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Windows 11のファイル一括削除が30%以上速くなる

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Windows 11のファイル一括削除が30%以上速くなる

ファイルをまとめて削除するだけの操作が、これほど長い間改善されてこなかった。MicrosoftがWindows Insider向けのミートアップで明かした数字は、30%以上の高速化だという。 「30%以上」という数字が出てきた背景 Microsoftは今月、米国で開催したWindows Insiderミートアップにおいて、近くリリース予定のアップデートでファイルの一括削除が30%以上速くなると発表した。その場に居合わせたInsiderからの情報によると、30%はあくまで下限の目安であり、実際にはそれを大きく上回る可能性もあるという。 ファイルを削除するとき、Windowsはストレージ側の読み書きだけで処理しているわけではない。NTFSのエントリ更新、アクセス権限の処理、インデックスやサムネイルのメタデータ更新など、OS内部でこなさなければならない処理が重なっている。同じSSDを使っていても、WindowsがOS側の処理を効率化すれば、削除は体感できるほど速くなる。Microsoftも「ハードウェアとソフトウェア双方の進歩が組み合わさることで、あらゆるPCでのファイル操作を高速化

MicrosoftがWinUIを「唯一のネイティブ基盤」と宣言、フレームワーク乗り換えの歴史に終止符

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MicrosoftがWinUIを「唯一のネイティブ基盤」と宣言、フレームワーク乗り換えの歴史に終止符

Build 2026で、MicrosoftはWinUIをWindowsネイティブアプリの正式な基盤と位置付けた。20年近く続いた「次の推奨フレームワーク」の乗り換え要求に終止符を打つ宣言であり、同時にWindows 11内部でもWebベースのシェルをネイティブコードに書き換える作業が加速している。開発者にとっての「また切り捨てられるのではないか」という不信と、ユーザーにとっての「なぜOSがこんなに重いのか」という不満の両方に、Microsoftが正面から答えた。 「新しいフレームワークを作る予定はない」 6月2日から5日にかけてシアトルで開催されたBuild 2026で、MicrosoftのソフトウェアエンジニアリングVPであるクリス・アンダーソン(Chris Anderson)氏は明確に述べた。Microsoftには新たなUIフレームワークを構築する意図はないと。 この一言の重みは、Windows開発の歴史を知らないと伝わらない。WinForms、WPF、Silverlight、UWP、Project Reunion、Windows App SDK。Microsoftは過去2

Windows 11の新機能が「届かない」構造的理由

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Windows 11の新機能が「届かない」構造的理由

Windows 11の段階的ロールアウト(CFR)に対するユーザーの不満が噴出している。新しいスタートメニューも、低遅延プロファイルも、アップデートを入れたはずなのに有効にならない。Microsoftのサポートに問い合わせたユーザーには「原因がわからない」という回答が返ってきた。 「アップデートしたのに、何も変わらない」 Windows 11には、Controlled Feature Rollout(CFR)と呼ばれる仕組みがある。アップデートに新機能のコードを含めて配信するが、有効化はMicrosoftがサーバー側で遠隔操作する。対象デバイスを段階的に広げ、問題がないことを確認してから全体に開放する。 発想自体は悪くない。Windows Updateで不具合が出るたびに緊急パッチを出してきた過去を考えれば、慎重に展開したい気持ちは理解できる。 問題は、この仕組みがユーザーの目にはほとんど見えないことだ。 リリースノートには「新機能が追加されました」と書かれている。アップデートをインストールすれば、そのコード自体はPCに入る。だがMicrosoftのスイッチが入らない限り、