Vera Rubin

NVIDIAフアンCEO、セガとの30周年を祝いに秋葉原へ

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NVIDIAフアンCEO、セガとの30周年を祝いに秋葉原へ

「ジャパン・パッシング」と呼ばれた素通りから約1カ月。ジェンスン・フアンが東京に現れた。目的は回顧だけではない。 セガが救った会社の、30年後 7月15日、秋葉原のゲームセンターGiGO 3号館に、時価総額で世界最大の企業を率いる男が立っていた。 NVIDIAのジェンスン・フアン(Jensen Huang)CEOが来日し、セガとの提携30周年を記念する招待制イベントに登壇した。セガの里見治紀CEO、内海州史社長、バーチャファイターの生みの親である鈴木裕氏、元社長の入交昭一郎氏も顔を揃えている。 NVIDIAとセガの関係は1995年にさかのぼる。NVIDIAの最初のチップNV1は、セガと組んでPCにバーチャファイターを持ち込んだ。しかしNV1は商業的に失敗し、次世代チップNV2の開発も頓挫する。NVIDIAは倒産寸前に追い込まれた。 そのとき、当時のセガ経営陣が契約金の全額(500万ドルとも700万ドルとも伝えられている)をNVIDIAに支払った。開発が破綻した相手への支払い義務はない。にもかかわらずセガは支払い、NVIDIAは生き延びた。その資金でフアンは方向転換し、199

NVIDIAとLG、AIファクトリーを共同構築へ

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NVIDIAとLG、AIファクトリーを共同構築へ

ロボットから冷却設備まで、GTC台北直後の韓国訪問で一気に具体化した大型提携の中身を整理する。 ジェンスン・フアンがLGに「ファイティングLG」と叫んだ朝 6月8日午前、ジェンスン・フアン(Jensen Huang)NVIDIAのCEOがソウル汝矣島のLGツインタワーを訪れた。LGグループ会長のク・グァンモ(Koo Kwang-mo)氏と1時間ほど会談し、退出時に腕を組んで「ゴーLG」と声を上げたと伝えられている。この日、両社はAIファクトリーの共同構築を正式に発表した。 訪問は5日の入国から始まった韓国滞在の最終日だった。GTC台北の基調講演でVera Rubinの量産開始とHBM4サプライヤー3社(サムスン電子、SKハイニックス、マイクロン)を公式に確認してから、わずか1週間のうちに韓国の主要グループとの具体的な協業が次々と形になっている。LGとの発表もその流れの中にある。 AIファクトリーとは何を指すか 今回の発表でNVIDIAが使う「AIファクトリー」という言葉は、GPUサーバーの別名ではない。学習・シミュレーション・検証・エッジ展開・デジタルツインを一連のワーク

NVIDIAが米国光ファイバーを握る最大32億ドル提携

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NVIDIAが米国光ファイバーを握る最大32億ドル提携

NVIDIAが米国の老舗ガラスメーカーであるコーニング(Corning)に最大32億ドル規模の出資権を確保した。AIラック内の銅線をガラスファイバーに置き換える構想を米国生産で支える長期提携で、株式市場は二社揃っての急騰で応えた。 ラック内の5000本の銅線が消える未来 NVIDIAの次世代ラックスケールシステムであるVera Rubinの内部には、現在およそ5000本の銅線が走っている。GPU同士、GPUとスイッチの間、スイッチ同士をつなぐスケールアップ用の高速インターコネクトだ。 CNBCの取材によれば、コーニングとの提携は、この銅線群を将来的に細いガラス繊維で置き換えていく構想と直結している。ラック間の通信はすでに光化が進んでいるが、ラック内部はまだ銅が主流。けれども、世代ごとに帯域が18か月で倍増していくロードマップを進めると、銅線は物理的な限界にぶつかる。電力効率も追いつかない。 Moving photons is between five and 20 times lower power usage than moving electrons. (光子を動かすほう