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ASUSの16ピン対策ケーブルでも焼損報告 電源コネクタ問題を検証

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ASUSの16ピン対策ケーブルでも焼損報告 電源コネクタ問題を検証

16ピンコネクタの焼損を防ぐはずだった約8000円のケーブルが、自ら焼けた。12V-2x6コネクタを巡る問題に、また一つ事例が加わった。 50ドルの「解決策」に溶融報告 ASUSが2026年4月に発表し、49.99ドル(約8000円)で単品販売を開始したROGイコライザーケーブルに、初のコネクタ溶融報告が上がった。中国のハードウェアフォーラムChiphellに投稿されたチャットログの写真に写っているのは、紫色のコネクタヘッドとROGブランドのケーブルコームで製品の真正性が確認できるケーブルだ。12本の電源ピンのうち少なくとも3本に焦げた痕跡があり、右上のピン周辺はプラスチックが完全に溶けていた。 どのGPUと組み合わせていたかは不明だが、16ピンコネクタの焼損報告はRTX 5090で最も多い。 ROGイコライザーはASUSが「均等電力供給」「ケーブル温度の低減」「1本あたりの電流容量を9.2Aから17Aに拡大」と銘打って投入した12V-2x6規格の上位互換ケーブルだ。ROG Thor IIIやROG Strix Platinumシリーズの電源ユニットに同梱されるほか、ATX

RTX 5090の16ピンケーブルは「点検のたびに抜く」と壊れる

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RTX 5090の16ピンケーブルは「点検のたびに抜く」と壊れる

GeForce RTX 5090の16ピン電源ケーブル焼損が、また新たな経緯で報告された。3か月ごとにコネクタを抜き差しして点検し、毎月ホコリを吹いてから押し込んで接続を確認する。そこまで管理を徹底していたユーザーのケーブルが溶け、GPUの電源ソケットが黒焦げになった。 「ちゃんと管理していた」ユーザーが焼損 構成はMSI GeForce RTX 5090 SUPRIMにCorsair RM1000xの電源、Corsair公式Type 4 12VHPWRケーブルという組み合わせ。GPUは垂直マウントで、ケーブルには曲がる前に7〜9cmのストレートクリアランスが確保されていた。120FPSキャップをかけてForza Horizon 6を数週間プレイした後の点検で、ケーブル端が完全に溶け落ち、GPU側の電源ピンが黒ずんでいるのを発見した。 接続が甘かったのではと思うかもしれないが、ユーザーはセンサーパネルでテレメトリをリアルタイム監視しており、350ワット負荷時に12Vラインが11.4〜11.2Vまで下がる現象も把握していた。この電圧降下が焼損の前兆だったとみられる。 「点検の

NVIDIAドライバー610.52公開、610.47直後の不具合を一括修正

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NVIDIAドライバー610.52公開、610.47直後の不具合を一括修正

Game Readyドライバー610.47がリリースされてから約2週間。NVIDIAコントロールパネルの廃止という20年ぶりの大変更を盛り込んだそのドライバーで噴出した不具合を、ホットフィックス610.52がまとめて修正した。対象はWindows 10/11の64ビット環境だ。 何が直ったのか 修正項目は計8件。症状別に整理すると以下のとおりだ。 Hotfix 610.52 修正項目一覧 カテゴリ対象環境症状と修正内容G-SYNC フレームペーシングRTX 40シリーズ (Ada)G-SYNC有効時、特定モニターで フレームレートが激しく乱れるマルチモニター 安定性全対象DLSSフレーム生成+V-SYNC併用の マルチモニター環境でゲームが不安定スリープ 復帰不能特定モニタースリープ状態から ディスプレイが復帰しないNV-Failsafe 誤認識特定モニターEDIDが読み取れず「NVIDIA NV-Failsafe」 と表示され解像度設定が不正常になるSmooth Motion カクつきDirectX 11 タイトルSmooth Motio

RDNA 5搭載Radeon、早くて2027年後半の見通し

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RDNA 5搭載Radeon、早くて2027年後半の見通し

