セキュリティ更新

Windows 11 KB5121767緊急配信、Dell問題を修正

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Windows 11 KB5121767緊急配信、Dell問題を修正

Microsoftが一部DellのPCで止まっていたセキュリティ更新の修正版を緊急リリースした。影響のないPCにも届く可能性がある。 Intelドライバとの非互換で配信が止まった 7月14日に配信が始まったWindows 11の月例セキュリティ更新KB5101650は、570件を超える脆弱性を修正する大型パッチだった。ところがDellの一部のPCで、パフォーマンスの低下や異常な発熱、予期しないシャットダウンといった深刻な症状が報告された。 原因はIntel IPF(Innovation Platform Framework)ドライバとの非互換にある。IPFはファンの回転制御や電力管理、人感センサーによる自動ロックといったハードウェア制御を担うドライバで、DellのPrecisionやXPSなど比較的新しいモデルに搭載されている。 KB5101650はWindows USB-C Connection Manager(USB-C接続マネージャー)に新しいインターフェースを追加しており、これがIPFドライバと正常に動作しなかったとされる。 Microsoftは問題を把握し、該当す

Windows 11更新KB5089549がエラーコード0x800f0922で失敗。EFI領域不足が原因

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Windows 11更新KB5089549がエラーコード0x800f0922で失敗。EFI領域不足が原因

5月のWindows 11セキュリティ更新「KB5089549」が一部のPCでインストール途中に失敗している。Microsoftが原因をEFIパーティションの空き容量不足と認め、レジストリ修正による回避策を公開した。 35%で止まり、ロールバックされる更新 5月12日に配信されたWindows 11 25H2/24H2向けの累積更新「KB5089549」が、一部の環境でインストール中に失敗している。初期段階は通常通り進む。ところが再起動後の処理がおよそ35〜36%まで進んだところで止まり、「Something didn't go as planned. Undoing changes.(変更を元に戻しています。)」というメッセージとともにロールバックされる。最終的に表示されるエラーコードは 0x800f0922 だ。 更新適用の途中で電源を切ったわけでもなく、ディスクが壊れているわけでもない。Windows Updateの履歴を見ても、原因は読み取れない。何が起きているのか分からないまま、同じ失敗を何度も繰り返している利用者が出ている。

Windows 11の4月更新、複数バックアップソフトを一斉に止める

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Windows 11の4月更新、複数バックアップソフトを一斉に止める

4月のセキュリティ更新KB5083769を当てたWindows 11で、Acronis・Macrium・NinjaOne・UrBackupといった主要バックアップソフトが軒並みVSSタイムアウトで失敗している。災害時の最後の砦が、セキュリティを守るはずの更新で崩されている。 バックアップが、突然動かなくなった Windows 11 24H2と25H2を使っている多くのユーザーが、4月のセキュリティ更新を当てた直後から、いつものバックアップが完了しなくなる事態に直面している。複数のバックアップベンダーが同時に同じ症状を抱えるケースは、ここ数年でも例が少ない。 問題のセキュリティ更新は、Microsoftが2026年4月14日に配信した KB5083769(OSビルド26200.8246と26100.8246)。この更新を当てたPCでバックアップソフトを走らせると、ボリュームシャドウコピーサービス(Volume Shadow Copy Service、以下VSS)がスナップショット作成中にタイムアウトし、ジョブが失敗する。 最初に異変を察知したのは、長年Windowsの更新を観察