Intune

Secure Boot証明書移行、OEM12社が疑問に回答

Windows11

Secure Boot証明書移行、OEM12社が疑問に回答

10月の最終期限を前に、IT管理者が抱えていた具体的な疑問に対し、MicrosoftとPC各社が同時に答えた。 12時間のQ&Aが残したもの 7月15日、MicrosoftはTech Community上でOEM Secure Boot Office Hoursを開催した。Acer、ASUS、Cisco、Clevo、Dell、富士通、Honor、HP、Lenovo、LG、Surface、Xiaomiの12社が参加し、太平洋時間の午前7時から午後7時までの12時間にわたってIT管理者の質問を受け付けた。 Secure Boot証明書の2011年チェーンから2023年チェーンへの移行が始まって3週間以上が経過している。Microsoft Corporation KEK CA 2011は6月24日に、Microsoft UEFI CA 2011は6月27日にそれぞれ期限切れを迎えた。残るMicrosoft Windows Production PCA 2011の失効は10月19日。IT管理者にとっては、自分の環境にある全デバイスの移行を完了させるか、少なくとも計画を確定させるまでの猶

Microsoft 365法人向け値上げが施行。最大43%増の全容

AI

Microsoft 365法人向け値上げが施行。最大43%増の全容

個人向けでは訴訟にまで発展したCopilot抱き合わせ値上げが、2026年7月1日、法人の請求書にも到達した。Microsoftは「パッケージと価格の更新」と呼ぶ。商用M365の値上げは2022年3月以来、4年ぶりになる。 誰がいくら払うのか 2025年12月に予告されていた法人向けMicrosoft 365の価格改定が、7月1日に施行された。対象はBusiness、Enterprise、Frontline、政府向けの各スイートとスタンドアロン製品で、個人向けと教育向けは含まれない。 全プランにCopilot Chatの機能強化が組み込まれ、上位プランにはセキュリティやデバイス管理の追加機能がバンドルされている。 値上げ幅はプランごとに異なる。 Microsoft 365 Business Basicは1ユーザーあたり月額6ドルから7ドルへ16%の上昇、Business Standardは12.5ドルから14ドルへ12%上がった。Business Premiumは22ドルのまま据え置かれた。 Enterprise側ではOffice 365 E1が10ドルで据え置き、Off

Microsoft 365、ストア版は年末でセキュリティ更新終了

Microsoft365

Microsoft 365、ストア版は年末でセキュリティ更新終了

同じWord、同じExcel。見た目も機能も変わらない。だが、Microsoftストアからインストールしたか、Microsoftのサイトからインストールしたかで、2026年12月以降の運命が分かれる。ストア版のMicrosoft 365 Appsは、年末にセキュリティ更新が打ち切られる。 同じOffice、違う仕組み Microsoftが改めて告知した。Microsoftストア経由でインストールされたMicrosoft 365 Appsのサポートが終了する。新機能の更新はすでに2025年10月で止まっており、セキュリティ更新も2026年12月で終わる。以降はクイック実行(Click-to-Run)版への移行が必須になる。 この情報は2025年3月にMicrosoftのサポートドキュメントで公開され、同年7月に報じられている。今週、Microsoftが同ドキュメントを改めて周知したことで再び注目された。 ただ、ほとんどのユーザーは自分のOfficeがどちらの方式で入っているか知らない。 ストア版とクイック実行版は、起動してしまえば見分けがつかない。WordはWordとして動く

セキュアブート証明書の期限まで2週間、マイクロソフトが踏み込んだ回答

セキュリティ

セキュアブート証明書の期限まで2週間、マイクロソフトが踏み込んだ回答

セキュアブートを支えてきた証明書「Microsoft Corporation KEK CA 2011」の有効期限が6月24日に迫っている。マイクロソフトは6月4日、企業管理者向けに第2回のAMA(公開質疑応答セッション)を開き、前回で答えきれなかった現場の疑問に正面から答えた。 6月24日は「即シャットダウン」の日ではない 何が起きるのか。 セキュアブートは、電源投入直後にUEFIが「正規のブートローダーだけを起動させる」仕組みだ。この仕組みを管理する鍵の一つがKEK(キー登録キー)で、マイクロソフトが保持している。KEKを使って、信頼できるブートローダーのリスト(DB)や、危険なブートローダーを排除する失効リスト(DBX)を更新する。 「KEK CA 2011」については、セッションに登壇したスコット・シェル(Scott Shell)氏がハードリミットではないとした。既に配布済みのDB更新パッケージやレジストリを使った手動展開の仕組みは、期限後も機能し続ける。「レジストリキーと更新プログラムには終了日がない」と明言された。 何が変わるかというと、マイクロソフトが今後新しい