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Nintendo Switch 2にシャープ製LCD。改善か、格差か

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Nintendo Switch 2にシャープ製LCD。改善か、格差か

Nintendo Switch 2の携帯モードで指摘されてきたゴースティング問題に、パネル変更の兆しが出た。中国の転売サイトに現行のイノラックス製とは設計が異なるシャープ製とみられる新型LCDが出現したが、応答速度が改善されるかは確認されていない。 発売以来最大の不満点 Nintendo Switch 2のLCDは、発売直後から応答速度の遅さを指摘されてきた。Monitors Unboxedが2025年6月に行ったテストでは、60Hz駆動時のグレー・トゥ・グレー応答時間は平均33ミリ秒。同じ条件で測定した初代Switchの21ミリ秒と比較して約50%遅い。16.67ミリ秒ごとに画面が更新される60Hzの表示では、パネルが色の遷移を終える前に次のフレームが来てしまう。動きの速い場面で前のフレームの像が消えきらず、ゴースティングとして視認される。 Digital Foundryも同様の結論に達しており、Switch 2のLCDは2017年の初代Switch以上にモーションブラーが悪化していると報告している。120Hz対応を謳いながら、パネルがその速度についていけなかった。

ソフトバンク、堺で年GWh級バッテリー量産へ

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ソフトバンク、堺で年GWh級バッテリー量産へ

ソフトバンクが堺の旧シャープ工場で、AIデータセンター用の大型バッテリーを年GWh規模で量産する。発火しない亜鉛ハロゲン化物セルを、韓国2社と組んで仕上げる構えだ。 液晶で負けた工場が、AI電源工場として動き出す ソフトバンク株式会社が2026年5月11日、AI向けの電力需要に応えるため、国産バッテリー事業を立ち上げると発表した。大阪堺市のシャープ旧工場跡地で、2027年度にバッテリーセルと蓄電システムの製造を開始し、2028年度には年間ギガワット時(GWh)規模の量産を目指す。 数字だけ追うと工場の話に見える。だが中身を見ていくと、AIインフラ・化学・地政学・産業再生が一つの建屋に重なっている。 シャープが液晶で世界に挑み、敗れた工場だ。その建物が、今度はAIの電力を支える電池工場として再起動する。日本の製造業の物語としては、これ以上ない象徴性を帯びている。 「燃えない電池」を量産する、という選択 技術面で核心は、ソフトバンクが採用するセル化学にある。協業先の韓国COSMOS LAB(コスモスラボ)が手がける亜鉛ハロゲン化物バッテリーは、正極にハロゲン化物、負極に亜鉛