ダークパターン

ブラウザ6社がMicrosoftに公開書簡、Edge優遇の即時停止を要求

ブラウザ

ブラウザ6社がMicrosoftに公開書簡、Edge優遇の即時停止を要求

Windowsでブラウザを変えたことがある人なら、あの煩わしさを知っている。別のブラウザをダウンロードしようとすればEdgeを勧めるバナーが表示され、デフォルトを変更しようとすれば何段階もの設定画面を通らされる。OSのアップデート後に知らないうちにEdgeに戻されていた経験がある人もいるだろう。 その苛立ちを、ブラウザの開発元が公式に突きつけた。 「もう十分だ」 2026年6月3日、Browser Choice Alliance(BCA)がMicrosoft CEOのサティア・ナデラ(Satya Nadella)氏に宛てた公開書簡を公表した。タイトルは「Dear Microsoft, Enough is Enough」。BCAに名を連ねるのはGoogle Chrome、Opera、Vivaldi、Midori、BrowserWorks(Waterfoxの開発元)、Waveboxの6社で、Microsoftに対しEdgeを優遇する施策の即時かつ全世界での停止を求めている。 BCAは2024年11月にOpera、Vivaldi、Google、Wavebox、Waterfoxの5社

Bing、Google偽装を1年半続行中

Bing

Bing、Google偽装を1年半続行中

Microsoft Edgeで「Google」と検索すると、表示されるのはGoogleそっくりの画面だ。1年半前に炎上したこの手口は、100万ドル懸賞を打ちながら今も止まっていない。 いま起きていること Microsoft Edgeのアドレスバーに「Google」と打ち込んでも、Google.comには直接飛ばない。代わりにBingが検索を横取りし、Googleのトップページに酷似したUIを表示する。 中央に大きな検索ボックス。その上に、Google Doodleを思わせる無難なイラスト。下には小さな注釈文字。配色も余白の取り方も「らしさ」を演出している。Bingの上に被せたGoogleの皮である。 この手口を最初に指摘したのは2025年1月のWindows Latestだった。当時は世界中の技術メディアが取り上げ、Google Chrome統括のパリサ・タブリズ(Parisa Tabriz)は「これは長年続くトリックの一つだ」と痛烈に批判した。それから1年4か月。Windows Latestは2026年5月12日、同じ手口がいまも生きていることを確認したと報じている。 報