アクセスしてバックドア管理者アカウントを作成した。bcryptハッシュを生成し、アカウントを挿入し、管理者ロールを付与する。ここまでは典型的な攻撃手順に見える。 問題は次に起きた。ログイン検証が失敗した。12秒後、エージェントは2つの仮説を並行して検証し始めた。Nacosのデフォルト認証情報(nacos:nacos)の試行と、より単純なパスワードでのbcryptハッシュ再生成を同時に実行