DIY

ピンクの貝殻で巨大テックに反抗する女性たち

ハードウェア

ピンクの貝殻で巨大テックに反抗する女性たち

ピンクの人魚型バッグを開くと、中には小さなスクリーンとキーボード。電子書籍を読み、サーバーに接続し、ローカルAIを動かす。Raspberry Piで組み上げた、れっきとしたコンピュータだ。いま、こうした手作りの小型PCを「サイバーデッキ」と呼んで自作する女性たちの動きが、海外で急速に広がっている。 貝殻の中のコンピュータ サイバーデッキとは、Raspberry Piなどのシングルボードコンピュータに小型ディスプレイやキーボードを組み合わせて作るDIYの携帯型PCだ。語源はウィリアム・ギブスン(William Gibson)氏が1984年のSF小説『ニューロマンサー』で描いた架空のデバイスにさかのぼる。2010年代にRaspberry Piが登場して以降、ハードウェア愛好家たちがニッチなコミュニティで自作品を共有してきたが、ここ数か月で状況が一変した。 火をつけたのは、ソフトウェアエンジニアリングの経験を持たない女性クリエイターたちだった。自称「オープンソース・バディ」のCC氏は、ピンクの貝殻型クラッチバッグの中にRaspberry Pi 3A+を組み込み、たまごっち、電子書籍リ

AIレーザー砲台で蚊を殲滅、個人が4か月で完成

テクノロジー

AIレーザー砲台で蚊を殲滅、個人が4か月で完成

コンピュータビジョンと深層学習で蚊を検出・追尾し、レーザーで焼き落とす。ロボティクス愛好家のスティーブン・チェン(Steven Cheng)氏が、そんなSF的な蚊駆除装置を自作した。一晩稼働させたところ、家中の蚊を全滅させたという。 一眼レフと深層学習で蚊を追い詰めた4か月 チェン氏はオープンソースのロボットプロトタイプを複数手がけるコンピュータビジョンの技術者だ。5月28日に公開した投稿で、4か月の開発過程を映像とともに紹介している。 Spent 4 months building the ultimate mosquito killer: an artillery cannon guided by computer vision + deep learning. Trained a custom model to detect and lock onto mosquitoes using a DSLR + zoom lens setup. The dataset