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年収8000万円の「楽な仕事」にAIが迫る

AI

年収8000万円の「楽な仕事」にAIが迫る

マイアミビーチの砂浜に、2万3000平方フィートのポップアップ会場が建った。2026年3月、約4000人の資産運用アドバイザーが集まったカンファレンス「Future Proof」。その一角に設けられた「AIプレイグラウンド」に、参加者が吸い込まれるように列をなしていた。AIが自分たちの仕事をどう変えるのか。その答えを、誰もが探していた。 砂浜の危機感 ビーチサンダルにカジュアルなジャケット。片手にカクテル。しかしどの会話もAIに行き着く。この風景が、業界の現在地だ。 ウェルスマネジメント業界が直面する構造的なリスクを、特集記事が正面から描いた。執筆はイザベル・リー(Isabelle Lee)氏とスザンヌ・ウーリー(Suzanne Woolley)氏。年収50万ドル(約8000万円)超も珍しくない資産運用アドバイザーという職業が、チャットボットとの「清算」の入り口に立っている、と。 なぜこの職業なのか。 業務の中核は、定型的な資産配分やリバランス、税金戦略の策定。AIが最も得意とする領域と重なる。報酬は運用資産残高(AUM)の約1%を毎年受け取るのが業界標準で、100万ドル預

macOS 27、Liquid Glassを磨き直しへ

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macOS 27、Liquid Glassを磨き直しへ

macOS 26 Tahoeで持ち込まれたLiquid Glassの読みにくさに、Apple自身が修正へ動き出す。SafariにはAIによるタブ自動グループ化が試験中で、6月8日のWWDC 2026でその全貌が明らかになる。 Appleが認めた「読みにくさ」 macOS 27は、現行のmacOS 26 Tahoeと比べて「slight redesign」(若干のデザイン変更)を伴うことになる。Bloombergのマーク・ガーマン(Mark Gurman)が、自身のニュースレター『Power On』の最新号で報じた。 注目すべきは、変更の内容そのものよりも、Appleが暗に「現状の問題」を認めたことだ。Tahoeで導入されたLiquid Glassインターフェースは、透過効果と影の表現を全面に押し出した意欲的なデザインだったが、リリース直後からユーザーの間で「読みにくい」「文字が背景に溶ける」という声が広がっていた。 ガーマンによれば、Appleは次のように説明しているという。 Apple aims to address the shadows and transparenc

米データセンター建設禁止が78件、1年で10倍に

AI

米データセンター建設禁止が78件、1年で10倍に

全米でデータセンターの建設禁止を打ち出す自治体が急増している。トラッカーが追う総数は1年前の8件から78件へ膨らみ、3月から4月のたった1か月で14件が追加された。背景には何が起きているのか。 1年で8件から78件、加速する自治体の拒絶 米国のデータセンター反対運動を追跡しているInterconnected Capital LLCの「U.S. Data Center Moratorium Tracker」によれば、2026年5月時点で建設禁止や一時停止(モラトリアム)を実施している自治体は全米で78件に達している。 内訳を細かく見ると、現在進行中の禁止が50件、地方自治体が恒久的な禁止を制定したケースが4件、提案中が3件で、残りは新規制定の手続き中、検討段階、すでに失効した停止措置などが含まれる。 注目すべきは増加ペースだ。同トラッカーが2025年5月時点で記録していたモラトリアムはわずか8件だった。それがちょうど1年で78件に達した。3月から4月の1か月だけで14件が新規追加されている。 数字の伸びは、データセンター建設を巡る空気が地方政治の現場で完全に変わりつつあること