PC
NVIDIAがPC市場に本格参入、RTX Spark発表
GPUの巨人が、ついにPC用プロセッサそのものを作った。NVIDIAは台北で開催されたGTC Taipei 2026の基調講演で、Armベースの新型SoC「RTX Spark」を発表した。
PC
GPUの巨人が、ついにPC用プロセッサそのものを作った。NVIDIAは台北で開催されたGTC Taipei 2026の基調講演で、Armベースの新型SoC「RTX Spark」を発表した。
Windows
5月の月例セキュリティ更新KB5089549が一部の環境でインストールに失敗する問題は既報のとおりだが、Microsoftが原因を正式に特定し、修正パッチを公開した。影響を受けたPCでは、5月26日配信のオプション更新KB5089573を適用するだけで解消する。
PC
COMPUTEX 2026を前に「PCの新時代」を予告したNVIDIAとMicrosoft。Windows 12への期待が膨らんだが、MicrosoftのWindows+デバイス部門を率いるパバン・ダブルリ(Pavan Davuluri)氏が即座に否定した。新しいOSではない。では何か。
セキュリティ
Windowsのゼロデイ6件を公開した匿名の研究者Nightmare Eclipseと、法的措置を示唆したMicrosoftの対立が、新たな段階に入った。研究者本人の言葉、GitHubとGitLabからの相次ぐ追放、そしてMicrosoftの否認。
Windows
Windows 11のダークモードを使っていて、突然まぶしい白いウィンドウが割り込んでくる。ファイルのプロパティを開いたとき、ファイルを別のドライブに移したとき。あの瞬間、OSの中に複数の時代が同居していることを否応なく思い知らされる。Microsoftのデザイン部門責任者が、この状況を終わらせると明言した。 「すべてのレガシーダイアログをWinUI 3で書き直している」 Microsoftでパートナー・ディレクター・オブ・デザインを務めるマーチ・ロジャーズ(March Rogers)氏が、Windows 11に残る旧式ダイアログの全面的な書き直しに取り組んでいることを明らかにした。ロジャーズ氏は投稿の中で、ファイルコピーダイアログはすでに完成しており、ファイルを開く際に表示される共通ファイルダイアログ(Common File Dialog)も対応リストに入っていると述べている。 共通ファイルダイアログとは、アプリから「ファイルを選んでください」と呼び出される、あのフォルダ参照ウィンドウのことだ。Windowsのほぼすべてのアプリが使うため、影響範囲は極めて大きい。 4月には
テクノロジー
GPUの会社が、PCの頭脳を作る。NVIDIAとMicrosoftが来週、NVIDIA製チップを搭載した初のWindowsノートPCを発表すると報じられている。事実であれば、IntelとAMDが40年支配してきたx86の牙城に、時価総額5兆ドル(約795兆円)超の巨人が正面から挑むことになる。
PC
サポート終了から7ヶ月。買い替えは、思ったほど進んでいない。
Windows
Windows 11のスタートメニューが、モジュール式のカスタマイズに対応した。「ピン留め」「おすすめ」「すべて」の各セクションを個別に表示・非表示にでき、メニューのサイズも選べる。5月29日にExperimentalチャネルへ配信されたビルド26300.8553で実装された。 あの「おすすめ」が、ようやく消せる Windows 11が登場して以来、スタートメニューの「おすすめ」セクションは批判の的だった。最近使ったファイルやアプリが並ぶこの領域、便利だと感じる人もいれば、余計なお世話だと感じる人もいる。問題は、後者に選択肢がなかったことだ。 非表示にする設定は一応あった。だが複数の項目を個別にオフにする必要があり、しかもエクスプローラーのジャンプリストまで道連れに消えるという設計だった。スタートメニューの「おすすめ」だけを消したい、その一点に応えてこなかった。 今回のビルド26300.8553で、ここが変わる。 スタートメニューの構成要素である「ピン留め」「おすすめ」「すべて」の3セクションに、それぞれ独立したトグルが用意された。あわせて「おすすめ」セクションの英語表記が
