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Valve出資でRADVのWindows移植が始動。CS2の動作に成功

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Valve出資でRADVのWindows移植が始動。CS2の動作に成功

LinuxのAMD向けオープンソースVulkanドライバが、Windowsへの上陸を試みている。すでにCounter-Strike 2が動いた。 Steam Deckを支えるドライバ、Windowsに向かう RADVはMesaプロジェクトのオープンソースVulkanドライバだ。AMD製GPUに対応し、Linuxでは事実上の標準Vulkanドライバとして定着している。Steam Deckの描画を担い、Valveのゲーム基盤を支える中核技術でもある。 AMDは自社のPAL(Platform Abstraction Library)ベースの代替ドライバを廃止し、オープンソースのMesaに開発資源を集約した。AMD自身がRADVを公式ドライバとして認めている。 Windowsでは事情が異なる。AMDユーザーが使えるVulkanドライバはAMD純正の非公開ドライバに限られる。ここに、Valveの出資を受けたCollaboraのエンジニアが挑んでいる。 Collaboraは現地時間7月28日、RADVをWindowsに移植する実験的な取り組みの成果を公開した。Counter-Strik

Windowsの人気アプリを装う偽サイト72件、開発者が組織的作戦を発見

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Windowsの人気アプリを装う偽サイト72件、開発者が組織的作戦を発見

Wintoys開発者がアプリ名を騙る偽ドメインを追跡したところ、同一の登録者が70以上のWindowsアプリを標的にした組織的なネットワークを運営していた。 自分のアプリが、知らないサイトに並んでいた Wintoysの開発者Bogdan_Xは、Google検索で自分のアプリ名を確認していたとき、wintoys.appという見覚えのないドメインに気づいた。WintoysはWindows向けのカスタマイズツールで、Microsoft Storeから配布されている。wintoys.appはBogdan_Xが取得したものではない。開くとWintoysの紹介ページが表示されるが、掲載情報は不正確で、ページ末尾には「Wintoysとは無関係。公式プロジェクトのドキュメントとリンクを提供する独立サイト」という免責事項が置かれていた。 ダウンロードリンクの接続先はMicrosoft Storeの正規ページだった。Chromeでアクセスすると、Cloudflareがフィッシングの疑いがあるとして警告を表示する。正規ストアへのリンク、フィッシング警告、免責事項が同居する奇妙な構成だった。 72

Windows 11、Copilotキーに「何もしない」設定を追加

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Windows 11、Copilotキーに「何もしない」設定を追加

Windows 11のInsiderビルドで、Copilotキーを無効化する「Do nothing」オプションが見つかった。2024年から続くCopilotキー問題に、Microsoft自身が公式の無効化手段を用意した格好になる。 キーボード設定に5つ目の選択肢 Windows Insiderビルドのウォッチャーであるphantomofearth(ファントムオブアース)氏が7月23日、Windows 11 Experimental(試験的)ビルドで新しい設定を発見した。 Also hidden in recent Windows 11 Experimental builds: a new "Do nothing" option for the Copilot key in Settings, letting you easily disable it! pic.twitter.com/2qoPcmaGDs — phantomofearth 🌳 (@phantomofearth)

WindowsのGDID、書き換え実験で4層の追跡構造が判明

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WindowsのGDID、書き換え実験で4層の追跡構造が判明

セキュリティ研究チームがWindowsの端末識別子GDIDを別の値に差し替える実験を4段階で行い、いずれも成功しなかった。レジストリに平文で置かれた値の裏に、TPMまで動員した認証構造がある。 平文のGDIDを支える4層構造 WindowsがすべてのPCに割り当てる固有識別子GDID(Global Device Identifier)は、レジストリに16桁の16進数として平文で保存されている。管理者権限すら不要で、PowerShellから数秒で読める。書き換えも同じくらい簡単だ。 GDID表示:PowerShellで以下2つを実行 $hex = (Get-ItemProperty 'HKCU:\SOFTWARE\Microsoft\IdentityCRL\ExtendedProperties').LID "g:$([Convert]::ToUInt64($hex,16))" では値を差し替えれば、Microsoftの追跡から逃れられるのか。 レッドチーム向けツールを開発するZerotrace Labが7月18日に公開した検証は、その問いに技術的な回答を出した。4

7-Zip、XZ圧縮処理のRCE脆弱性を修正 CVSS 7.0

セキュリティ

7-Zip、XZ圧縮処理のRCE脆弱性を修正 CVSS 7.0

7-Zipのバージョン26.02で、XZ形式の圧縮データ処理に存在するリモートコード実行脆弱性が修正された。自動更新機能がなく、ユーザーは手動で更新する必要がある。 脆弱性の中身 トレンドマイクロのZero Day Initiative(ZDI)が2026年7月15日にアドバイザリZDI-26-444を公開した。CVE-2026-14266、CVSSスコアは7.0(High)。 7-ZipがXZ形式のチャンクデータを処理する過程で、細工された圧縮データがヒープベースのバッファオーバーフローを引き起こす。ヒープ領域(プログラムが実行時に動的に確保するメモリ)の境界を越えた書き込みがメモリ破壊につながり、攻撃者が現在のプロセスの権限で任意コードを実行できる可能性がある。 Lunbun LLCのランドン・ペン(Landon Peng)氏が発見し、2026年6月5日に7-Zip開発者へ報告。ZDIによる協調開示は7月15日に実施されている。 悪用には操作が必要 悪用にはユーザー操作が必要で、攻撃者は細工したアーカイブファイルを被害者に開かせるか、悪意あるWebページへ誘導する必

