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MicrosoftがEU規則を書いた、データセンター電力は企業秘密に

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MicrosoftがEU規則を書いた、データセンター電力は企業秘密に

欧州委員会の委託法に、マイクロソフトの意見書がほぼ逐語で貼り付けられていた。データセンターの電力・水使用データは、個別施設単位では永久に公衆の目に触れない。 コピペの痕跡 ガーディアンが4月17日に報じた調査は、Corporate Europe ObservatoryとAlgorithmWatchが中心となり、Investigate Europe、ガーディアンほかの報道機関が共同で実施したものだ。焦点は、EUがエネルギー効率指令(Energy Efficiency Directive、EED)第12条を実装するために策定したデータセンター格付け委託法の条文の出所にある。 調査者が突き止めた事実は単純で、重い。マイクロソフトとロビー団体DigitalEurope が2024年1月の公開協議で提出した修正案の文面が、欧州委員会の条文にほぼ逐語でコピーされていた。該当するのはRecital 12とArticle 5.5。AlgorithmWatchはこれを「ゴーストライター」と表現したが、実態はより即物的で、委員会のWord文書に産業の提案がそのまま流れ込んでいたということだ。 規

フランス政府がWindowsを捨てLinuxへ移行、「デジタル主権」の本気度

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フランス政府がWindowsを捨てLinuxへ移行、「デジタル主権」の本気度

フランスが、政府のPC環境からWindowsを排除しLinuxに移行すると正式に発表した。掛け声だけで終わるのか、それとも欧州の地殻変動の始まりなのか。 「Windows離脱」は省庁横断の国家方針 フランスのデジタル行政を統括するDINUM(省庁横断デジタル局)が4月8日、欧州域外へのデジタル依存を削減するためのセミナーを開催し、WindowsからLinuxへの移行を正式に宣言した。 numerique.gouv.frDavid Amiel 単なる一部局の実験ではない。DINUMに加え、企業総局(DGE)、国家サイバーセキュリティ庁(ANSSI)、国家調達局(DAE)が連名で参画している。調達・セキュリティ・産業政策を束ねる主要4機関が揃い踏みした形だ。 「我々はアメリカのツールへの依存を減らし、デジタル上の運命を自らの手に取り戻さなければならない」——ダヴィッド・アミエル公共行動・会計大臣 アミエルは声明の中で、データ、インフラ、戦略的判断が「我々がルールも価格も進化もリスクもコントロールできないソリューション」に依存している現状を厳しく指摘した。米国を名指しした点は、