NVIDIA
RTX Spark、Geekbench 7でM4 Maxのマルチコアに11%差まで接近
20コアを投入してもAppleのシングルコア性能には届かない。NVIDIAの勝負はCPUの外にある。
NVIDIA
20コアを投入してもAppleのシングルコア性能には届かない。NVIDIAの勝負はCPUの外にある。
NVIDIA
Supermicro製AIサーバーの対中密輸事件で、初めてNVIDIA従業員に捜査の手が伸びた。NVIDIAが顧客の審査を強化するさなかの出来事であり、内部からの関与は防壁の意味を変える。 「第3波」の標的 台湾の基隆地方検察署は現地時間7月28日、Supermicro製AIサーバーの対中不正輸出事件で張姓の容疑者を勾留したと発表した。容疑は業務文書の偽造と背任。検察は「犯罪の嫌疑が強く、逃亡・証拠隠滅・共犯者との口裏合わせのおそれがある」として裁判所に勾留と接見禁止を請求し、認められた。 捜索は現地時間7月24日に行われ、張の自宅と勤務先が対象になった。検察は所属企業名を公表していないが、台湾メディアの鏡報はこの人物をNVIDIAのシニアビジネス開発マネージャーと報じた。Bloombergも、捜索先にNVIDIA台北オフィス内の本人のデスクが含まれていたと伝えている。 チップ密輸事件でNVIDIA従業員が法的措置の対象になったのは、これが初めてだ。 NVIDIAは声明で「密輸は論外だ」とし、OEMなど既知のパートナー企業に販売しており、輸出管理規則の順守を徹底していると強
RTXSpark
NVIDIAのRTX Sparkを搭載するSurface Laptop Ultraのプロトタイプが、フォーラムユーザーの手で約1ヶ月間テストされた。公式デモでは見えなかった、未完成な素顔が明らかになっている。 道端のプロトタイプ TechPowerUpフォーラムの古参ユーザーが、未発売のSurface Laptop Ultraを約1ヶ月にわたってテストした結果を投稿した。 本人によると、6月中旬にワシントン州レドモンド北部の道端で銀色の四角い物体を見つけ、ゴミだと思って拾ったという。Microsoft本社のすぐ近くだ。実機はEV1.5と刻印されたプロトタイプで、搭載SoCはRTX Spark N1Xの最上位構成(20コアCPU、6,144 CUDAコア)。Computex 2026で発表された製品版と同じトップエンド仕様になる。 Surface Laptop Ultraは2026年秋の発売が予定されており、日本を含む各国のMicrosoft公式サイトにはすでに製品ページが開設されている。ただし価格は未発表のままだ。 ドライバから始まる苦労 プロトタイプに入っていたグラフ
GPU
NVIDIAのRTX 50 SUPERシリーズが、ボードパートナーの手元に届いた。製品として出荷できる状態にあるが、販売の許可は下りていない。3GB GDDR7メモリの価格がまだ固まらないことが理由だという。 カードは存在する、売れないだけだ 少なくとも1社のNVIDIAのボードパートナーが、RTX 50 SUPERシリーズのカードを受け取ったという。ハードウェアの準備は完了し、内部仕様やプロトタイプの段階はすでに超えている。 にもかかわらず、NVIDIAはボードパートナーに対して販売を許可していない。新たな発売日程も示されていない。 RTX 50 SUPERシリーズは、2025年夏にスペックがリークされて以来、延期と復活を繰り返してきた。CES 2026での発表が期待されたが実現せず、無期限延期が報じられ、一時は計画自体の消滅すら取り沙汰された。2026年6月に入ってリーカーのMEGAsizeGPU氏が「back on track」(軌道に戻った)と投稿し、7月上旬にはSeasonicの電源計算機にRTX 50 SUPERの3モデルが登録された(翌日削除)。 R
AI
NVIDIAがJetson Thorの下位モデル2機種を投入した。フラッグシップと同等の推論性能を半分の電力に収めたT3000と、40Wのエントリー機T2000で、ロボティクスのコスト障壁を崩しにかかる。 865 TFLOPSを70Wに収める NVIDIAは現地時間7月15日、Jetson Thorシリーズの新モジュールT3000とT2000を発表した。ジェンスン フアン(Jensen Huang)CEOが日本を訪問中で、フィジカルAI関連の発表が相次いでいる。 Jetson Thor T3000は、フラッグシップであるT5000の性能をおよそ半分のサイズと電力で実現するモジュールだ。FP4演算性能は865 TFLOPS。NVIDIA Blackwell GPUに8コアのArm Neoverse CPUを組み合わせ、32GBのLPDDR5Xメモリ(帯域273GB/s)と25GbE接続を備える。消費電力は70W。 NVIDIAの公称では、LLMやVLM、ワールド基盤モデルといったマルチモーダル推論において、T3000はT5000とほぼ同等の推論性能を発揮する。T5000は128
GPU