Windowsでマザーボードの型番を確認する3つの方法

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Windowsでマザーボードの型番を確認する3つの方法

PCのマザーボード情報は筐体を開けなくてもWindowsの標準機能で確認できる。3つの方法のうち1つは間もなく使えなくなる。 なぜマザーボードの型番を知る必要があるのか メモリの増設、BIOSのアップデート、CPUやグラフィックボードの交換。いずれもマザーボードの型番を知らなければ始まらない。確認せずにパーツを買えば、そもそも取り付けられない可能性がある。 マザーボードの型番を調べる最も確実な方法は筐体を開けて基板上の印字を読むことだが、ノートPCや省スペース型のデスクトップPCでは分解のハードルが高い。Windowsにはこの情報をソフトウェアから読み取る手段が3つ用意されている。 いずれの方法も、SMBIOS(System Management BIOS)というハードウェア情報の仕様にPCメーカーが正しくデータを書き込んでいることが前提になる。一部の機種では、型番の欄に「To Be Filled By O.E.M.」と表示されることがある。その場合はPCメーカーの公式サイトでシリアル番号から製品情報を確認する必要がある。 システム情報(msinfo32)で確認する 最

Microsoft、WSUS全版で同期障害を確認 メタデータ蓄積が原因

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Microsoft、WSUS全版で同期障害を確認 メタデータ蓄積が原因

企業のパッチ配信を支える仕組みが、週末を前に止まった。Microsoftはサーバー側の修復を進めているが、復旧時期は未定。 何が起きているか Microsoftは7月17日、WSUS(Windows Server Update Services)でサービス劣化が起きていることをWindows Release Health(リリース正常性)ダッシュボードで公表した。企業のWSUSサーバーで同期時間が大幅に伸びるか、同期そのものがタイムアウトする。 WSUSは、組織のIT管理者がMicrosoft製品の更新プログラムを社内ネットワーク経由で一括配信するための仕組みだ。承認した更新だけを、指定したタイミングで届けられる。 数千台の端末が一斉にインターネットから更新を取りに行く代わりに、WSUSサーバーが1回だけダウンロードして社内に配る。帯域の節約、更新前の検証、配信タイミングの制御。企業ネットワークの更新管理における基本インフラだ。 その同期機能が止まれば、7月の月例更新(Patch Tuesday)を含む最新のセキュリティパッチを端末に届ける手段が失われる。 メタデータの

Windows 11、7月更新が届かないDell全10機種が判明

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Windows 11、7月更新が届かないDell全10機種が判明

Microsoftが一部のDell PCへの配信を止めた7月のセキュリティ更新KB5101650について、影響を受ける具体的なモデルが明らかになった。ワークステーションから旧世代のXPSまで、10機種に及ぶ。 業務用の上位モデルが中心 Windows 11の2026年7月セキュリティ更新KB5101650が、一部のDell PCで予期しないシャットダウンや過熱、バッテリー消費の加速を引き起こしている。Intel Innovation Platform Framework(IPF)ドライバとの非互換が原因だ。Microsoftは現地時間7月14日の配信直後にこの問題を認め、該当PCへの配信を停止した。 影響を受けるモデルはこれまで公表されていなかったが、今回、以下の10機種であることが判明した。 KB5101650配信停止の影響を受けるDellモデル モデル型番発売年ワークステーション(新命名規則)Pro Max 14 PremiumMA142502025年Pro Max 16 PremiumMA162502025年Pro Precision 7 14PW7142

Windowsゼロデイ「LegacyHive」制限付きPoCで公開

セキュリティ

Windowsゼロデイ「LegacyHive」制限付きPoCで公開

Nightmare Eclipse氏がWindowsの権限昇格ゼロデイ「LegacyHive」を公開した。公開版PoCは意図的に制限されているが、複数の研究者が管理者権限への到達を確認している。 570件のパッチを抜けて 7月14日のPatch Tuesdayで、Microsoftはセキュリティ脆弱性570件を修正した。過去最大規模の月例更新だ。 その数時間後、Nightmare Eclipse氏がWindowsの新たなゼロデイ「LegacyHive」の実証コード(PoC)をGitHubに公開した。対象はWindowsユーザープロファイルサービス(ProfSvc)。サインイン時にユーザープロファイルを読み込むコンポーネントだ。 この脆弱性を突くと、別のユーザーのレジストリハイブ(Windowsやアプリケーションの設定を格納するファイル)を不正にマウントできる。CVEは割り当てられていない。 全サポート中のWindows(デスクトップ・サーバ)で動作する。7月のパッチを当てた直後の環境でも防げない。 制限されたPoC、制限されていない本体 今回のLegacyHiveには

