RDNA 5

RDNA 5搭載Radeon、早くて2027年後半の見通し

GPU

RDNA 5搭載Radeon、早くて2027年後半の見通し

COMPUTEX 2026の会場で、AMDのボードパートナーが相次いで厳しい見通しを語った。次世代RDNA 5搭載Radeonは、早くて2027年第2〜第3四半期、慎重な見方では2028年初頭だという。RX 9070 XTの発売から数えれば、2年半近い空白が生まれる。 「楽観的」でも1年以上先 オランダのテクノロジーメディアTweakersがCOMPUTEX 2026の会場でAMDのAIBパートナー複数社に取材し、報じた内容が波紋を広げている。 あるパートナーは2027年第2〜第3四半期にRDNA 5世代の最初の製品が出ると見込む。だが別のパートナーはこれを「楽観的すぎる」と退け、2027年末、あるいは2028年初頭が現実的だとした。 これまでは2027年前半の投入が有力視されていた。Kepler_L2氏は2025年末の時点で「RDNA 5はTSMC N3Pプロセスでテープアウト済み」「2027年中盤に発売」と発信しており、一部では2026年後半の量産開始すら噂されていた。今回のパートナー証言は、その見通しからさらに後退したことを意味する。 AMD自身はRDNA 5ゲーミン

AMD、DGFアセットを22%圧縮するDGFSを発表

AMD

AMD、DGFアセットを22%圧縮するDGFSを発表

AMDがジオメトリ圧縮フォーマットDGFをさらに圧縮する新技術DGF SuperCompression(DGFS)を公開した。最大22%のディスク容量削減に加え、RDNA 5世代の専用ハードウェアを待たずとも現行GPUで展開できる仕組みを備える。 RDNA 5を待つ間の橋渡しとしてのDGFS AMDが2026年5月7日、ジオメトリ圧縮技術Dense Geometry Format(DGF)向けの新しいソフトウェア圧縮層、DGF SuperCompression(DGFS)を公開した。AMD DGF SDK v1.2の目玉として加わったこの技術は、ディスク上のDGFアセットを最大22%まで圧縮しつつ、DGF非対応のハードウェアでも展開できる仕組みを備えている。 開発者向けの地味な発表に見えるが、意味するところは小さくない。DGFはAMDがレイトレーシング時代のジオメトリ問題を解くために提唱したフォーマットで、本格的なハードウェア対応はRDNA 5世代以降になる。それまでの数年間、開発者は「未来のGPUのためにDGFを採用するか、現行GPUのために従来形式を維持するか」の二者択一を

Project Helix、1200ドルで3千ドルPC相当

Xbox

Project Helix、1200ドルで3千ドルPC相当

Moore's Law Is Deadが次世代Xbox「Project Helix」について、1200ドルに収まればハイエンドPC市場を揺さぶると語った。コンソールとしては高いが、PCとしては破格という二重構造だ。 1200ドルの箱が2〜3千ドルPCに化ける理由 MicrosoftとAMDが共同開発する次世代Xbox「Project Helix」をめぐり、リーカーのMoore's Law Is Deadがポッドキャスト「Broken Silicon」第358回で踏み込んだ見解を示している。核心はシンプルだ。Project Helixは事実上ハイエンドPCであり、しかも「コンソールの皮をかぶった」廉価版として登場する可能性がある。 Project Helix と現行・次世代コンソールの想定スペック Project Helix PS5 Pro Xbox Series X チップ名 Magnus Viola Scarlett プロセス 3nm