RTX 5080とRTX 5090の間を埋める新GPUの情報が出回り、当日中に複数メディアが信憑性に疑問を投げかけた。 384bitバスに32GBは載るのか NVIDIAがGeForce RTX 5090 SEを準備しているというGameGPUの報道が7月9日に出た。RTX 5080とRTX 5090の価格・性能の隙間を狙う製品だとしている。 GPUはRTX 5090と同じGB202ダイで、192基あるSM(ストリーミングマルチプロセッサ)のうち110基を有効化。CUDAコア1万4080基、RTコア110基、Tensorコア440基。メモリは32GB GDDR7で384bitバス接続、TGPは約500W。 想定MSRP(希望小売価格)は1,500ドル。キャンセルされたとされるRTX 5080 Tiの代替製品で、RTX 5090Dのような輸出規制対応モデルではなくグローバル展開のゲーミング製品だという。 報道当日、OC3Dが矛盾を突いた。384bitバスで32GBという構成は成立しない、と。 GDDR7のメモリ構成には物理的な制約がある。384bitバスは12枚のメモリチッ
AI
欧州23か国で35台のAIスーパーコンピュータが動き出す。ハンブルクで開幕したISC High Performance 2026でNVIDIAが発表した。300万人超の研究者に計算資源を届ける計画で、欧州大陸におけるAIインフラの単年拡張としては過去最大になる。 数字が語る規模 35台は国立スーパーコンピューティングセンター、AIファクトリー、大学の研究機関にまたがり、昨年からの通算で800AIエクサフロップスの計算能力が稼働済みまたは発表済みとなる。 NVIDIAはもう一つの数字を示した。欧州のAIファクトリー構築の 90%超 がNVIDIAのインフラで動いている。BlackwellとHopperの両アーキテクチャが主軸であり、Quantum InfiniBandネットワーク、CUDA-Xライブラリ、NIMマイクロサービス、AI Enterpriseソフトウェアまで含めたフルスタックでの提供となる。 ジェンスン・フアン(Jensen Huang)CEOはこう述べた。「AIは科学の新たな道具であり、欧州はそれを数百万の研究者に届けるインフラを築いている」 主要5拠点の設計
GPU
NVIDIAが自社のオンラインストアで、ワークステーション向けフラッグシップGPU「RTX PRO 6000 Blackwell Workstation Edition」の価格を1万3250ドル(約212万円)に設定した。2025年3月の発売当初、米国の小売店では8000ドル台だったこのカードが、1年余りで別の価格帯に移った。 73%の値上げ、公式アナウンスはゼロ RTX PRO 6000 Blackwell Workstation Editionは、2025年3月のGTCで発表されたBlackwellアーキテクチャのプロ向け最上位モデルだ。GB202 GPUに2万4064基のCUDAコア、96GBのGDDR7 ECCメモリ、600WのTDPを備え、Blackwell世代で唯一96GBを搭載するカードでもある。 発売当初、米国の小売価格は8435〜8565ドルだった。予約段階ではパッケージや販売店によって7673ドルまで下がった記録もある。2025年11月には米Neweggで7999ドルという値下げ表示すら出ていた。 それが今、NVIDIAの公式Marketplaceに1万3
GPU
約9ヶ月ぶりにGeForce RTX 50 SUPERシリーズのリーク情報が動き出した。一時は中止論も出ていたシリーズだが、新たにRTX 5060 12GBをラインナップに加える可能性が示された。ただし発売時期の見立ては2026年からCES 2027へと後退している。 ラインナップが4モデルに拡大 6月5日、リーカーのメガサイズGPU(MEGAsizeGPU)氏が「RTX 50 Superは予定通りに進んでいる」と投稿し、既報のRTX 5080 SUPER・RTX 5070 Ti SUPER・RTX 5070 SUPERに加えて、新たにRTX 5060 12GBがラインナップに加わることを示唆した。「RTX 5060 SUPERという名称になる可能性もある」と留保は付けている。 既存3モデルのスペックに変更はなく、以前のリークにあった通りRTX 5080 SUPERが24GB GDDR7、RTX 5070 SUPERが18GB GDDR7という構成が維持されているとBenchLifeは補足している。新たに加わるRTX 5060 12GBは、128ビットバス(メモリの通路幅)
GPU
かつて品薄と争奪戦の渦中にあったグラフィックボードが、再び店頭に並び始めた。GeForce RTX 3060 12GB。2021年2月の発売から5年、生産終了から約2年を経た旧世代カードを、NVIDIAが再生産して市場に送り込む。その第一弾が、6月2日に中国で販売を開始した。
GPU
NVIDIAのGeForceエバンジェリスト、ジェイコブ・フリーマン(Jacob Freeman)氏がRTX Spark搭載ノートPCでAlan Wake 2を動作させている写真を投稿した。DLSS 4.5 Ray Reconstructionを有効にした状態だという。
PC
NVIDIAがCOMPUTEX TAIPEI 2026で発表したばかりのRTX Sparkに、早くも最初のベンチマークが出た。Clangを用いたコードコンパイルベンチマークで、AppleのM5を54%上回りながらM5 Proには届かないという、予想通りだが示唆に富む結果になっている。
PC
NVIDIAがGTC Taipei 2026の基調講演で発表した「RTX Spark」は、同社初のWindows向けArm SoCだ。だが本当のニュースは、そのチップ単体ではない。NVIDIAが壇上で見せたスライドには、2030年までの3世代にわたるロードマップが描かれていた。
PC
Microsoftが2026年5月31日、NVIDIAのArm SoC「RTX Spark」を搭載した15インチノートPC「Surface Laptop Ultra」を発表した。