WordPress
WordPressコアにRCE脆弱性、数千万サイトが標的に
WordPressの根幹にあたるコアコードに、認証なしで任意のコードを実行できる脆弱性が見つかった。パッチ公開から3日、すでに攻撃が始まっている。 プラグインではない。コアが破られた WordPressの脆弱性といえば、通常はプラグインやテーマが原因になる。今回は違う。 7月17日に公表された2件の脆弱性は、WordPressコア自体に存在する。CVE-2026-63030はREST APIのバッチエンドポイントにおける経路混同(route confusion)、CVE-2026-60137はWP_Queryクラスのauthor__not_inパラメータにおけるSQLインジェクション。この2つを連鎖させると、ログインもプラグインも必要なく、匿名の攻撃者がサーバー上で任意のコードを実行できる。RCE(リモートコード実行)と呼ばれる、サイトの完全な乗っ取りにつながる脆弱性だ。 セキュリティ企業Searchlight Cyberの研究者アダム・キューズ(Adam Kues)氏がこの脆弱性を発見し、WP2Shellと名付けた。キューズ氏はWordPressのHackerOneプログラ