AMD
Ryzen 7 5800X3D、インドで再登場。AM4復活の第一歩か
製造終了から約1年半。あの Ryzen 7 5800X3D が「10周年記念エディション」として市場に戻ってきた。まずインドから、しかも新品で。
AMD
製造終了から約1年半。あの Ryzen 7 5800X3D が「10周年記念エディション」として市場に戻ってきた。まずインドから、しかも新品で。
CPU
3D V-Cacheの8コアと96MB L3キャッシュはそのまま、クロックを落として価格を下げる。AMDが狙う「ゲーミング入門機」の新しい選択肢とは。
NVIDIA
NVIDIAが自社設計の初カスタムCPU「Vera」の量産出荷を開始した。最初の納入先はAnthropic、OpenAI、SpaceXAI、Oracle。副社長が1台ずつ手渡しで届けた先に見えるのは、エージェントAI時代のCPU勢力図の書き換えだ。
Intel
Arrow Lakeの後継となる次世代デスクトップCPU「Nova Lake」のエンジニアリングサンプルが出荷されている。シングルコア性能は最大20%、マルチコアは最大2倍。数字だけ見れば大幅な世代交代だが、実際の製品でどこまで実現するかはまだ見えない。 シングル20%、マルチ2倍の根拠 リーカーのSiliconFlyがNova LakeのES(エンジニアリングサンプル)出荷開始を明かした。52コア構成のシングルスレッド性能は、Arrow Lake比で少なくとも 1.2倍 に達するという。 IPC向上に加え、bLLC(大容量ラストレベルキャッシュ)、AVX10.2(新しいベクトル命令セット)、APX(汎用レジスタ拡張)が効いている。楽観的に見れば1.3倍も視野に入る。 マルチスレッド性能はさらに跳ね上がる。Arrow Lakeの最上位が24コアだったのに対し、Nova Lake-Sは最大52コアまで拡張される。1.8〜2.0倍 という数字は、コア数がほぼ倍増した結果だ。 ただし、この数字はES初期段階の推定値だ。最終製品では変わる可能性がある。 Arrow Lake
PC
MacBook Neoに対抗するIntelの新型ノートが、いよいよ店頭に並ぼうとしている。最初に動いたのは米国でも欧州でもなく、中国の通販サイトだった。そして並んだ値札が、少し引っかかる。
Intel
高性能ノートGooglebookに16コア級のPanther Lakeが載るかもしれない。そんな期待を膨らませた出荷記録があった。だが最初にそれを見つけた人物が、いま「あれは違ったかもしれない」と言い始めている。
AMD
封がされたまま届いた高級CPUの箱を開けると、中には注文したものより1ランク安い別のCPUが入っていた。ネット通販で「未開封」という表示が、もう品質の保証にならなくなっているのかもしれない。
Linux
Linuxスケジューラの長年の歪みに、Intelの開発者ペーター・ゼイルストラがメスを入れた。15年前のSandy Bridgeに2017年のRX 580という「ポテト」マシンで、ゲーム中のFPS最小値が5倍以上に跳ね上がっている。 開発者本人が「最悪」と呼ぶ仕組みに、本人が手を入れる Linuxカーネルのcgroupスケジューラに、根本的な手術が始まっている。手を入れているのは、長年スケジューラのメンテナを務めるIntel所属のペーター・ゼイルストラ(Peter Zijlstra)本人だ。 ゼイルストラはパッチシリーズの冒頭で、cgroupスケジューリングを「a pain in the arse」と表現した。意訳すれば「面倒くさい代物」あたりだろうか。続けて、ウェイト分配から階層的なピック処理まで「全部ダメだ」と書いている。 重み分配で問題が始まり、階層的なピックで終わる。すべてが酷い。 開発者本人が自分の管轄領域をここまで率直にこき下ろす場面は、そうそう見られるものではない。sched: Flatten the pickと名付けられたパッチシリーズが、その歪みに対する答
AI
リップ・ブー・タンがジェンスン・フアンの首に博士フードをかけ、その場で「ワクワクする新製品」の共同開発をほのめかした。1年前まで瀕死だったIntelの今と、AIの覇者NVIDIAの今が、同じステージで交差した瞬間だ。
Windows 11
