衛星通信

Amazon Leo、5,105基の衛星でスマホ直接通信に参入

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Amazon Leo、5,105基の衛星でスマホ直接通信に参入

Amazonの衛星部門が、携帯電話の基地局が届かない地域に音声・データ・緊急通信を届ける新たな衛星群の認可をFCCに申請した。4月に約116億ドルで合意したGlobalstar買収で手に入れる周波数帯を使い、SpaceXが先行する市場に挑む。 Globalstarの周波数帯で5,105基 Amazon Leoが現地時間7月27日、米連邦通信委員会(FCC)に対して最大5,105基の低軌道衛星群の認可を申請した。正式名称は「Amazon Leo Direct-to-Device(D2D)System」。スマートフォンなどの携帯端末に音声通話、メッセージ、データ通信、緊急サービスを宇宙から直接届ける衛星群で、配備は2028年に開始する計画だ。 衛星は高度510〜580kmの5つの軌道殻に分散配置される。中緯度帯の3つで人口密集地域を、高緯度・極軌道の2つで極地付近をカバーする。端末との通信にはL帯とS帯、地上局との接続にはKa帯とV帯を使う。 従来の衛星が地上に信号をそのまま中継する方式(ベントパイプ)に対し、Amazon LeoのD2D衛星は軌道上で信号を処理してから送り返す。

消火栓標識12万本をWi-Fi拠点に。スターリンク技術デモ完了

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消火栓標識12万本をWi-Fi拠点に。スターリンク技術デモ完了

全国の住宅地に立つ消火栓標識に、スターリンクのアンテナを載せる。地上回線が途絶えたとき、あの赤い丸標識が通信拠点に変わる。消火栓標識株式会社が7月2日、神奈川支社で技術デモを完了した。 標識柱にスターリンクを載せる 消火栓標識株式会社は7月2日、同社神奈川支社の敷地内でスターリンクの通信機器を消火栓標識柱に設置し、周辺にWi-Fi環境を構築する技術デモを実施した。検証の目的は、地震・豪雨・台風などで光回線や携帯基地局が使えなくなった場合に、消火栓標識を「通信拠点」として機能させられるかどうかの確認にある。  標識柱の上部にスターリンクのアンテナを取り付け、その下に従来の消火栓標識(赤い丸型表示板と協賛広告枠)を残す構成だ。消火栓の位置を知らせる本来の機能を保ったまま、衛星ブロードバンドの中継点を加える。 この発想の核にあるのは、消火栓標識がすでに全国の生活圏に約12万本設置されているという事実だ。住宅地、商店街、幹線道路沿い。新たに用地を確保する必要がなく、構造物を建てる必要もない。既存のインフラに通信機能を重ねるだけで、分散型の通信拠点網が生まれる。 民間が広告費で維持

SpaceXがAIデバイスの試作機を投資家に披露。マスク氏は即座に否定

AI

SpaceXがAIデバイスの試作機を投資家に披露。マスク氏は即座に否定

ロケットとAIの企業が、iPhoneより薄い端末のプロトタイプを上場前の投資家向けプレゼンで見せていた。独自OSを搭載し、xAIの技術とクアルコムのSnapdragonチップを組み合わせた端末だという。報じたのはウォール・ストリート・ジャーナルで、事情に通じた複数の関係者の話として伝えた。イーロン・マスク(Elon Musk)氏は報道の直後、自身のSNSで「完全に虚偽だ」と全面否定した。 報じられた中身と、否定の温度 プロトタイプの詳細は限られている。iPhoneより薄く、携帯電話に近い形状で、SpaceXが今年2月に吸収したxAIの技術を統合する設計だという。OSは独自開発で、AndroidでもiOSでもない。プロセッサにクアルコムのSnapdragonが採用されているとも報じられており、この報道を受けてクアルコム株が一時上昇した。 開発はまだ初期段階で、設計が変わる可能性がある、あるいは製品化されない可能性もあると、SpaceX側は投資家に伝えたとされる。 マスク氏の否定は、これが初めてではない。2026年2月にもロイターがSpaceXの携帯端末開発を報じたとき、同氏は「