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Microsoftのデータセンター、住民が騒音で集団訴訟。「眠れない」

データセンター

Microsoftのデータセンター、住民が騒音で集団訴訟。「眠れない」

4月に発覚した低周波音の問題をMicrosoftは「解決済み」としていた。住民はそう思っていない。 稼働開始から1週間で提訴 ウィスコンシン州マウントプレザントに完成したMicrosoftのデータセンター「フェアウォーター」が稼働を開始したのは6月下旬のことだった。それから1週間後の7月2日、近隣の住民3人がMicrosoftを相手取り、連邦地裁に集団訴訟を起こした。 原告は3人。ガレット・オスターガード(Garret Ostergaard)氏と、デイヴィッド・ウェイド(David Wade)氏、ジョイ・ウェイド(Joy Wade)氏の夫妻で、いずれも隣接するスタートバント(Sturtevant)の住民だ。全員がデータセンターから約2.4km以内に住んでいる。訴状は、ディーゼル発電機と空調設備(チラー、冷却塔、空調機、コンデンサーファン)が発する騒音を「過度で持続的」と主張し、私的ニューサンス(生活妨害)と過失を訴因として挙げた。 オスターガード氏は、騒音による不眠で勤務シフトを夜勤から日勤に変更せざるをえなくなった。ウェイド夫妻は、自宅の庭やデッキで過ごす時間を奪われたと訴

台湾がAIチップ密輸を「犯罪」に格上げへ。法的な網がサーバーまで広がる

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台湾がAIチップ密輸を「犯罪」に格上げへ。法的な網がサーバーまで広がる

台湾が、中国向けAIチップの輸出を刑事罰の対象とする規制強化を検討している。現行法では違法な輸出が発覚しても輸出管理違反として直接起訴できず、文書偽造など別の容疑を使って迂回するしかない。その穴を埋めるのが今回の動きだ。 AIサーバー密輸に「刑事」の名がつく日 5月、台湾の検察当局が基隆で3人を身柄拘束した。容疑は、NvidiaのAIチップを搭載したスーパーマイクロ・コンピューター製サーバー約50台を中国へ転送するために書類を偽造したというものだ。台湾初の本格的なAIチップ密輸摘発として注目を集めたが、罪状は輸出管理違反ではなく文書偽造だった。 なぜか。台湾には、AIチップの不正輸出を直接罰する法律がない。当局が取れる手段は、潜在的な違反者に対して「米国の規制を破ることになるかもしれない」と警告することにとどまる。国内法で立件するには、輸出管理とは無関係の別の罪をあてはめるしかない。 今回の検討は、その状況を変えようとするものだ。ファーウェイやSMIC(中芯国際集成電路製造)のようなブラックリスト企業だけでなく、中国の民間事業者も含む「全市場」への輸出を対象に、一定の演算性能

フォックスコン、北米工場サイバー攻撃を認める

セキュリティ

フォックスコン、北米工場サイバー攻撃を認める

ランサムウェアグループのナイトロジェンがフォックスコンから8TB・1100万件超のファイルを盗んだと主張している。同社は5月12日、北米の一部工場でサイバー攻撃を受けたと公式に認めた。 世界最大のEMSがまた狙われている フォックスコン(Foxconn)の北米工場が、またサイバー攻撃を受けている。同社は5月12日、北米の一部工場でサイバー攻撃を受けたと公式に認めた。攻撃を主張しているのはランサムウェアグループのナイトロジェン(Nitrogen)で、8テラバイトのデータ、ファイル数にして1100万件以上を盗んだと主張している。 フォックスコンはApple、Google、NVIDIA、Dell、Intelなど、世界の名だたるハードウェア企業の製造を請け負う台湾の鴻海精密工業を中核とするEMS最大手だ。北米にはウィスコンシン、オハイオ、テキサス、バージニア、インディアナ、そしてメキシコ各地に工場を構えている。攻撃を認めた声明では「サイバーセキュリティチームが直ちに対応メカニズムを発動し、生産と納品の継続性を確保するため複数の運用措置を実施した。影響を受けた工場は現在、通常生産を再開し