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英Capita年金移管で公務員が抗議

英国

英Capita年金移管で公務員が抗議

英国公務員年金の運営が泥沼化している。受託したCapitaの年次株主総会(AGM)に合わせ、労組が来週ロンドンで抗議行動を計画。受給遅延、ポータルの不具合、データ漏洩が次々と積み上がる。 来週月曜、Capita本社前に集まる退職者たち 5月18日午前9時45分、ロンドンのシェルドン・スクエア。CapitaのAGM会場の前に、公共商業サービス労組(PCS)のメンバーが集まる。プラカードを手にした退職者の一群が、自分たちの年金を取り戻すために声を上げる、というのが今回の構図だ。 労組の要求はひとつ。「政府はCapitaから契約を取り上げよ」。 PCSは、Capitaの運営によって「数千人の退職公務員が年金を受け取れない状態に置かれている」と訴える。配偶者を亡くした人が遺族給付を待たされ、これから定年を迎える人は自分の老後収入が本当に届くのか不安を抱えたまま、月日だけが過ぎていく。 退職してから何ヶ月も経つのに、振り込まれるはずのお金が来ない。配偶者を亡くした人が遺族給付を待ち続ける。そんな話が、英国公務員年金の現場で常態化している。 2億3900万ポンドの契約、走り出した瞬