Linux 7.0

Ubuntu次回カーネル更新、AMD GPUに最大42倍の性能低下

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Ubuntu次回カーネル更新、AMD GPUに最大42倍の性能低下

セキュリティ修正を優先し、性能リグレッションを含むカーネルをそのまま出荷する。修正は次々回の更新に回される。 9秒が388秒になる Ubuntu Kernel Teamが7月16日、事前警告を出した。次に配信されるカーネル7.0.0-28.28に、AMD GPUの演算性能を最大42倍低下させるバグが含まれている。 影響を受けるのはROCmを利用するGPUコンピュート処理だ。ComfyUIでStable Diffusion XL(SDXL)の画像を生成した場合、通常9秒で終わる処理が388秒かかる。システムがフリーズするわけではなく、スループットが極端に落ちる。 対象はUbuntu 26.04と、Ubuntu 24.04 LTSでHWEスタック(新しいカーネルを段階的に取り込む仕組み)を通じてLinux 7.0系への移行が予定されているユーザーだ。 バグの発見経緯 最初の報告は6月14日、Fedora 44ユーザーによるROCmのIssueだった。Linux 7.0.11から7.0.12へ更新した直後にComfyUIのSDXL推論が42倍遅くなった。GPUはRadeon

OpenZFS 2.4.2リリース、Linux 7.0に対応

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OpenZFS 2.4.2リリース、Linux 7.0に対応

OpenZFS 2.4.2が2026年5月12日に公開された。Linux 7.0カーネルへの正式対応と、データ破損関連を含む多数のバグ修正が目玉の安定版だ。 Linux 7.0対応がメインラインから1か月遅れた OpenZFSプロジェクトの開発者トニー・ハッター(Tony Hutter)が、5月12日にzfs-2.4.2タグを切った。前バージョン2.4.1の対応範囲はLinux 6.19までであり、7.0環境で使うには2.4.2を待つほかなかった。 Linux 7.0は2026年4月12日にリーナス・トーバルズ(Linus Torvalds)が公開した最新の安定版カーネルで、Ubuntu 26.04 LTSのデフォルトカーネルでもある。OpenZFSは、メインラインカーネルのリリースから約1か月遅れて対応版を出した形になる。 この「1か月のラグ」は、OpenZFSが置かれた構造を表している。OpenZFSはCDDLライセンスで配布されており、GPLv2のLinuxカーネルと法的に統合できない。だからLinuxにマージされず、外部カーネルモジュールとしてしか動かない。

Linux 7.0リリース Rust正式採用、AIが新常態へ

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Linux 7.0リリース Rust正式採用、AIが新常態へ

35年のカーネル開発が、また一つ大台を越えた。バージョン番号に意味はない。それでも、中身には確かに積み重ねがある。 「指と足の指が足りなくなってきた」 リーナス・トーバルズがLinux 7.0を正式リリースしたのは2026年4月12日(現地時間)のことだ。バージョン番号の更新理由は、ひどく実用的なものだった。 「大きな数字に混乱し始めている。また指と足の指が足りなくなってきた」——彼はカーネルメーリングリストにそう書いた。Linux 6.xシリーズが19で終わり、次は7.0へ。3.xが19で終わって4.0になり、5.xが19で終わって6.0になったのと同じ理由だ。 Linuxカーネル バージョン番号の変遷 Linux 2.6.x 2003年〜2011年 / 2.6.0〜2.6.39 マイクロバージョンが39まで到達 Linux 3.0 → 3.19 2011年〜2015年

Linux 7.0、Zen 3の誤検知エラーを土壇場で抑制

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Linux 7.0、Zen 3の誤検知エラーを土壇場で抑制

Linux 7.0安定版のリリースが予定される当日、AMD Zen 3のユーザーを長らく悩ませてきた誤検知のハードウェアエラーを黙らせるパッチが、土壇場で送り込まれた。原因はハードウェアではなかった。 リリース当日の駆け込みパッチ Linux 7.0安定版のリリース当日、AMDのマシンチェック例外(MCE)ドライバに対する修正パッチが、ギリギリのタイミングでLinus Torvaldsへ送られた。送り主はx86メンテナのIngo Molnar。件名は素っ気なく、「Zen3クライアントで発生する誤ったハードウェアエラーをフィルタする」とだけ書かれていた。 変更行数はたった8行、対象ファイルは arch/x86/kernel/cpu/mce/amd.c の一か所のみ。リリース直前にカーネルへ入れるにしては、あまりに慎ましい修正だ。だが、この8行の裏には、Ryzen 5000シリーズのユーザーが抱え続けてきた不安があった。 Linux 7.0 直前パッチの概要 送信者Ingo Molnar(x86メンテナ) 宛先Linus Torvalds 件名x86/mc

トーバルズ、Linux 7.0来週リリースへ rc7で最終確認

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トーバルズ、Linux 7.0来週リリースへ rc7で最終確認

Linuxカーネル7.0の正式版が、来週にも公開される。最終リリース候補rc7が出そろい、「騒がしいが健全」だった7.0サイクルがようやく着地しようとしている。 イースターの週末に届いた最終候補 Linux 7.0-rc7が、4月5日(現地時間)に公開されている。リーナス・トーバルズはLinuxカーネルメーリングリスト(LKML)への投稿で、「今週も大きな驚きはない」と述べ、来週末の正式リリースに向けて順調であることを確認した。 LKML: Linus Torvalds: Linux 7.0-rc7Linus Torvalds <> 「rc7は相変わらず通常よりやや大きめだが、際立って目を引くものや懸念されるものはない」。投稿の最後には「イースターバニーが見ているぞ」と、イースター週末にふさわしいユーモアを添えている。正式版は4月12日リリースの見通しだ。 パッチの約半分はドライバ関連で、GPU、ネットワーク、USB、サウンドが主な構成要素だ。残りはコアネットワークやカーネルの修正、ファイルシステム関連の作業、セルフテスト、アーキテクチャ修正、ドキュメント、暗号化処理と、