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Microsoft、LGモニターのマカフィー広告を止めさせる

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Microsoft、LGモニターのマカフィー広告を止めさせる

LGのモニター用アプリに仕込まれていたマカフィーの広告ポップアップが、Microsoftの介入からわずか3日で撤去された。Windows+Devices部門のトップが直接動いた異例の対応だ。 Windows責任者が直接動いた LGモニターをPCに繋ぐだけで、マカフィーの広告が起動のたびに表示される。ユーザーの怒りがRedditからXへ広がっていた一連の騒動に、Microsoftが介入した。 パヴァン・ダヴルリ(Pavan Davuluri)氏はMicrosoftのWindows+Devices部門を統括するエグゼクティブバイスプレジデントで、CEOのサティア・ナデラ氏直属の立場にある。そのダヴルリ氏が7月23日、Xで声明を出した。 Thanks again for bringing this to our attention. We’ve connected with the team at LG and as an immediate next step, they have agreed to disable the McAfee pop-up

Windows 11、7月更新が届かないDell全10機種が判明

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Windows 11、7月更新が届かないDell全10機種が判明

Microsoftが一部のDell PCへの配信を止めた7月のセキュリティ更新KB5101650について、影響を受ける具体的なモデルが明らかになった。ワークステーションから旧世代のXPSまで、10機種に及ぶ。 業務用の上位モデルが中心 Windows 11の2026年7月セキュリティ更新KB5101650が、一部のDell PCで予期しないシャットダウンや過熱、バッテリー消費の加速を引き起こしている。Intel Innovation Platform Framework(IPF)ドライバとの非互換が原因だ。Microsoftは現地時間7月14日の配信直後にこの問題を認め、該当PCへの配信を停止した。 影響を受けるモデルはこれまで公表されていなかったが、今回、以下の10機種であることが判明した。 KB5101650配信停止の影響を受けるDellモデル モデル型番発売年ワークステーション(新命名規則)Pro Max 14 PremiumMA142502025年Pro Max 16 PremiumMA162502025年Pro Precision 7 14PW7142

Microsoft、Windows更新の用語混乱を認め公式整理文書公開

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Microsoft、Windows更新の用語混乱を認め公式整理文書公開

Microsoftが、Windows更新プログラムの用語が混乱してきたことを認めた。種類ごとの定義を公式文書で統合整理し、今後の命名方針を示している。 用語が揃わないまま走り続けた更新体系 Microsoftのコミュニケーション部門シニアディレクター、クリス・モリッシー(Chris Morrissey)氏が7月9日、Windows IT Proブログに説明文書を公開した。同じ更新プログラムを「Bリリース」「品質更新」「セキュリティ更新」「月例累積更新」「LCU」(Latest Cumulative Update=最新累積更新)と5通りに呼ぶ人がいる。この混乱を、Microsoft自身が認めた格好だ。 背景にあるのは、Windowsの更新体系がここ数年で急速に枝分かれした事情だ。従来の月例セキュリティ更新と年次機能更新という二本柱に、ホットパッチ、CFR(Controlled Feature Rollout=段階的機能ロールアウト)、帯域外更新が加わった。呼び名はメディア、管理者、ツールの間でバラバラで、Microsoft自身のドキュメントにすら揺れがあった。 今回の文書は、そ

Microsoft、DellのIntel搭載PCへ7月更新の配信を停止

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Microsoft、DellのIntel搭載PCへ7月更新の配信を停止

過去最大のセキュリティ更新が、一部のDell製PCでシャットダウンや過熱を引き起こした。Microsoftが配信を差し止めている。 USB-Cの新機能がIntelドライバーと衝突した Microsoftは現地時間7月14日、Windows 11向け累積更新プログラムKB5101650をリリースした。対処した脆弱性は570件。前月の206件を大きく上回り、Patch Tuesday史上最大の規模になった。 配信の翌日、Microsoftは同更新プログラムの一部をDell製PCに対して差し止めた。Intelプロセッサーを搭載した一部のDellデバイスで、予期しないシャットダウン、性能低下、発熱の増大、バッテリー消費の加速が起きるためだ。 KB5101650配信停止までの経緯 6月23日プレビュー更新KB5095093を配信USB-C接続マネージャーに新インターフェースを追加テスト期間Dellが不具合を検知内部テストでIntelドライバーとの競合を発見、Microsoftに報告7月14日KB5101650リリース(月例更新)脆弱性570件を修正。悪用済みゼロデイ2件を含

Windows 11の標準機能が最大500GBを使用する不具合 KB5095093で修正

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Windows 11の標準機能が最大500GBを使用する不具合 KB5095093で修正

