Windows
タスクマネージャーのCPU使用率が実負荷とずれる理由 元設計者が解説
初代タスクマネージャーを書いた元Microsoftエンジニアが、CPU使用率表示がなぜ「ちょっと違和感がある」数値を出すのかを自ら解説した。30年間動き続けてきたあの仕組みの内側には、時計・カウンタ・そして電話番号の話まで詰まっている。
Windows
初代タスクマネージャーを書いた元Microsoftエンジニアが、CPU使用率表示がなぜ「ちょっと違和感がある」数値を出すのかを自ら解説した。30年間動き続けてきたあの仕組みの内側には、時計・カウンタ・そして電話番号の話まで詰まっている。
AI
AMDの3D V-Cacheが本来狙っていた用途は、どうやらゲームではなかったらしい。ローカルRAG環境でX3D搭載CPUが非X3Dを大きく引き離す検証結果が公開され、大容量キャッシュの真価が見えてきた。 「ゲーム性能のためのキャッシュ」という思い込み AMDのRyzen X3Dシリーズは、発売以来「ゲーミング向けCPU」として語られ続けてきた。ベンチマークで平均フレームレートが跳ね上がり、レビュアーも購入者も、3D V-Cacheはゲームのためにあると信じて疑わなかった。 ところがこの前提が、ひとつのベンチマークであっさり崩れた。 きっかけは韓国のハードウェアコミュニティGigglehdに投稿された一本のレビューだ。投稿者の필낄氏は、「X3Dは本当にゲーム専用なのか」という素朴な疑問から、ローカルRAG環境での性能検証を実施した。使用したのはGitHubで公開されているオープンソースベンチマーク、x3d-rag-benchmark。名前の通りX3D評価を意識して設計されたものだが、AMD公式のツールではなく有志のプロジェクトだ。 結果は、X3Dが本来どこで光る設計だったの
AMD
デュアル3D V-Cacheを両CCDに積んだ9950X3D2は、250WのPPTを引き換えにX3Dシリーズの伝統的な立ち位置を捨てた。ゲーマー向けの省電力高性能という公式は、もう通用しない。
Intel
Intel次世代「Nova Lake-S」のbLLCキャッシュ構成が5段階で出揃った。最上位288MBで、22日発売のAMD Ryzen 9 9950X3D2を38%上回る。ただ本当の動きは一段下で進んでいる。 5段階のキャッシュ構成が一気に出揃った リーカーのJaykihn(@jaykihn0)がX上で、Nova Lake-SのbLLC搭載SKUについて5段階の具体的な容量を明らかにした。コア構成と総キャッシュ容量の対応関係は、16+32で288MB、16+24で264MB、8+16で144MB、8+12で132MB、6+12で108MBとなっている。 ここでの数字は各SKUの最大L3キャッシュを示している。2基のコンピュートタイルを積む最上位構成(16+32)では288MB、単一タイルでも最大144MBに達する。最上位の288MBは、9950X3D2の208MBを単純計算で38%上回る容量だ。 Intel Nova Lake-S bLLC SKU ラインナップ(リーク情報) 項目 16+32
AMD
スライド1枚から始まった復活の噂が、リテールボックスの実写公開で現実味を帯びてきた。中身は2022年版と同一だが、続報の意味はデザイン以上のところにある。
CPU
CPUがメモリより手に入らない。そんな倒錯した事態が、いま世界のPCサプライチェーンで起きている。DigiTimesの業界筋を引用したリーカーJukan05の投稿が、この数週間の空気を一変させた。
AMD
希望小売価格は899ドルのはずが、Amazonは100ドル上乗せした999.99ドルで予約を受け付けている。AMDは価格変更を否定したが、最終価格を決めるのは小売店だ。 希望価格899ドル、実売999.99ドル Amazonは4月22日の発売に合わせてRyzen 9 9950X3D2を999.99ドルで予約受付中で、AMDの希望小売価格より100ドル高く、Ryzen 9 9950X3Dの現行価格より340ドル高い水準にある。税込にすれば1080ドル前後、日本円換算でおおよそ17万2000円まで跳ね上がる。 AMDは4月上旬に公式の希望小売価格を 899ドル として発表していた。それが発売1週間を切って、主要小売で100ドル上乗せされた姿で現れた形になる。 AMDはTom's Hardwareの取材に対し、推奨小売価格(SEP)は899ドルで変わらないと明言している。ただし、AMDが小売店の最終価格を決められるわけではない。需要があれば1000ドルで売ることもできる、というのが現実のルールだ。 価格発表の面倒なところは、まさにここにある。MSRPは「こう売ってほしい」というA
AMD
4年前の名作ゲーミングCPUが、DDR5価格高騰の裏で再び棚に戻ろうとしている。AMDのAM4プラットフォーム10周年に合わせた再投入という噂だが、中身は2022年版と同一らしい。
Intel
Intelが2021年投入のLGA 1700ソケットに、3度目の延命を仕掛けようとしている。リーカーのJaykihnが報じた「2回目のRaptor Lake Refresh」計画。これは、長年AMDに差をつけられてきたソケット戦略の、ついに本気の方向転換なのだろうか。
AMD
英国のユーザーがAmazon Returns Warehouseで、通常600ドル超のRyzen 9 9950X3Dを約3万5千円で落札した。箱は購入前に開けられない仕組みだ。中身は空のプラスチックケースだった。
AMD
世界で初めて両CCD(コアダイ)に3D V-Cacheを搭載したCPU、Ryzen 9 9950X3D2 Dual Editionが中国のJD.comで先行予約を受け付け始めた。
Intel
Intelの本気が、ロードマップ全体として表に出てきた。最大52コア、175W、そしてAMDの3D V-Cacheを真似ない独自の巨大キャッシュ。Nova Lake-Sの全貌が、ようやく見えてきた。
Intel
箱は250K Plus、中身も250K Plus。だがマザー交換後、BIOSもWindowsもCPU-Zも「270K Plus」と名乗り始めた。中華ハードウェア界隈の反応が、技術事象そのものより独特だ。
Linux
Linux 7.0安定版のリリースが予定される当日、AMD Zen 3のユーザーを長らく悩ませてきた誤検知のハードウェアエラーを黙らせるパッチが、土壇場で送り込まれた。原因はハードウェアではなかった。 リリース当日の駆け込みパッチ Linux 7.0安定版のリリース当日、AMDのマシンチェック例外(MCE)ドライバに対する修正パッチが、ギリギリのタイミングでLinus Torvaldsへ送られた。送り主はx86メンテナのIngo Molnar。件名は素っ気なく、「Zen3クライアントで発生する誤ったハードウェアエラーをフィルタする」とだけ書かれていた。 変更行数はたった8行、対象ファイルは arch/x86/kernel/cpu/mce/amd.c の一か所のみ。リリース直前にカーネルへ入れるにしては、あまりに慎ましい修正だ。だが、この8行の裏には、Ryzen 5000シリーズのユーザーが抱え続けてきた不安があった。 Linux 7.0 直前パッチの概要 送信者Ingo Molnar(x86メンテナ) 宛先Linus Torvalds 件名x86/mc