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AMDとIntelが共同提唱、x86の行列演算を一気に16倍へ

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AMDとIntelが共同提唱、x86の行列演算を一気に16倍へ

AMDとIntelが共同で、x86アーキテクチャ向けの新しい行列演算拡張「ACE(AI Compute Extensions)」のホワイトペーパーを公開した。AVX10を土台に、行列乗算の演算密度を16倍に引き上げるという。なぜ今、競合する両社がここまで踏み込んだのか。 ノートPCからデータセンターまで、同じ命令で走る ホワイトペーパー「The AI Compute Extensions (ACE) for x86」は、x86 Ecosystem Advisory Group(EAG、x86エコシステム諮問委員会)の名で2026年4月15日付で公開された。著者にはAMDからスチュアート・バイルズ(Stuart Biles)、ブライアン・トンプト(Brian Thompto)ら8名、Intelからアレクサンダー・ハイネッケ(Alexander Heinecke)、プラディープ・ドゥベイ(Pradeep Dubey)、イド・ウジエル(Ido Ouziel)

FSR 4.1躍進もDLSS 4.5に7戦1勝、距離なお残る

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FSR 4.1躍進もDLSS 4.5に7戦1勝、距離なお残る

7タイトルでFSR 4.1とDLSS 4.5を比較した検証結果が出た。FSR 4.1は前世代から明確に伸びたが、コミュニティ投票でDLSS 4.5を上回ったのは1タイトルのみ。AMDが詰めた距離と残る差の両方が同時に見えてくる。 7タイトル比較で見えた1勝6敗の構図 ドイツのテックメディアComputerBaseが、AMDのアップスケーリング技術FSR Upscaling 4.1を、前世代のFSR 4.0およびNVIDIAのDLSS 4.5(Preset M)と比較する検証を公開した。テスト対象は7タイトル。執筆を担当したのはWolfgang Andermahr編集者で、コミュニティ投票も並行して実施された。投票は本日(2026年4月29日)11時32分に締め切られたばかりだ。 テスト対象となった7本は『Anno 117: Pax Romana』『ARC Raiders』『Assassin's Creed Shadows』『Call of Duty: Black Ops

中国製コアを積んだロシア製CPU「イルティシュ」でウィッチャー3が動いた

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中国製コアを積んだロシア製CPU「イルティシュ」でウィッチャー3が動いた

中国製コアを搭載しながら「ロシア産」を名乗るサーバー向けCPU「イルティシュ(Irtysh)」が、ゲーミングPCに搭載されてウィッチャー3を30FPS前後で動かすという映像が公開され、国際的な注目を集めている。制裁下のロシアにとって数少ない選択肢のひとつだが、その正体をよく見ると、実情はやや複雑だ。

Shader Model 6.10公開、DX12に行列API

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Shader Model 6.10公開、DX12に行列API

Shader Model 6.10とAgilitySDK 1.720-previewが公開され、DirectX 12にlinalg::Matrix APIが採用された。シェーダースレッドから行列演算を直接駆動でき、ニューラルレンダリングの土台が変わる。 DirectX 12がついに「行列を扱う言語」になった Microsoftは日本時間4月28日早朝、DirectX開発者向けブログでShader Model 6.10とAgilitySDK 1.720-previewのリリースを発表した。同時に、対応するシェーダーコンパイラDXC 1.10.2605.2 も公開されている。 Shader Model 6.9(2026年2月リリース)に続くアップデートで、今回の目玉は明確だ。HLSL(DirectX用シェーディング言語)にlinalg::Matrix という線形代数APIが正式に組み込まれた。LinAlg(Linear Algebraの略)と呼ばれるこの機能群は、シェーダーから行列演算を直接記述できるようにする。 何が画期的なのか。

AMD EXPO 1.2、対応の中身は「起動できる」だけ

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AMD EXPO 1.2、対応の中身は「起動できる」だけ

MSIのエンジニアが語った内幕は、AM5でCUDIMMを検討している人に決定的な情報だ。EXPO 1.2が来てもRyzen 7000/8000/9000では本領は出ない。違うのはBIOS表記ではなくCPUの中身であり、壁はZen 6まで越えられない。 「EXPO 1.2対応」が意味していなかったこと AMDのメモリオーバークロック仕様であるEXPO 1.2が、AM5プラットフォームのBIOSに姿を現しはじめた。ASUSがX870系のベータBIOSで先行し、MSIもAGESA 1.3.0.1ベースの更新で続いている。一見すると、AM5ユーザーにとって朗報の見出しが並ぶ展開だ。 ところが、その「対応」の中身を一段掘り下げると、現行Ryzenを買った人にとって嬉しくない事実が見えてくる。MSIの社内オーバークロッカーであるToppc氏が、Facebookでこう書いた。 EXPO 1.2のCKD設定は、CKDを有効にするかどうかを決めるだけのものだ。CPU側のIMC(メモリコントローラ)が対応していなければ、有効にしても支援は得られない。マザーボードメーカーが明かしてこなかった秘密だ

Linuxカーネル、削っても膨らむ4000万行の壁

Linux

Linuxカーネル、削っても膨らむ4000万行の壁

13万行を切り捨てたはずのLinuxカーネルが、それでも4000万行に迫っている。AMDのGPUドライバだけで600万行を超え、コード本体は初めて3000万行の大台に乗った。削除しても止まらない肥大化の正体は何か。 削減してもなお、史上最大規模に到達 リーナス・トーバルズ(Linus Torvalds)は今週、Linux 7.1のマージウィンドウで大胆な削減に踏み切った。古いISDN(Integrated Services Digital Network)サブシステムやアマチュア無線(ham radio)関連のコード、PCMCIA時代のネットワークドライバ群など、合計で約13万8000行を一気に削ぎ落とした。 ところが、Linux 7.1-rc1のリリースを目前に控えた4月26日時点で、カーネル全体の行数はむしろ増えている。Phoronix創設者のMichael Larabel氏がclocで計測した結果、Linux 7.1のGitリポジトリは 3988万636行 に達した。前バージョンのLinux 7.0は3962万1378行だったから、削除を経てもなお25万9000行が積み増