Zoom、認証不要のアカウント乗っ取り脆弱性を緊急修正

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Zoom、認証不要のアカウント乗っ取り脆弱性を緊急修正

Zoomが緊急のセキュリティアップデートを公開した。Windows版Zoom Workplaceに見つかった脆弱性は、攻撃者がクリックも認証も必要とせずにアカウントを奪取できる、CVSS 9.8の深刻なものだった。 ネットワーク到達だけで成立する Zoomが現地時間7月14日に公開したセキュリティ速報によると、Windows版Zoom WorkplaceとZoom Workplace VDI Clientに不適切な入力検証の脆弱性が存在する。CVE-2026-53412として登録され、CVSSスコアは9.8。10点満点に近いこの数字の意味を、CVSSベクトルから分解する。 攻撃経路はネットワーク(AV:N)。攻撃の複雑さは低い(AC:L)。権限は不要(PR:N)。ユーザー操作も不要(UI:N)。機密性・完全性・可用性のすべてに高い影響がある。 攻撃者はターゲットのネットワークに到達できれば、パスワードを知らなくても、被害者がリンクをクリックしなくても、アカウントを乗っ取れる。深刻度を決める条件がほぼすべて最悪方向に揃っている。 Zoomは技術的な詳細を公開していない。脆弱性

Microsoft、DellのIntel搭載PCへ7月更新の配信を停止

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Microsoft、DellのIntel搭載PCへ7月更新の配信を停止

過去最大のセキュリティ更新が、一部のDell製PCでシャットダウンや過熱を引き起こした。Microsoftが配信を差し止めている。 USB-Cの新機能がIntelドライバーと衝突した Microsoftは現地時間7月14日、Windows 11向け累積更新プログラムKB5101650をリリースした。対処した脆弱性は570件。前月の206件を大きく上回り、Patch Tuesday史上最大の規模になった。 配信の翌日、Microsoftは同更新プログラムの一部をDell製PCに対して差し止めた。Intelプロセッサーを搭載した一部のDellデバイスで、予期しないシャットダウン、性能低下、発熱の増大、バッテリー消費の加速が起きるためだ。 KB5101650配信停止までの経緯 6月23日プレビュー更新KB5095093を配信USB-C接続マネージャーに新インターフェースを追加テスト期間Dellが不具合を検知内部テストでIntelドライバーとの競合を発見、Microsoftに報告7月14日KB5101650リリース(月例更新)脆弱性570件を修正。悪用済みゼロデイ2件を含

Windows 11の500GBバグ、7月更新で修正も手動確認が必要

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Windows 11の500GBバグ、7月更新で修正も手動確認が必要

7月14日配信のKB5101650にストレージ修正が含まれた。だがファイルは自動で縮まない。 修正は届いた。ストレージは戻らない 7月のPatch Tuesday更新プログラムKB5101650に、Capability Access Manager(機能アクセス マネージャー)のデータベースファイルが際限なく肥大化するバグの修正が含まれた。Windows 11 25H2はビルド26200.8875、24H2はビルド26100.8875に更新される。 修正自体は、6月23日のプレビュー更新KB5095093で先行配信されていた。Microsoftがリリースノートにストレージ修正の記載を追加したのは6月29日で、配信開始から6日後のことだ。 KB5101650はプレビューの非セキュリティ変更をすべて引き継いでいる。今回は段階的な配信ではなく全台同時配信のため、更新を実行すれば修正が適用される。 この修正は、これ以上の肥大化を止める処理だ。既に膨れ上がったファイルを自動で縮小する処理ではない。 Microsoftのリリースノートにある表現は「CapabilityAccessMa

スマートフォン連携のメモリリーク、最大56GBの報告が3年放置

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スマートフォン連携のメモリリーク、最大56GBの報告が3年放置

PCとスマートフォンをつなぐPhone Linkのバックグラウンドプロセスが、数十GBのメモリを消費し続ける報告が3年にわたって積み上がっている。Microsoftは公式に認めていない。 ゲーム中に25GB、翌朝56GB Windows 11には「スマートフォン連携」(Phone Link)というアプリが標準で入っている。PCとスマートフォンを接続し、通知の確認や通話、写真の閲覧をPC上で行える。 バックグラウンドではMicrosoft Cross Device Serviceというプロセスが常駐して同期処理を担う。このプロセスのメモリ消費が異常に膨らむ不具合が、繰り返し報告されている。 直近では、r/Windows11に投稿されたスレッドが注目を集めた。投稿者はゲーム中にPCが急激に遅くなり、タスクマネージャーを開こうとしたが、表示まで3分かかった。 Why you should not use Smartphone Link by u/CoolerC94 in Windows11 ようやく開いた画面で、Cross Device Serviceが25〜30GBのR