Microsoft365
英豪伊3か国がMicrosoftのCopilot値上げ手法を調査。売上高10%の制裁も
使わないAI機能の代金が、定額制の更新に紛れて上乗せされている。3か国の規制当局がMicrosoftの手法を同時に問い始めた。
Microsoft365
使わないAI機能の代金が、定額制の更新に紛れて上乗せされている。3か国の規制当局がMicrosoftの手法を同時に問い始めた。
AI
AI Overviewsによるトラフィック激減を受け、データをAI企業に渡すよりもアクセスそのものを遮断する動きがパブリッシャーの間で広がり始めた。 6,000万ドル契約の岐路 Redditが、Googleとの年間6,000万ドルのAIデータライセンス契約を更新しない方向で検討に入ったことが明らかになった。ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)が7月21日(現地時間)に報じた。 この契約は2024年2月、RedditのIPO直前に発表された。GoogleがRedditのData API(データAPI)を通じてリアルタイムの投稿データにアクセスし、AIモデルの訓練やGoogle検索の改善に使う。見返りにRedditはGoogle Cloud上のVertex AIで自社の検索機能を強化できる。 報道を受け、Reddit株は7月22日に約9%下落した。年初来の下落率は約27%に達している。 提供したデータに追い詰められる GoogleのAI Overviewsが検索結果ページの上部にAI要約を表示するようになり、ユーザーが元のWebサイトを
AI
GoogleがAI Overviewsを一般公開してから2年、その前身を含めれば3年以上。AI生成の回答が検索結果の最上部を占める時代に、コンテンツを提供してきたサイト運営者にはそれを拒む選択肢すらなかった。Googleが6月3日、Search Consoleに新たなトグルスイッチのテストを開始したと発表した。自分のサイトをAI検索機能に表示させるかどうかを、サイト所有者自身が決められるようになる。 ただし、これは善意の機能追加ではない。同日、英国の競争・市場庁(CMA)がGoogleに対し、デジタル市場競争法に基づく世界初の行為要件を課したことが、この動きの本質を物語っている。 英国の規制当局が動いた CMAは6月3日、Googleの検索サービスに対する法的拘束力のある行為要件(conduct requirement)を発動した。内容は明快だ。パブリッシャーがAI Overviewsなどの生成AI機能に自社コンテンツを使わせないよう選択できる手段を提供すること。AI生成の検索結果においてパブリッシャーのコンテンツに明確なリンクで帰属表示を行うこと。そしてコンサルテーションのフ
Microsoft
英国の競争・市場庁(CMA)がMicrosoftの業務ソフトウェアに照準を定めた。9か月の調査を経て、2027年2月までに「戦略的市場地位(SMS)」の指定可否が決まる。Microsoftにとって、英国は次の戦場になる。 4番目の標的はMicrosoft 英国CMAは5月14日、Microsoftの業務ソフトウェアエコシステムに対するSMS調査を正式に開始した。2025年1月にデジタル市場競争法(DMCC法)が施行されてから、SMS調査の対象となるのはこれで4社目になる。 これまでに指定されてきたのは、Google検索、Appleモバイルプラットフォーム、Googleモバイルの3件で、いずれも2025年10月にSMS指定が確定した。米国テック大手のうち、Google、Appleと続き、今度はMicrosoftの番が回ってきた。 CMAが特に問題視しているのは、Microsoftの業務ソフト製品群を組み合わせる際に競合製品との連携が制限され、UK顧客の選択肢が狭まっているのではないか、という点だ。バンドル販売・相互運用性・既定設定。これらが原因で他社製品への乗り換えが阻害されて
AI
Word、Excel、Copilot――英国の競争当局が、Microsoftの業務ソフトウェア全体を「戦略的市場地位」調査の対象に据えた。AIが職場に浸透するこのタイミングで、規制の矛先が向いた意味は大きい。
OpenAI
Googleの検索独占に対し、英国の規制当局を味方につけようとする動きが始まっている。OpenAIの狙いは、技術ではなく「ルールの書き換え」だ。