Google Cloud Fraud Defense

reCAPTCHA新認証、ストックフォト1枚で突破される

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reCAPTCHA新認証、ストックフォト1枚で突破される

Googleがテスト中のハンドジェスチャー認証は、ボットを排除するために利用者のカメラを要求する。だが技術文書が公開されてから3週間と経たないうちに、手を振るストックフォト1枚と無料ソフトだけで認証を通過できることが判明した。ボットは素通りし、カメラを差し出すのは利用者だけ。その構造がテスト段階で露呈した。 カメラに向かって手を振れ Googleが新たにテストしているreCAPTCHAは、従来の画像選択やパズルとはまったく異なる。ブラウザがカメラへのアクセスを求め、利用者に手を振る動作か、手のひらを見せる動作を指示する。短い動画が撮影され、GoogleのMediaPipeモデルが手の関節21箇所の3D座標を抽出する。その座標の動きから「画面の前に本物の人がいるか」を判定する仕組みだ。 Googleによれば、動画はユーザーのIDと紐づかず、音声の録音もない。認証が終わった時点で即座に削除されるという。この認証はGoogle Cloud Fraud Defense(reCAPTCHAの上位製品)の一機能として提供され、技術文書は2026年6月11日に更新された。 AI搭載のボット

reCAPTCHAが脱Google端末を締め出し

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reCAPTCHAが脱Google端末を締め出し

reCAPTCHAの新仕様はGoogle Play開発者サービス25.41.30以上を要求する。GrapheneOSなど脱Google端末は、人間であることすら証明できなくなる。 「ロボットではありません」を超えた要求 GoogleのreCAPTCHAが、Androidユーザーに対してGoogle Play開発者サービス(Google Play Services)のバージョン25.41.30以上を要求し始めている。古い画像パズルの代わりに登場するのはQRコード。それをスキャンするには、Google Play開発者サービスがバックグラウンドで動き、Googleのサーバーと通信していることが前提になる。 GrapheneOSや、その他Googleを取り除いたカスタムROMを使っている人は、この時点で詰む。検証は自動的に失敗する。 reCAPTCHAは世界中の何百万というウェブサイトの入口に立っている。その入口を通るために、自分のスマートフォンで何が動いているかをGoogleに見せろと言われる構造ができあがった。「人間であること」の証明が、Googleの監視への同意と同義になった。