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Android 17正式版が配信開始。Geminiはまだ来ない

Android

Android 17正式版が配信開始。Geminiはまだ来ない

GoogleがAndroid 17の安定版をPixelシリーズ向けに配信開始した。6月のPixel DropとスマートウォッチのWear OS 7も同時に提供が始まっている。最大の注目を集めたGemini Intelligenceは「今夏中に一部端末から」であり、今回のアップデートには含まれていない。 4回のベータを経て、Pixel 6以降に配信 Googleは現地時間6月16日、Android 17の安定版をPixel 6以降の全サポート対象機種に配信開始した。Android 16の正式公開(2025年6月10日)から約1年。昨年に続き、従来の秋リリースではなく夏の配信となった。 対象はPixel 6/6 Pro/6aからPixel 10a、Pixel Tablet、初代Pixel Foldまで。2月のBeta 1から4回のベータテストを経た正式版で、ソースコードはAndroid Open Source Project(AOSP)にも公開される。Samsung、Xiaomi、OnePlusなど他社端末への展開は2026年後半になる見通しだ。 アップデートの容量は約3GB。設

Androidに標的型ゼロデイ攻撃、6月の更新で124件修正

セキュリティ

Androidに標的型ゼロデイ攻撃、6月の更新で124件修正

Googleが2026年6月のAndroidセキュリティアップデートを公開した。修正された脆弱性は124件。そのうち1件は、すでに標的型攻撃での悪用が確認されたゼロデイだ。 悪用が確認された脆弱性の正体 今回の目玉は CVE-2025-48595 である。Androidのフレームワーク層に存在する権限昇格(EoP)の脆弱性で、整数オーバーフローに起因する。CVSSスコアは8.4。Android 14以降のすべてのバージョン(14、15、16、16-qpr2)が影響を受け、悪用にユーザー操作は不要、追加の実行権限も必要としない。 Googleはセキュリティ速報で、この脆弱性について「限定的かつ標的を絞った悪用の兆候がある」と記した。技術的な詳細や攻撃の具体像は明かしていないが、同種の脆弱性はこれまで商用スパイウェアや国家支援型の攻撃者によって、ジャーナリストや政府関係者といった特定の人物を狙う形で使われてきた。 問題は「限定的」という表現だ。Googleはゼロデイの悪用報告にこの文言を常用するが、商用スパイウェアによるターゲティングは発覚が難しく、実際の被害規模は公表される数字

GoogleがGemini Intelligence発表、AndroidをAIで再定義

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GoogleがGemini Intelligence発表、AndroidをAIで再定義

GoogleがGemini IntelligenceをAndroid向けに発表した。Galaxy S26とPixel 10から今夏ロールアウト、AppleのWWDCに先回りする形でAIの主導権を取りに来た。 OSから「インテリジェンスシステム」へ Googleが2026年5月12日(米国時間)、「The Android Show: I/O Edition」でGemini Intelligenceを発表した。Google I/O 2026の本編を翌週に控えての先出しだ。 Androidエコシステム責任者のサミール・サマット(Sameer Samat)はCNBCの取材に「我々はオペレーティングシステムからインテリジェンスシステムへ移行している」と語った。この一文がGoogleの今回の動きを最も正確に表している。Gemini Intelligenceは単なる新機能ではなく、Androidの定義そのものを書き換える宣言だ。 Apple Intelligenceが期待外れに終わり、AppleはGoogleとGemini提供契約を結んだ。来月のWWDCではGemini製のSiriが披露さ

reCAPTCHAが脱Google端末を締め出し

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reCAPTCHAが脱Google端末を締め出し

reCAPTCHAの新仕様はGoogle Play開発者サービス25.41.30以上を要求する。GrapheneOSなど脱Google端末は、人間であることすら証明できなくなる。 「ロボットではありません」を超えた要求 GoogleのreCAPTCHAが、Androidユーザーに対してGoogle Play開発者サービス(Google Play Services)のバージョン25.41.30以上を要求し始めている。古い画像パズルの代わりに登場するのはQRコード。それをスキャンするには、Google Play開発者サービスがバックグラウンドで動き、Googleのサーバーと通信していることが前提になる。 GrapheneOSや、その他Googleを取り除いたカスタムROMを使っている人は、この時点で詰む。検証は自動的に失敗する。 reCAPTCHAは世界中の何百万というウェブサイトの入口に立っている。その入口を通るために、自分のスマートフォンで何が動いているかをGoogleに見せろと言われる構造ができあがった。「人間であること」の証明が、Googleの監視への同意と同義になった。