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Linuxカーネル、削っても膨らむ4000万行の壁

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Linuxカーネル、削っても膨らむ4000万行の壁

13万行を切り捨てたはずのLinuxカーネルが、それでも4000万行に迫っている。AMDのGPUドライバだけで600万行を超え、コード本体は初めて3000万行の大台に乗った。削除しても止まらない肥大化の正体は何か。 削減してもなお、史上最大規模に到達 リーナス・トーバルズ(Linus Torvalds)は今週、Linux 7.1のマージウィンドウで大胆な削減に踏み切った。古いISDN(Integrated Services Digital Network)サブシステムやアマチュア無線(ham radio)関連のコード、PCMCIA時代のネットワークドライバ群など、合計で約13万8000行を一気に削ぎ落とした。 ところが、Linux 7.1-rc1のリリースを目前に控えた4月26日時点で、カーネル全体の行数はむしろ増えている。Phoronix創設者のMichael Larabel氏がclocで計測した結果、Linux 7.1のGitリポジトリは 3988万636行 に達した。前バージョンのLinux 7.0は3962万1378行だったから、削除を経てもなお25万9000行が積み増

Valve開発者、LinuxのVRAM管理を根本から修正

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Valve開発者、LinuxのVRAM管理を根本から修正

ゲームの裏でブラウザが居座り、主役であるはずのゲームがメモリ競争に負けていく。Linuxゲーマーが長年飲み込んできたこの不条理に、Valveの開発者が終止符を打った。 ゲームより先にブラウザが生き残る、という不条理 Linuxでゲームを遊んでいると、プレイ時間が延びるにつれて動作が重くなっていく現象がある。裏で開いたままのブラウザや、Electron製のチャットアプリは何の問題もなく動いている。画面の主役であるはずのゲームが、脇役たちに少しずつ押しのけられていく。 この長年の不条理に終止符を打ったのが、Valveのグラフィックスドライバチームに所属し、RADV Vulkanドライバを手がけるナタリー・ヴォックだ。彼女は4月9日付の自身のブログで、AMDGPUカーネルドライバのVRAM管理を根本から作り直したと発表した。対象は128GBのVRAMを積んだデータセンター級GPUではない。8GB、あるいはそれ以下のVRAMしか持たない、ごく普通のゲーマーのマシンである。 世界中で語られている。8GB、あるいはそれ以下のVRAMでゲームを遊ぼうとするLinuxゲーマーたちの伝説が。V

トーバルズ、Linux 7.0来週リリースへ rc7で最終確認

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トーバルズ、Linux 7.0来週リリースへ rc7で最終確認

Linuxカーネル7.0の正式版が、来週にも公開される。最終リリース候補rc7が出そろい、「騒がしいが健全」だった7.0サイクルがようやく着地しようとしている。 イースターの週末に届いた最終候補 Linux 7.0-rc7が、4月5日(現地時間)に公開されている。リーナス・トーバルズはLinuxカーネルメーリングリスト(LKML)への投稿で、「今週も大きな驚きはない」と述べ、来週末の正式リリースに向けて順調であることを確認した。 LKML: Linus Torvalds: Linux 7.0-rc7Linus Torvalds <> 「rc7は相変わらず通常よりやや大きめだが、際立って目を引くものや懸念されるものはない」。投稿の最後には「イースターバニーが見ているぞ」と、イースター週末にふさわしいユーモアを添えている。正式版は4月12日リリースの見通しだ。 パッチの約半分はドライバ関連で、GPU、ネットワーク、USB、サウンドが主な構成要素だ。残りはコアネットワークやカーネルの修正、ファイルシステム関連の作業、セルフテスト、アーキテクチャ修正、ドキュメント、暗号化処理と、