COMPUTEX 2026の会場で、AMDのボードパートナーが相次いで厳しい見通しを語った。次世代RDNA 5搭載Radeonは、早くて2027年第2〜第3四半期、慎重な見方では2028年初頭だという。RX 9070 XTの発売から数えれば、2年半近い空白が生まれる。 「楽観的」でも1年以上先 オランダのテクノロジーメディアTweakersがCOMPUTEX 2026の会場でAMDのAIBパートナー複数社に取材し、報じた内容が波紋を広げている。 あるパートナーは2027年第2〜第3四半期にRDNA 5世代の最初の製品が出ると見込む。だが別のパートナーはこれを「楽観的すぎる」と退け、2027年末、あるいは2028年初頭が現実的だとした。 これまでは2027年前半の投入が有力視されていた。Kepler_L2氏は2025年末の時点で「RDNA 5はTSMC N3Pプロセスでテープアウト済み」「2027年中盤に発売」と発信しており、一部では2026年後半の量産開始すら噂されていた。今回のパートナー証言は、その見通しからさらに後退したことを意味する。 AMD自身はRDNA 5ゲーミン

NVIDIAドライバにDLSS 5の痕跡が出現

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NVIDIAドライバにDLSS 5の痕跡が出現

NVIDIAが5月26日に公開したGeForce Game Readyドライバ610.47に、DLSS 5関連の設定項目が初めて確認された。リリースノートには記載されていない変更だが、ドライバの内部プロファイルにニューラルレンダリングの準備が進んでいることを示す最初の物的証拠となる。 ドライバの中に眠っていたもの GeForce Game Readyドライバ610.47は、007 First LightとLEGO Batman: Legacy of the Dark Knightに最適化したWHQLドライバだ。だが公式のリリースノートに書かれていない変更がひとつある。 NVIDIA Profile Inspectorでドライバのプロファイルを調べたところ、3つの新しいエントリが見つかった。「DLSS-NR」「DLSS-NR Streamline」「DLSS-NR Presets」だ。NRはNeural Rendering(ニューラルレンダリング)を指すとみられ、NVIDIAがGTC 2026でDLSS 5を発表した際に使った用語と一致する。 ただし、現時点ではこれらの設定を有

中国製GPU LX 7G100、性能不足でも48時間で予約3万台突破

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中国製GPU LX 7G100、性能不足でも48時間で予約3万台突破

NVIDIAとAMDが支配するGPU市場に、中国の新興メーカーが風穴を開けようとしている。性能はGeForce RTX 3060水準、価格はRTX 5060 Ti並み。それでも予約は止まらなかった。 48時間で3万台――数字が語る熱量 中国のGPUメーカーLisuan Tech(砺算科技)が、同社初のゲーミンググラフィックボードLX 7G100を中国大手ECサイトJD.com(京東商城)で5月20日に予約開始した。22日の販売開始までのわずか48時間で、予約件数は3万件を突破した。 485ドル(約7万7,000円)の製品が3万台。単純計算で 1,455万ドル (約23億円)の事前売上になる。GPU市場の新参者としては異例の数字だ。 初回生産分は「創始版」(Founders Edition)と名付けられた限定1,000台。共同創業者のシュアン・イーファン(Xuan Yifang)氏が1台ずつ直筆サインを入れたコレクターズモデルで、こちらは一瞬で完売している。 Lisuan Techは2021年設立。S3 Graphicsの元社員3名が創業し、命令セットからソフトウェアスタック

NVIDIA、RTX 5090のAIC価格を300ドル値上げ

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NVIDIA、RTX 5090のAIC価格を300ドル値上げ

NVIDIAがRTX 5090とRTX 5090D V2のボードパートナー向け卸価格を約300ドル引き上げた。GDDR7メモリの調達コスト急騰が原因で、店頭価格はすでに4,000ドル超え。5,000ドル接近の現実味も増している。 据え置きはMSRP、上がるのはAICへの卸価格 中国の業界フォーラム「Board Channels」が、NVIDIAからボードパートナー(AIC)宛に出された通知を取り上げている。GeForce RTX 5090とRTX 5090D V2の卸価格を約300ドル(約2,000元、約4万7,000円)引き上げる内容で、2026年5月13日付けで適用された。 注目すべきはここからだ。希望小売価格は据え置きで、RTX 5090のMSRPは発売時と同じ1,999ドルのまま動いていない。値上げされたのは、NVIDIAがASUSやMSIといったAICに対して請求する卸価格である。 AICはこの差額を自社で吸収できる体力がない。卸売業者と小売業者を通じて、最終的に消費者の購入価格に上乗せされる。NVIDIAは「公式価格は変えていない」と主張できる立場を保ったまま、実