Linux
Zorin OS 18.1、Windows離脱組を飲み込む設計思想
Windows 10のサポート終了から半年、乗り換え先として存在感を増すLinuxディストリビューションが次の一手を投入した。Windowsから逃げてきた人間を「迷子にさせない」執念が、機能の細部に刻まれている。
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Windows 10のサポート終了から半年、乗り換え先として存在感を増すLinuxディストリビューションが次の一手を投入した。Windowsから逃げてきた人間を「迷子にさせない」執念が、機能の細部に刻まれている。
Linux
ValveがProton 11.0 Beta 1を公開。Experimentalでしか動かなかった古いEAゲームやクラシック作品群が安定版候補へ昇格した。土台はWine 11.0だ。
Linux
Linux 7.1のマージウィンドウに、Namjae Jeonが4年かけて開発した新NTFSドライバが投入された。NTFS3は残したまま、もう一つのNTFS実装が併存する形になる。
Linux
Linux Mintの次期メジャー版が、ついにUbiquityインストーラを置き換える。コードネーム「Alfa」はベータに届かない仮称だが、中身は確実に次世代へ歩を進めている。
Linux
パスワードなしでsudoが通る、あの気軽さが終わろうとしている。Raspberry Pi OS 6.2で管理者コマンドに認証が必須となり、十数年続いた「開けっ放しの玄関」に鍵がかかった。
Linux
1999年登場のLinuxウィンドウマネージャに20年潜んでいたバグが、2026年4月、自分より年上のコードを書き換える21歳の手で消えた。原因はニュートン法の反復上限忘れ。「新しいほど良いとは限らない」と彼女は書く。
Linux
予告通り、トーバルズがi486サポートの削除コードをLinux 7.1にマージした。4年間の議論に、ついに終止符が打たれた。反対意見はゼロだった。
Linux
また、X.Orgに新たな穴が開いた。5件の脆弱性が一度に公表され、古いものはX11R6.6時代まで遡る。12年以上前から警告され続けてきたコードベースが、今なお同じ場所で足を取られている。
Linux
「hackだ」と「ひどい話はやめろ」。Linus TorvaldsがLinux 7.1のmerge windowで、性格の違う2件のpull requestに同じ原則で拒否を突きつけている。いずれも「良かれと思って」書かれたコードだ。
Linux
DXVKとVKD3D-Protonが長年抱えてきた「D3D12をVulkanで再現するコスト」という構造的問題に、AMDのRADVドライバがついに正面から手を打った。Mesa 26.1で統合されたのは、Windowsゲームの描画効率を根本から変えうる拡張機能だ。
Linux
2005年6月、KDE 3.3.2の時代に「画面ごとに仮想デスクトップを切り替えたい」と1人のユーザーが書き込んだ。その要望が、21年の沈黙の末にようやくコードに反映された。待っていた人は、もう待ち疲れていたかもしれない。
Windows
半年眠っていたノートPCを開いたら、3時間と4回の再起動が待っていた。Windows Updateは毎日使う人間を前提に設計されている。たまにしか使わない側への仕打ちは、もはや懲罰に近い。
Linux
2015年の学術論文で構想された耐放射線ファイルシステムが、10年の時を経てLinuxカーネル本家に投下された。しかも書いたのは論文の著者ではない。まったくの別人だ。
Linux
35年のカーネル開発が、また一つ大台を越えた。バージョン番号に意味はない。それでも、中身には確かに積み重ねがある。 「指と足の指が足りなくなってきた」 リーナス・トーバルズがLinux 7.0を正式リリースしたのは2026年4月12日(現地時間)のことだ。バージョン番号の更新理由は、ひどく実用的なものだった。 「大きな数字に混乱し始めている。また指と足の指が足りなくなってきた」——彼はカーネルメーリングリストにそう書いた。Linux 6.xシリーズが19で終わり、次は7.0へ。3.xが19で終わって4.0になり、5.xが19で終わって6.0になったのと同じ理由だ。 Linuxカーネル バージョン番号の変遷 Linux 2.6.x 2003年〜2011年 / 2.6.0〜2.6.39 マイクロバージョンが39まで到達 Linux 3.0 → 3.19 2011年〜2015年