研究不正

arXiv、低品質なAI生成投稿の違反者に1年間の投稿停止措置

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arXiv、低品質なAI生成投稿の違反者に1年間の投稿停止措置

プレプリントサーバーのarXivが、AI生成物を混入させた著者を1年間追放する方針を発表した。1ストライク制で、復帰後の投稿には査読通過が必須となる。CS分野の先行投稿文化が折れる。 1ストライクで1年、復帰には査読通過が必須 arXivがAI生成物の混入に対して罰則を強化している。2026年5月14日深夜、計算機科学者のトーマス・ディートリッヒ(Thomas Dietterich)がarXiv計算機科学セクションの議長として方針を公表した。ディートリッヒは長年機械学習分野を牽引してきた人物で、オレゴン州立大学の名誉教授だ。 「生成AIツールが不適切な言語、剽窃、偏った内容、誤り、誤った参考文献、誤解を招く内容を生成し、その出力が科学的著作に含まれた場合、その責任は著者にある」とディートリッヒは投稿した。「ペナルティを最近明確化した」と続け、罰則の具体的な中身を示す。 罰則の中身は重い。1年間のarXiv投稿禁止、復帰後も「すべての投稿は事前に評判の高い査読付き会場で受理されていること」が条件となる。プレプリントを先に公開し、コミュニティのフィードバックを受けながら査読に回す