ネットワーク
IPv6が単日50%突破、他計測では40%台という乖離
Googleの統計で、IPv6が3月28日にようやく全トラフィックの半分を超えた。ただし単日限りで、他の計測ではまだ40%台にとどまる。30年がかりの移行が「達成」と呼べる段階にあるのかは、数字の見方次第だ。
ネットワーク
Googleの統計で、IPv6が3月28日にようやく全トラフィックの半分を超えた。ただし単日限りで、他の計測ではまだ40%台にとどまる。30年がかりの移行が「達成」と呼べる段階にあるのかは、数字の見方次第だ。
Chrome
世界の約65%が使うブラウザには、デバイスの指紋採取をふせぐ仕組みがほとんど存在しない。クッキーを消しても、シークレットモードに入っても、30以上の手法であなたの端末は特定されつづけている。
ブラウザ
Google Chromeが垂直タブとイマーシブ・リーディング・モードを発表し、ブラウザ界隈は沸いている。だが同じ機能をEdgeは5年前から提供していた。それでもシェアは5〜8%のままだ。
YouTube
YouTubeがShortsの無限スクロールを「0分」で止める設定を全ユーザーに展開し始めている。TikTokとReelsには絶対にできないこの選択肢を、YouTubeだけが提供できる理由がある。
Apple
両社の公式ポリシーは、人物の衣服を剥がして非同意の裸体画像を生成するアプリを明確に禁じている。しかし調査報告が突きつけたのは、禁じているはずのアプリに、App Store自身の検索機能と広告枠がユーザーを運んでいる現実だ。
AI
ニューヨーク・タイムズ・マガジンが「AIがどう動いているか、我々は本当には知らない。これは問題だ」と題する特集を公開し、Redditのr/technologyで上位に押し上がった。解釈可能性研究の現在地を、アルツハイマー病診断を軸に描いた記事だ。
AI
AIがコードレビューしてくれる時代は便利だ。だが、そのAI自身が攻撃者の手駒になり、あなたのAPIキーを差し出すとしたらどうか。
AI
同じプロンプトを毎回打ち直す時代が、ひとまず終わろうとしている。GoogleがChromeに「Skills(スキル)」を投入し、Gemini(ジェミニ)のお気に入りプロンプトをスラッシュ一つで呼び出せるようにした。ただし、日本語話者には一つ引っかかる条件がある。
YouTube
チャット欄が熱狂した瞬間、広告が割り込んでくる。あの冷や水のような体験を、YouTubeがようやく自覚した。配信の「空気」を守るための仕組みが、無料視聴者にも開かれる。
セキュリティ
Chromeウェブストアに並ぶ108本の拡張機能が、同一のC2サーバーに接続する一大マルウェアネットワークを形成していた。15秒ごとにTelegramセッションを盗む拡張まで含まれている。 2万インストール、108本、単一サーバー セキュリティ企業Socketの調査チームが発表した報告は、数字だけ見ると地味だ。Chromeウェブストアに並ぶ108本の拡張機能が、すべて同じ指令サーバー「cloudapi[.]stream」に接続していた。合計インストール数はおよそ2万件。派手ではない。だがこの「派手ではなさ」こそが、今回の作戦のしたたかさを物語っている。 5つの出版社名義(Yana Project、GameGen、SideGames、Rodeo Games、InterAlt)で拡張が登録され、外見上は無関係のゲームやユーティリティとして散らばっていた。小さな拡張の群れが、裏側では単一のインフラに吸い込まれていた、という構図だ。 Socketはすでにテイクダウン申請を出しているが、記事公開時点で拡張群はまだ生きている。 15秒ごとに盗まれるTelegramセッション 今回の
量子コンピュータ
暗号の安全神話が、静かに崩れはじめている。かつて「数百万量子ビット必要」とされた現代暗号の解読が、50万以下で届く射程に入った。Qデーは遠い未来ではなく、移行計画の納期になった。
AI
27年前のバグを見つけ出すAIに、米国のビッグテックだけが触れている。欧州の規制当局と企業は、その性能を確かめる術すら与えられていない。説明責任を問う側が、肝心の現物に近づけないという奇妙な構図が生まれつつある。
スマホで「戻る」を押したのに、見知らぬ広告ページへ飛ばされた経験はないだろうか。その行為にGoogleがついに制裁を宣言した。
AI
「AIっぽく見える」。その一言で、人間が描いた絵も、書いた文章も、疑われる時代になった。生成AIが人間の表現を模倣する精度を上げた結果、今度は人間の側が「自分は機械ではない」と証明する番が回ってきた。