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Windows 11の右クリック、5年越しの白旗
右クリックするたびに感じていた小さな苛立ちに、Microsoftがようやく向き合う。Windows 11のコンテキストメニューがカスタマイズ可能になると、同社のデザイン責任者が明らかにした。タスクバー移動の復活、スタートメニューの縮小対応に続く「原点回帰」の一手だ。 5年前の約束と、その結末 Microsoftでデザイン&リサーチ部門を率いるマーカス・アッシュ(Marcus Ash)氏が、コンテキストメニューの改善に取り組んでいることを投稿で明らかにした。高速化、初期状態の簡素化、よく使う操作に合わせたカスタマイズが柱になる。 この表明には前段がある。2021年7月、MicrosoftはWindows 11のリリースに先立ち、開発者向けブログで右クリックメニューの問題を自ら列挙していた。Windows XP時代に導入された IContextMenu の仕組みが20年間「規制のない環境」で肥大化し、切り取りやコピーといった基本操作がマウスカーソルから遠い位置に追いやられ、「開く」と「プログラムから開く」が離れた場所に配置され、ほぼ使われない項目が居座り続けていると。Windows