FreeBSD
FreeBSD代表、ノートPCでの常用に挑んだ結果
「サーバー専用」と呼ばれ続けたOSで、Foundation自身のトップが日常業務をこなせるか試した。見えてきたのは、FreeBSDの可能性と、まだ埋まっていない溝だった。 インストールの先にある「壁」 FreeBSD Foundationのエグゼクティブディレクター、デブ・グッドキン(Deb Goodkin)氏がOpen Source Summit North America 2026で発表した内容が注目を集めている。テーマは「最新のラップトップでFreeBSDを動かして学んだこと」。カンファレンスの講演タイトルとしては地味に見えるが、内容はFreeBSDの現在地を正確に映し出していた。 グッドキン氏の経歴はストレージ分野のファームウェアエンジニアで、カーネル開発者ではない。FreeBSDのデスクトップを日常的に使った経験もなかった。それでもFoundationのトップとして、自分自身がFreeBSDをラップトップで常用する挑戦を始めた。 FreeBSDをインストールするたびに、山のように感じた。次に何をすればいいのか分からず、立ち止まってしまう。しかも時間がかかる。仕事、ラ