「Appleもやっている、それを皆愛しているじゃないか」。マイクロソフト幹部のスコット・ハンセルマン氏が、SNS上でWindows 11の新機能への「ズルい手法」批判に向き直った。技術的には正論だが、議論はそこで終わらない。 「ズルい」と言われた機能の正体 Windows 11が水面下で進めているLow Latency Profileという機能がある。スタートメニューを開く、アプリを起動するといった瞬間に、CPUの動作周波数を1〜3秒だけ瞬間的に最大化し、操作のもたつきを消すというものだ。Windows Latestが先日テストした結果、限定的な仮想環境でもアプリ起動が 最大40%速く、スタートメニューやコンテキストメニューの応答が最大70%速くなったという。 ところがこの発見が出た直後、SNS上で批判が一気に膨らんだ。「OSの肥大化を放置したまま、CPUを無理やり回して帳尻合わせしているだけ」「最適化を諦めて力技で誤魔化す手抜き仕事だ」。要するに、これは エンジニアリングの放棄 だという見方である。 直感としては理解できる。30年前のWindows 95では、貧弱なCPUで
AMD
AMDがRyzenの最大ブースト周波数を、OSに直接読み取らせる仕組みを準備している。これまでOSは性能値からの線形補間で推測していたが、ファームウェアが実値を返せば、推測の誤差そのものが消える。ただし規格化はこれからで、Windows対応は未定だ。 OSがブーストクロックを「推測」していた、これまでの構造 AMDのLinuxエンジニア、マリオ・リモンチェッロ(Mario Limonciello)が5月4日にLinuxカーネルメーリングリストへ投稿した5本のパッチシリーズで、その存在が明らかになったとwccftechが伝えている。新しい仕組みは「HighestFreq」と呼ばれるCPPCのレジスタで、コアごとの最大ブースト周波数をファームウェアからOSへ直接渡す。 CPPC(Collaborative Processor Performance Control、協調的プロセッサ性能制御)は、ファームウェアとOSがCPUの性能制御について情報をやり取りする仕組みだ。RyzenとEPYCはこれを使って、OSに「どのコアが速いか」「どの順番で使うべきか」を伝えている。Windows
Windows 11
Windows K2の新機能Low Latency Profileが波紋を呼んでいる。CPUを1〜3秒だけ最大周波数に跳ね上げてUIを最大70%速く見せるこの仕組みを、Neowinは『肥大化したコードを覆い隠す手抜き』と切り捨てた。 「速さ」の正体は、CPUを瞬間的に最大化する仕掛け Microsoftが進めるWindows K2(ウィンドウズ K2)のなかで、いま最も議論を呼んでいるのがLow Latency Profile(以下LLP)だ。Windows Centralのザック・ボウデン(Zac Bowden)氏が5月7日(米国時間)に初報を伝え、その2日後にNeowinのウサマ・ジャワド(Usama Jawad)氏がオピニオン記事「Windows 11 is getting faster the lazy way」(Windows 11は手抜きで速くなっている)で正面から批判した。論点はシンプルだが重い。Microsoftはコードを直していない。CPUを叩いているだけだ、
Windows 11
Windows 11の体感速度を底上げする新機能「Low Latency Profile(LLP)」がInsiderビルドに潜んでいるのが見つかった。アプリ起動やスタートメニュー表示の瞬間だけ、CPUを最大クロックへ1〜3秒だけ駆け上がらせる仕組みだ。 「もっさり」を覆い隠すための短時間ブースト スタートメニューを開いた瞬間にワンテンポ遅れる、Outlookを起動するとアイコンが立ち上がりきらないまま数秒固まる。Windows 11を毎日触っているなら、誰もが一度は感じたことのある引っかかりだ。Microsoftは、その遅さをソフトウェア側で根本的に直すのではなく、CPUを一時的にフル回転させて押し切るというアプローチに舵を切ろうとしている。 Windows Centralが2026年5月7日に報じた内容によれば、Microsoftは「LLP」(Low Latency Profile)と呼ばれる新しい性能プロファイルをWindows Insider Programでテストしている。アプリ起動やシステムフライアウト、コンテキストメニューといった「高優先度タスク」を検知した瞬間だけ
Windows 11
MicrosoftがWindows 11のCPUを瞬間的に最大化する新機能をテスト中だ。「Low Latency Profile」と呼ばれるこの仕組みは、長年「重い」と言われてきたOSへの回答になり得る。