カスタマイズ

Windows 11のウィジェットとスタートメニューがようやく静かになる

Windows

Windows 11のウィジェットとスタートメニューがようやく静かになる

タスクバーの位置変更とスタートメニューのリサイズは先月のInsider配信で既に動いている。今回はその後に積み重なってきた変化だ。ウィジェットの押しつけ、スタートメニューの大きすぎる存在感、MSNフィードの強制表示・・・Windows 11がずっと抱えてきた「小さな不満」が、ひとつずつ手術台に乗った。 ウィジェットがようやく黙る タスクバーのウィジェットアイコンに少し触れただけで広がる、MSNニュースと広告の混在したパネル。これのデフォルト動作が変わる。 ホバーするだけでパネルが広がる動作が、デフォルトでオフになる。タスクバー上の通知バッジや株価アニメーションも、自分から開くまで表示されなくなる。ウィジェットアイコンをクリックすれば、ピン留めしたカレンダーや天気が前に出て、MSNディスカバーフィードは後ろに追いやられる。 広告収益を削ってでも静かなタスクバーを選んだ。現在InsiderのExperimentalチャンネルで展開中で、全PC配信は今後見込まれている。 スタートメニューに「触れる」設定が来た スタートメニューが大きすぎる、という声は長い間放置されてきた。今回

Vivaldi 8.0、創業13年で最大のデザイン刷新

ブラウザ

Vivaldi 8.0、創業13年で最大のデザイン刷新

ブラウザのカスタマイズ性で知られるVivaldiが、バージョン8.0で「統合(Unified)」と名付けた新デザインを導入した。タブ、ツールバー、パネルの境界を取り払い、すべてのUI要素をひとつの連続した面に再構成するという、同ブラウザ史上最大の設計変更だ。 「層」を捨てた理由 Vivaldiはこれまで、タブ、ツールバー、パネル、コンテンツの各要素を独立したレイヤーとして積み重ねてきた。カスタマイズの自由度は高かったが、各レイヤーの境界線が画面にちらつき、「部品の寄せ集め」のような見た目になりがちだった。 8.0の統合テーマでは、この境界を撤廃する。すべてのツールバーをひとつの「統合フレーム」に収め、ブラウザウィンドウ全体を包み込む構造へ切り替えた。テーマの背景がタブバーからパネル、ウィンドウの端まで途切れなく広がり、壁紙が「貼り付けた装飾」ではなく「空間そのもの」になる。ダークテーマを選べばウィンドウ全体が隅々まで暗くなり、暖色テーマなら温かみが画面の端にまで届く。 技術的には、レイヤーの削減によって内部の例外処理が減り、テーマ設計の基盤が整理されたことも大きい。見た目の話

Windows 11、タスクバーの縦配置・横移動とサイズ変更が復活もWindows 10とは異なる

Windows 11

Windows 11、タスクバーの縦配置・横移動とサイズ変更が復活もWindows 10とは異なる

Windows 11で削除されていたタスクバーの位置変更とサイズ変更が、ついにプレビュー版で復活した。4年越しの要望に応えた形だが、Windows 10時代の操作性がそのまま戻ってきたわけではない。 タスクバーが画面の四辺に配置可能に Windows 11のタスクバーが、画面の上・下・左・右すべての辺に配置できるようになった。Microsoftが5月15日に公開した公式ブログで発表し、Insider Programの Experimentalチャネル 向けビルド26300.8493から利用可能になっている。 Windows 11は2021年のリリース時、タスクバーを画面下部に固定し、位置変更の機能を丸ごと削除した。Windows 10以前では当然のようにできた操作が消えたことで、ユーザーからの不満は発売直後から続いていた。それが今回、Microsoftが2026年の品質改善方針として掲げる取り組みの一環で、ようやく復活した形だ。 タスクバーの位置を変更するには、「設定」→「個人用設定」→「タスクバー」→「タスクバーの動作」を開き、新たに追加された「タスクバーの位置」オプション