セキュリティ
4月から6週間で6件のWindowsゼロデイを世に放った匿名の研究者と、法的措置を示唆して応じたMicrosoft。この対立の底にあるのは、セキュリティ研究者との「信頼」を自ら壊してきた企業の姿だ。 6週間、6件のゼロデイ 2026年4月2日、Nightmare Eclipse(別名Chaotic Eclipse)を名乗る匿名のセキュリティ研究者が、Windows Defenderの特権昇格脆弱性「BlueHammer」の実証コードをGitHubに公開した。協調的脆弱性開示(CVD)のプロセスを経ていない、事前通告なしの公開だった。 それから6週間で、公開されたゼロデイは計6件に膨れ上がった。 BlueHammer(CVE-2026-33825)はWindows Defenderの脅威修復エンジンに存在するTOCTOU(検査と使用の間の競合状態)を突く。4月14日のPatch Tuesdayで修正済み。RedSun(CVE-2026-41091)はDefenderのマルウェア対策エンジンにおけるリンク解決の不備を突き、SYSTEM権限を奪取する。UnDefend(CVE-20
Windows
Windows 11の「最新」を謳うアプリが、10年前に見捨てられたはずのアプリより見た目で劣っている。ウィンドウの端をドラッグしたとき、黒い帯が走る。たったそれだけの現象が、Microsoftのアプリ戦略が抱える矛盾を、画面の端から露出させてしまった。
メール
複数のメールアカウントを使い分けている人なら、一度は思ったことがあるはずだ。なぜOutlookのWindows版だけ、受信トレイを一画面で見られないのか——と。Mac版にもiOS版にもAndroid版にも、何年も前から当たり前のように存在していた「すべてのアカウント」ビュー。それがWindows版の新しいOutlookには、なかった。Microsoftは5月27日、ようやくこの機能をMicrosoft 365ロードマップに追加した。ロールアウトは8月開始予定で、Windows版とWeb版の両方が対象となる。 何年も放置された「基本機能」 この話には前提がある。Microsoftは2023年から新しいOutlook for Windowsへの移行を進めてきた。従来のクラシック版Outlookを段階的に置き換え、2027年3月にはエンタープライズ向けライセンスでも自動切り替えが始まる。クラシック版のサポートは2029年までとされている。 問題は、その「後継アプリ」に基本機能が欠けていたことだ。Mac版Outlookでは「すべてのアカウント」、モバイル版では家のアイコンから一発でアク
サーバー
5月の月例パッチを当てたら、ドメインコントローラーが見つからなくなった。Windows Server 2016を運用する管理者にとって、笑えない話が現実になっている。
Windows
スタートメニューや右クリックメニューの表示がもたつく——Windows 11ユーザーなら誰もが感じたことのあるあの引っかかりに、Microsoftがようやく手を打った。5月26日に配信が始まったオプション更新KB5089573に、内部コード名「Low Latency Profile」と呼ばれるCPUブースト機能が含まれている。仕組みはシンプルで、UIを操作した瞬間だけCPUクロックを最大まで引き上げ、描画が終わったら即座にアイドルに戻す。これにより、シェル操作の応答が最大70%高速化するという。 何が変わるのか KB5089573(ビルド26200.8524 / 26100.8524)をインストールすると、スタートメニュー、検索、アクションセンター、右クリックメニューといったOS標準のフライアウト表示が高速化される。Microsoftの公式チェンジログには「アプリの起動とスタートメニュー、検索、アクションセンターなどのコアシェルエクスペリエンスを高速化する」と記載されている。 ただし現時点では、あくまで OS側のUI部品 が対象だ。サードパーティアプリの起動高速化は次回以降の更
オープンソース
Windowsとの互換を目指すオープンソースOS「ReactOS」が、ARM64アーキテクチャで初めて起動した。まだ実験段階だが、8ヶ月におよぶ個人の開発成果がプロジェクトの新たな一歩を刻んでいる。