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MicrosoftがEU規則を書いた、データセンター電力は企業秘密に
欧州委員会の委託法に、マイクロソフトの意見書がほぼ逐語で貼り付けられていた。データセンターの電力・水使用データは、個別施設単位では永久に公衆の目に触れない。 コピペの痕跡 ガーディアンが4月17日に報じた調査は、Corporate Europe ObservatoryとAlgorithmWatchが中心となり、Investigate Europe、ガーディアンほかの報道機関が共同で実施したものだ。焦点は、EUがエネルギー効率指令(Energy Efficiency Directive、EED)第12条を実装するために策定したデータセンター格付け委託法の条文の出所にある。 調査者が突き止めた事実は単純で、重い。マイクロソフトとロビー団体DigitalEurope が2024年1月の公開協議で提出した修正案の文面が、欧州委員会の条文にほぼ逐語でコピーされていた。該当するのはRecital 12とArticle 5.5。AlgorithmWatchはこれを「ゴーストライター」と表現したが、実態はより即物的で、委員会のWord文書に産業の提案がそのまま流れ込んでいたということだ。 規