Gemini 3.5 Flash

AIが直した36秒、AIが間違えた原因

Linux

AIが直した36秒、AIが間違えた原因

ASUS ROG Strix G16のLinux起動が36秒も止まる。Ryzen 9に32GBメモリを積んだハイエンドノートでだ。Gemini 3.5 Flashが原因を突き止め、カーネルパッチまで生成した。GoogleのAI開発プラットフォームAntigravity上での作業だ。起動時間は正常に戻った。ただし、AIが示した「原因」は間違っていた。 36秒の沈黙 ASUS ROG Strix G16 G614は、日本でもRyzen 9 9955HX3D搭載モデルが販売されているゲーミングノートだ。Linuxを入れると、カーネルの起動だけで約36秒かかる。電源を入れてからデスクトップが出るまでの時間ではない。カーネルそのものの起動が36秒止まる。 この問題は以前からASUSフォーラムでも報告が上がっていた。G614の複数のサブモデルで同じ症状が見つかり、ファームウェアのバージョンによっては回避策もなかった。Linuxを使うユーザーにとっては、せっかく買ったハイエンド機がまともに起動しない状況だ。 Geminiの診断 マルコ・スカルドヴィ(Marco Scardovi)氏は、

Gemini 3.5 Flash登場、廉価版が旗艦モデルを超えた日

Gemini 3.5 Flash

Gemini 3.5 Flash登場、廉価版が旗艦モデルを超えた日

Google I/O 2026で「最速かつ最強のコーディングモデル」が現れた。驚くのはその立ち位置だ。Flash、つまり従来は「速いが性能は二番手」と割り切るモデルが、自社の最上位クラスを追い抜いた。 Flash が Pro を超えた Googleが2026年5月19日に発表したGemini 3.5 Flashは、同社の最新フラッグシップ、Gemini 3.1 Proを複数のベンチマークで上回った。 コーディング評価のTerminal-Bench 2.1では76.2%対70.3%、AIエージェント系タスクの実力を測るMCP Atlas(Model Context Protocolを使ったタスク達成率を測る評価)では83.6%対78.2%。経済的な価値を算出するGDPval-AAでも1,656対1,314と、約340点の差をつけた。 3.5 Flash is