Windows 11に標準搭載されている「機能アクセス マネージャー サービス」のデータベースファイルが異常に肥大化し、ストレージを数十〜数百GB占有する問題が数か月前から報告されていた。Microsoftはこの不具合を正式に認め、6月29日付でKB5095093のチェンジログに修正を追記した。 70GBが消えた日 Microsoftのサポートフォーラムに、あるユーザーの報告が上がった。Windows 11でストレージの空きが急激に減り、調べたところCapabilityAccessManager.db-walというファイルが70GBにまで膨れ上がっていた。 機能アクセス マネージャー サービスが生成するこのファイルは、アプリによるカメラ・マイク・位置情報へのアクセス履歴を記録するデータベースのWALファイル(書き込み先行ログ)だ。本来のサイズは数MB程度。それが数十GBに達し、ひどい例では500GBを超える報告もある。 WALファイルサイズ:正常値と報告値の比較 約4MB 70GB 500GB 128GB 正常時 初回報告 最大報告 SSD容

BlueHammer、ランサムウェアに転用。CISAが警告

セキュリティ

BlueHammer、ランサムウェアに転用。CISAが警告

4月に修正済みのWindows Defenderの権限昇格脆弱性が、2か月半後のいまランサムウェア攻撃に使われている。パッチ未適用の端末で身代金を要求される事態が、現実になった。 パッチ公開から77日、悪用は止まらなかった 米サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)は現地時間6月30日、Windows Defenderの権限昇格脆弱性CVE-2026-33825(通称BlueHammer)について、KEV(悪用が確認された脆弱性)カタログのランサムウェア欄を「確認済み」に更新した。 BlueHammerは4月初旬にセキュリティ研究者ナイトメア・エクリプス(Nightmare Eclipse)が実証コードとともに公開し、Microsoftが4月14日の月例パッチで修正した脆弱性だ。CISAは4月22日の時点でKEVカタログに追加し、連邦機関に5月7日までの対処を命じていた。今回の更新は、当初のゼロデイ悪用に加え、ランサムウェア攻撃への転用が確認されたことを意味する。 BlueHammer(CVE-2026-33825)経緯 4月3日実証コード公開

Windows 11 26H2、Insiderで初めてバージョン表記に登場

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Windows 11 26H2、Insiderで初めてバージョン表記に登場

Experimentalチャンネルのバージョン表記が「version 26H2」に切り替わった。2月にWindows Update履歴の中にその名前がちらついてから約4か月、26H2がバージョン名として正式に表示された。同日公開されたIT Proブログでは、Microsoftが企業の管理者に対し26H2への準備を呼びかけている。 version 26H2、初めてwinverに表示 6月19日に配信されたExperimentalチャンネルのビルド26300.8697で、「設定」>「システム」>「バージョン情報」とwinverの表示が「version 26H2」に切り替わった。26H2としてバージョン表記に現れるのはこれが初めてで、リリースに向けた開発の段階が一つ進んだことを意味する。 前回ビルド26300.8687まではversion 25H2と表示されていた。26H2は25H2と同じサービシングブランチを共有しており、一般リリース時は小さなenablement package(eKB)で切り替わる。再起動は1回で済み、OSを丸ごと入れ替える従来の大型アップデートとは異なる。24

6月の月例更新で、ごみ箱が「中身」を見せてしまう

Windows

6月の月例更新で、ごみ箱が「中身」を見せてしまう

Windowsのごみ箱からファイルを完全に削除しようとすると、確認ダイアログに見覚えのない文字列が表示される。自分が削除した「レポート.docx」ではなく、「$R4K9MW.docx」。6月のセキュリティ更新を適用した全てのWindows環境で、この症状が確認されている。 ずっと隠されてきた裏側 Windowsのごみ箱は、見た目ほど単純な仕組みではない。ファイルをごみ箱に送ると、内部では $Rxxxxx というランダムな識別子にリネームされる。元の名前やパス、削除日時は別の $Ixxxxx ファイルにメタデータとして残る。エクスプローラーがこの2つを照合して、ユーザーには元のファイル名だけを見せていた。Windows Vista以降、この仕組みは一度もユーザーの目に触れることなく動き続けてきた。 6月9日に配信されたセキュリティ更新(Windows 11 24H2/25H2向けのKB5094126ほか)が、この内部名を表に出してしまった。ごみ箱の一覧では従来どおり正しいファイル名が並ぶが、ファイルを1つ選んで完全に削除しようとすると、確認ダイアログにはエクスプローラーが「翻訳」

