NAND
キオクシアとサンディスク、332層QLC NANDで面密度37 Gb/mm²を達成
NAND不足のさなか、キオクシアとサンディスクが世界最高密度のQLC NANDチップを発表した。層の数ではなく、1mm²あたりの記憶量で勝負する。
NAND
NAND不足のさなか、キオクシアとサンディスクが世界最高密度のQLC NANDチップを発表した。層の数ではなく、1mm²あたりの記憶量で勝負する。
半導体
サムスン電子、SKハイニックス、マイクロン・テクノロジーの時価総額が揃って1兆ドルを突破した。3社合計の企業価値は、世界の石油大手上位3社を約22%上回る。メモリ半導体が石油より高い――そんな時代が、すでに始まっている。
ストレージ
SSDとHDDの長期供給契約が最長5年にまで延びている。サンディスクは420億ドル規模の契約を5件締結し、HDD2社の契約期間は2028〜2029年に届く。在庫を見て売る市場から、3年先まで予約販売する市場へ変わろうとしている。 5年契約という新しい常識 ストレージ業界が静かに変質している。 サンディスク(Sandisk)が2026年4月30日の決算電話会議で明らかにした事実は、業界の構造変化を象徴している。同社CFOのルイス・ヴィソソ(Luis Visoso)は、新しい長期契約の枠組みについて、契約期間が顧客ごとに異なるとしたうえで、最長で5年に達すると説明した。同社が「ニュー・ビジネス・モデル(NBM)」と呼ぶこの仕組みは、第3四半期に3件、第4四半期にすでに2件、合計5件が締結済みだ。 サンディスクCEOのデービッド・ゲックラー(David Goeckeler)は、これが単なる前払い契約ではないと強調した。 これは2四半期分の供給を前払いするような話ではない。最長5年にわたって四半期ごとに極めて安定した量を供給する、そういう取り決めだ。 数字の規模も尋常ではない。第