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Ghost CMSの脆弱性、大規模攻撃の踏み台に

Ghost CMS

Ghost CMSの脆弱性、大規模攻撃の踏み台に

パッチ未適用のGhostサイトが次々と侵害されている。ハーバード大学やオックスフォード大学を含む700以上のドメインが、偽のCloudflare認証画面を使ったマルウェア配布の「共犯者」に仕立て上げられた。 3か月放置された脆弱性が招いた事態 Ghost CMSに存在するSQLインジェクション脆弱性CVE-2026-26980が、大規模なClickFix攻撃キャンペーンに悪用されている。 この脆弱性はContent APIのスラッグフィルター処理に起因し、認証なしでデータベースの任意のデータを読み取れる。CVSSスコアは 9.4 (Critical)。影響範囲はバージョン3.24.0から6.19.0までと広く、修正版の6.19.1は2月19日にリリース済みだ。 問題は、多くのサイト管理者がこの修正を適用しなかったことにある。修正公開から 3か月が経過 した5月の時点で、大量のGhostサイトが未パッチのまま放置されていた。攻撃者にとっては、鍵のかかっていない扉が並ぶ街並みのようなものだった。 CVE-2026-26980は、Anthropicの研究者ニコラス・カーリニ(Ni

「IT業界に噛み付く」老舗が読者に噛まれている

The Register

「IT業界に噛み付く」老舗が読者に噛まれている

20年以上ぶりにフルリデザインを敢行した英国の老舗テックメディアThe Register(通称El Reg)が、その読者層から手厳しい逆襲を受けている。コメント欄には批判が殺到し、編集長自らが一次対応に追われる異例の事態だ。 30年もの「変わらないこと」が一夜で変わった The Registerは1994年にロンドンで創刊された技術メディアで、運営は親会社のSituation Publishing。「Biting the hand that feeds IT(自分たちにエサを与える業界に噛み付く)」というスローガンを掲げ、企業のプレスリリースを鵜呑みにしない姿勢で30年以上にわたって読者を集めてきた。 そのサイトデザインが、20年以上にわたってほとんど変わってこなかった。古めかしいと言えば古めかしい。だが読者にとっては「変わらないこと」自体が信頼の一部だった。 We’ve only gone and done it: Changed what you’re used toA new coat of painttheregisterMatt Rosoff 5月6日に公開された