セキュアブート証明書、期限目前に大規模配信へ

セキュリティ

セキュアブート証明書、期限目前に大規模配信へ

2011年に発行され、Windowsの起動を15年間守ってきたセキュアブート証明書が、6月24日に期限を迎える。Microsoftは6月のPatch Tuesdayで、後継となる2023年版の証明書を事実上すべてのWindows 11/10 PCへ一斉配信し始めた。多くのユーザーにとって必要な操作はゼロだが、その「何もしなくていい」には前提がある。 PCが起動しなくなる、は誤解 まず結論から入る。6月24日を過ぎても、2011年版の証明書のままのPCは普通に起動する。Windows Updateも止まらない。日常の操作は何も変わらない。 では何が起きるか。起動プロセスに対するセキュリティ更新を、今後受け取れなくなる。 具体的には、ブートマネージャーの更新、セキュアブートデータベースの失効リスト(DBX)の更新、そして新たに発見されたブートレベルの脆弱性に対する緩和策。これらがすべて届かなくなる。 この「届かなくなるもの」の中にDBXがある点が厄介だ。DBXとは、既知の悪意あるブートコンポーネントをブロックするための拒否リストで、BlackLotusブートキット(CVE-202

Windows 11、「壊れたら戻せる」復元機能が一般リリース目前へ

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Windows 11、「壊れたら戻せる」復元機能が一般リリース目前へ

Windows 11のRelease Previewチャネルに、3本のプレビュービルドが一斉に公開された。24H2向けのBuild 26100.8728、25H2向けのBuild 26200.8728、そして26H1向けのBuild 28000.2333。変更ログは膨大だが、読者に関わる変化ははっきりしている。PCを丸ごと過去に巻き戻す「ポイントインタイム リストア(特定時点への復元)」、ウィジェットの静粛化、そして目の疲れを軽減する画面カラーオーバーレイだ。 「システムの復元」から20年、ようやく本当の復元が来る 今回のビルドで最も意味が大きいのは、ポイントインタイム リストア(Point-in-time restore)がRelease Previewに到達したことだろう。 2025年11月のIgniteで発表され、2026年4月にInsider Experimentalチャネルで初登場。その機能が、一般リリース直前の段階まで降りてきた。Release Previewは正式版の一歩手前にあたるチャネルだ。ここまで来れば、近い将来の月例アップデートで全ユーザーに届く可能性が高

Windows 11の新機能が「届かない」構造的理由

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Windows 11の新機能が「届かない」構造的理由

Windows 11の段階的ロールアウト(CFR)に対するユーザーの不満が噴出している。新しいスタートメニューも、低遅延プロファイルも、アップデートを入れたはずなのに有効にならない。Microsoftのサポートに問い合わせたユーザーには「原因がわからない」という回答が返ってきた。 「アップデートしたのに、何も変わらない」 Windows 11には、Controlled Feature Rollout(CFR)と呼ばれる仕組みがある。アップデートに新機能のコードを含めて配信するが、有効化はMicrosoftがサーバー側で遠隔操作する。対象デバイスを段階的に広げ、問題がないことを確認してから全体に開放する。 発想自体は悪くない。Windows Updateで不具合が出るたびに緊急パッチを出してきた過去を考えれば、慎重に展開したい気持ちは理解できる。 問題は、この仕組みがユーザーの目にはほとんど見えないことだ。 リリースノートには「新機能が追加されました」と書かれている。アップデートをインストールすれば、そのコード自体はPCに入る。だがMicrosoftのスイッチが入らない限り、

Windows 11に性能向上と共有オーディオが追加

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Windows 11に性能向上と共有オーディオが追加

Windows 11の24H2/25H2向けに、月例のオプショナル更新KB5089573が公開された。アプリ起動の高速化やBluetooth音声の2台同時出力など、地味ながら日常の使い勝手に効く変更が詰まっている。 スタートメニューとアプリ起動が速くなる 今回のアップデートで最も目を引くのはパフォーマンス改善だ。OSの基本動作に手が入っている。スタートメニュー、検索、アクションセンターといった毎日触る部分の起動が速くなるとMicrosoftは説明している。 数値の明示はないが、シェル周りの高速化はWindows 11が抱えてきた「もたつき」の印象を変えうる。24H2のリリース以降、大型機能の追加より体感速度を底上げする方向へ軸足が移りつつあるように見える。 今回はオプショナルのプレビュー更新(Cアップデート)であり、自動では適用されない。設定 > Windows Update から手動で取得するか、6月のPatch Tuesdayで正式配信される。 Microsoft Storeのダウンロード性能と帯域効率も改善され、Windows Updateのグループポリシーでダウンロ