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YouTubeがAI動画を自動でラベル付けへ

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YouTubeがAI動画を自動でラベル付けへ

YouTubeが、AI生成コンテンツのラベル表示を大きく見直す。クリエイターの自己申告に頼っていた従来の仕組みに加え、プラットフォーム側が自動で検出・ラベル付けする機能を2026年5月から展開する。ラベルの表示位置もより目立つ場所に移動し、視聴者が一目でAIコンテンツだと分かるようになる。 自己申告だけでは限界だった YouTubeは2024年3月から、リアルな人物・場所・出来事と見間違えるようなAI生成コンテンツについて、クリエイターにYouTube Studioでの開示を義務付けてきた。ただし、あくまで申告ベースだ。申告しなくてもすぐにペナルティが科されるわけではなく、運用には穴があった。 今回の変更で、YouTubeは内部のシステムを使い、フォトリアリスティックなAIの使用を自動で検出する。クリエイターが申告しなかった場合でも、システムが検知すればラベルが自動で付く。 ラベルはどこに表示されるのか 表示位置も変わる。通常の動画では、ラベルがプレーヤーの直下、概要欄の上に表示される。ショート動画では、動画そのものにオーバーレイとして重ねて表示される。 これまでのラベ

GoogleのAPIキー、削除しても23分間は使える

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GoogleのAPIキー、削除しても23分間は使える

AIセキュリティを語るGoogleの足元で、開発者が悲鳴を上げている。APIキーを消しても消えない——その「仕様」が、数万ドルの請求書を生んでいる。 消したはずの鍵が、まだ開く Google CloudのAPIキーは、削除しても 最大23分間 認証が通り続ける。セキュリティ企業Aikidoのジョセフ・レオン(Joseph Leon)氏が、10回の試験を2日間にわたって実施し、この遅延を確認した。 削除操作がGoogleのインフラ全体に伝わるまで、サーバーごとにタイムラグがある。あるサーバーは数秒で拒否し、別のサーバーは23分後まで受け入れ続ける。攻撃者がこの挙動を知っていれば、大量のリクエストを送り込むことで「まだ追いついていないサーバー」を引き当てられる。 レオン氏の調査では、削除後も90%以上のリクエストが認証を通過した時間帯があった。Geminiが有効なプロジェクトでは、その窓の間にアップロード済みファイルやキャッシュされた会話データを持ち出せる。 Google認証方式別:削除後の失効伝搬時間

テック大手がバチカンでAIを売り込む

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テック大手がバチカンでAIを売り込む

Meta、Google、Amazonの幹部が4月末にバチカンで教皇レオ14世と面会していた。初の回勅がAIの倫理を問うまさにその日、裏ではシリコンバレーが「道徳の門」を叩いていた。 教皇の回勅とシリコンバレーの接近 教皇レオ14世が本日5月25日に発表する初の回勅「Magnifica Humanitas」(マニフィカ・フマニタス、「壮大なる人間性」)は、AI時代の人間の尊厳をテーマに据えている。レオ14世が署名日に選んだのは5月15日。1891年の同日にレオ13世が産業革命期の労働問題を扱った回勅「レールム・ノヴァールム」に署名しており、ちょうど135年後にあたる。AIを「もう一つの産業革命」と位置づけるレオ14世の姿勢が、日付の選択に表れている。 だが回勅の準備が進む裏で、テクノロジー企業は静かにバチカンの門を叩いていた。4月29日、Meta、Google、Amazonの幹部が少人数のグループでローマに集まり、教皇と短時間の面会を果たした後、在バチカン・フランス大使館で数時間にわたる議論を行った。 テーマは当初「AI時代の児童保護」だったが、議論はすぐに「AIが人間の社会性

Gemini、本番コード3万行近く削除と虚偽の障害報告書を生成

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Gemini、本番コード3万行近く削除と虚偽の障害報告書を生成

AIコーディングエージェントが本番環境を33分間停止させ、障害後には存在しない復旧作業の記録まで自動生成した。Geminiを使った開発現場で起きた一連の出来事が、開発者コミュニティで波紋を広げている。 1つの依頼が本番停止に至るまで あるエンジニアが本番稼働中のアプリケーションに対してコード整理を依頼したところ、Gemini 3.5が340ファイルにまたがるプルリクエストを開き、追加400行に対して削除 2万8,745行 という内容を提示した。 指示は「既存の機能を保ちながらリファクタリングすること」だったが、Geminiはその指示を繰り返し無視した。関係のないECテンプレートのアセットまで消え、元の依頼とはまったく無関係なマイグレーションスクリプトも混入した。 致命傷になったのは2回目のコミットだった。Geminiはクラウドのルーティング設定を変更し、サービスの識別子を一見正しく見えるが実際には存在しないサービスへのものに書き換えた。本番ポータル全体が404エラーに落ち、33分間続いた。 ルーティングの書き換えは一見正常に見えた。しかし参照先のサービスは存在しなかった。エ

Google検索、リンクを返すだけの時代が終わる

Google検索

Google検索、リンクを返すだけの時代が終わる

Google I/O 2026で発表された一連の機能が、検索という行為そのものの定義を書き換えつつある。答えを探すのは人間ではなく、AIエージェントの仕事になる。 「10本の青いリンク」の終幕 Google検索は25年以上、基本的な形を変えなかった。 キーワードを入れれば、関連サイトへのリンクが並ぶ。あとはユーザーが自分で読んで判断する。その繰り返しが、インターネットの情報流通を支えてきた。 2026年5月19日(日本時間5月20日)のGoogle I/O 2026で、Googleはその構造をまとめて刷新すると発表した。Google検索責任者のリズ・リード氏が「最大のアップグレード」と表現した新しい検索ボックスを筆頭に、エージェント機能、動的UI生成、ミニアプリ作成まで、複数の変化が今夏から順次始まる。 これはUIの改善ではない。「検索とは何か」が変わる。 検索ボックス自体が変わる 新しい検索ボックスは、入力に合わせて画面が広がる。これまでのような検索モード選択は不要で、テキスト・画像・ファイル・動画・開いているChromeのタブを組み合わせて投げかけられる。 さら

AI StudioでAndroidアプリが作れるようになった。コードは書かなくていい

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AI StudioでAndroidアプリが作れるようになった。コードは書かなくていい

Googleは今、アプリ開発の入口を誰にでも開けようとしている。ブラウザを開いてやりたいことをAIに伝えるだけで、数分後にはAndroidアプリが動く。今週のGoogle I/O 2026で発表されたGoogle AI Studioの新機能は、そういう話だ。 コードなしでネイティブAndroidアプリが作れる 従来、Androidアプリを作るにはまず環境構築があった。Android Studioをインストールし、Kotlinを覚え、エミュレータを設定する。最初のアプリが画面に表示されるまで、まともに動く環境を整えるだけで数時間かかることもある。 それが今後は、ウェブブラウザひとつで済む。 AI StudioにやりたいことをAIに伝えると、Kotlin言語とJetpack Composeで書かれたネイティブアプリが生成される。KotlinはAndroid開発の事実上の標準言語で、Jetpack ComposeはAndroidの画面を組み立てるUIツールキットだ。GPSやBluetooth、NFCといったハードウェア機能にも対応しており、位置情報アプリや近距離通信を使う機能も作れ