Windows Update

セキュアブート期限切れを放置したPCはどうなるか

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セキュアブート期限切れを放置したPCはどうなるか

2026年6月、PCの起動を15年間支えてきたセキュアブート証明書が期限切れを迎える。更新しなくてもPCは動く。だが、その先に待っているのは「動くけど守られない」状態だ。 6月24日から始まる証明書の連鎖失効 Windows 8時代の2011年に発行されたセキュアブート証明書が、2026年6月から順次期限切れを迎えている。最初に失効するのはKEK CA 2011で、6月24日。続いてUEFI CA 2011が6月27日、Windows起動ローダーの署名に使うWindows Production PCA 2011が10月19日に続く。 セキュアブート証明書の失効スケジュール 2026年 6月24日 KEK CA 2011 セキュアブートDBの更新に使う鍵。失効するとDB/DBXの更新が困難に 2026年 6月27日 UEFI CA 2011 サードパーティ製UEFIドライバー・ブートローダーの署名用証明書 2026年 10月19日 Windows Production PCA

Windows 11、タスクバーの縦配置・横移動とサイズ変更が復活もWindows 10とは異なる

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Windows 11、タスクバーの縦配置・横移動とサイズ変更が復活もWindows 10とは異なる

Windows 11で削除されていたタスクバーの位置変更とサイズ変更が、ついにプレビュー版で復活した。4年越しの要望に応えた形だが、Windows 10時代の操作性がそのまま戻ってきたわけではない。 タスクバーが画面の四辺に配置可能に Windows 11のタスクバーが、画面の上・下・左・右すべての辺に配置できるようになった。Microsoftが5月15日に公開した公式ブログで発表し、Insider Programの Experimentalチャネル 向けビルド26300.8493から利用可能になっている。 Windows 11は2021年のリリース時、タスクバーを画面下部に固定し、位置変更の機能を丸ごと削除した。Windows 10以前では当然のようにできた操作が消えたことで、ユーザーからの不満は発売直後から続いていた。それが今回、Microsoftが2026年の品質改善方針として掲げる取り組みの一環で、ようやく復活した形だ。 タスクバーの位置を変更するには、「設定」→「個人用設定」→「タスクバー」→「タスクバーの動作」を開き、新たに追加された「タスクバーの位置」オプション

Windowsドライバー品質改革、MSが本気で取り組む

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Windowsドライバー品質改革、MSが本気で取り組む

Windows 11のクラッシュ・過熱・バッテリー消耗の元凶はサードパーティ製ドライバーだった。マイクロソフトがついにそれを認め、エコシステム全体を巻き込む大改革を始める。 8年ぶりのWinHECで明かされた本音 台北で開かれたWinHEC 2026で、マイクロソフトが新しい取り組みを公表した。ドライバー品質改革と銘打たれたこの計画(英名はDriver Quality Initiative、略称DQI)は、Windowsのドライバー品質・信頼性・セキュリティを根本から底上げするためのものだ。WinHECはWindows Hardware Engineering Conferenceの略で、OEM・シリコンパートナー・IHVが集まる技術カンファレンスだ。今回は2018年以来、実に8年ぶりの開催になる。 8年も間隔が空いたこと自体が、雄弁に状況を語っている。Windows 11がリリースされて以降、マイクロソフトのリソースは角丸のUIと生成AIに大きく傾いていた。ハードウェアパートナーとの密な連携は表舞台から消え、Windowsそのものは後回しになっていた節がある。CEOのサティア

KB5089549でインストール失敗とネット低速化の報告

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KB5089549でインストール失敗とネット低速化の報告

2026年5月の月例更新プログラム「KB5089549」が、複数のPCでインストール失敗を引き起こしている。Microsoftは「既知の問題なし」と公式に説明する。 Microsoftは「問題なし」、現場は失敗報告 2026年5月13日(日本時間)に配信されたWindows 11向け累積更新プログラムKB5089549をめぐり、インストール失敗とネット接続性能の低下を訴える報告がRedditやMicrosoft Q&Aフォーラムで相次いでいる。対象はWindows 11 バージョン25H2および24H2で、適用後のビルド番号は26200.8457(25H2)と26100.8457(24H2)に上がる。 Microsoftはリリース正常性ダッシュボード上で、このパッチに「no active known issues」(現在認識されている既知の問題はない)と記載している。Patch Tuesday告知のドキュメントにも、不具合に関する記述は見当たらない。 しかし複数の独立した場で、同じ症状の報告が積み上がっている。 Redditで広がる「Something didn't go

Windows Update、ドライバー上書き問題を解消へ

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Windows Update、ドライバー上書き問題を解消へ

Windows Updateが、ユーザーが自分でインストールした新しいGPUドライバーを古いバージョンに勝手に上書きしてしまう。長年悩まされてきたこの問題に、Microsoftがようやくメスを入れる。 4部HWIDを2部HWID+CHIDに切り替える Microsoftが5月12日に公開した公式ブログで、グラフィックスドライバーの配布ポリシーを抜本的に変更すると発表した。中核は、これまで使われてきたHardware ID(HWID)4部構成の配布方式を、より絞り込んだ2部HWID+CHIDの組み合わせに置き換えるというものだ。Computer Hardware ID(CHID)は、コンピューター全体を識別するIDを意味する。 公式ブログの冒頭は、Microsoft自身が問題の存在を認める一文で始まる。 グラフィックスドライバー領域で寄せられる顧客フィードバックの最上位は明確だ。「Windows Updateが私のドライバーをダウングレードする」というものだ。 このダウングレードは、技術的にはWindows Updateの「ランク付け」の仕組みに起因する。GPUベンダーやOE