Linux
Linuxカーネル、AF_ALGを全面廃止へ
Linuxカーネルの暗号APIをユーザー空間に開放してきたAF_ALGインターフェースが、ついに廃止される。6月中旬に開くLinux 7.2のマージウィンドウで、cryptodevツリー経由でカーネル本体に取り込まれる見通しだ。
Linux
Linuxカーネルの暗号APIをユーザー空間に開放してきたAF_ALGインターフェースが、ついに廃止される。6月中旬に開くLinux 7.2のマージウィンドウで、cryptodevツリー経由でカーネル本体に取り込まれる見通しだ。
Linux
Linuxカーネルの権限昇格脆弱性DirtyDecryptに対し、root権限を奪取できる概念実証コード(PoC)が公開された。4月25日に修正済みの脆弱性だが、PoCが出回ったことで未パッチ環境への攻撃リスクが増している。
Linux
Linuxカーネルに、危険なコード経路を走らせない「killswitch」が提案された。修正パッチを待つのではなく、脆弱な関数そのものを止める。Copy FailとDirty Fragの連発が、保守チームの発想を根本から動かしている。
セキュリティ
セキュリティ研究者のヒマンシュ・アナンド氏が、12年続いた「90日責任開示」モデルの終焉を宣言した。LLMが脆弱性発見と悪用の両側を同時に加速させているからだ。
セキュリティ
Copy Failの次が来た。「Dirty Frag」は主要なLinuxディストリビューションすべてでroot権限を奪取できる脆弱性だ。CVEは未割り当て、パッチは存在しない。 何が起きているのか Linuxカーネルのセキュリティを揺るがす脆弱性が、わずか1週間の間に2件続いた。 5月初旬に明らかになった Copy Fail(CVE-2026-31431)の余韻が続く中、ヒョンウ・キム氏はDirty Fragと名付けた新たな脆弱性クラスを公開した。2つの脆弱性をチェーン(連鎖)させ、Ubuntu・RHEL・Fedora・CentOS Stream・AlmaLinux・openSUSE Tumbleweedといった主要ディストリビューションのすべてでroot権限昇格を達成する。 Copy Failの直後にLinux全体が影響を受ける権限昇格が出てきた。CVE番号もパッチも存在しない状態で exploit が公開されている。 事態をさらに複雑にしているのが、公開の経緯だ。責任ある開示(いわゆるエンバーゴ)の期間中に無関係の第三者が exploit を公開してしまい、計画が崩れた
Linux
ubuntu.comは戻った。だがlaunchpad.netはなお攻撃下にあり、Canonicalは「DoS中にトラフィックを厳しく制限する」防御モードに切り替わった。 「終わった」ではなく「絞っている」 ステータスページが、ある重要な事実を明かしている。日本時間5月3日 08:52、launchpad.netとppa.launchpad.netが「Custom maintenance」のステータスに入った。 そこに添えられた説明は短く、しかし決定的だ。 severely restricting traffic to launchpad during DoS. Alert override(DoS中にlaunchpadへのトラフィックを厳しく制限している。アラートを上書き) Canonicalが、攻撃継続中であることを認めながら、アラートを意図的に黙らせている状態だ。これは防御策の一環であって、復旧ではない。 「Major Outage」ではなく「Custom maintenance」になっている理由はここにある。本当に落ちているわけではない。ただ、Canonicalが攻
Linux
732バイトのPythonスクリプトで、Linuxの一般ユーザーが管理者権限を奪える。2017年から9年間潜んでいたこの欠陥は、人ではなくAIスキャナーがわずか1時間で見つけ出した。Microsoftまでもが警告に動いた理由がここにある。 Microsoftが「Linuxの脆弱性」を警告するという異例の事態 Linuxカーネルに、主要ディストリビューションすべてを直撃する権限昇格の欠陥が公開されている。識別子は CVE-2026-31431 、通称「Copy Fail」。CVSSスコアは7.8(HIGH)で、2026年4月29日にセキュリティ企業Theori(テオリ)が詳細を公開した。 異例なのは、Microsoftが自社のセキュリティブログでこの欠陥に関する詳細な警告を出している点だ。Microsoft Defender XDRに検出シグネチャを実装し、Microsoft自身がLinux運用者に対して「即時パッチ適用」を呼びかけている。米国土安全保障省のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)も2026年5月1日付で、悪用が確認された脆弱性をまとめ
Linux
公開済みエクスプロイトに対し、主要ディストリビューションのパッチ済みカーネルが揃っていない。Theoriの開示プロセスが「ゼロデイ・パッチギャップ」を生んだとの批判が広がっている。
Linux
2017年以降のほぼ全Linuxディストロが、たった732バイトのPythonでrootを奪われる脆弱性を抱えていた。9年間誰も気づかなかったバグを、AIスキャンが約1時間で釣り上げた事案だ。