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Vivaldi 8.1公開。Chromium 150とMV2非推奨化

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Vivaldi 8.1公開。Chromium 150とMV2非推奨化

5月の大規模デザイン刷新から7週間。Vivaldiが選んだのは「壊さないためのアップデート」だった。 8.0の後始末 Vivaldi Technologiesは2026年7月9日、デスクトップ版Vivaldi 8.1を公開した。新機能の追加はない。CEOのヨン・フォン・テッツナー(Jon Stephenson von Tetzchner)氏がブログで、改善とバグ修正に集中したリリースだと述べている。 5月21日にリリースされた8.0は、Vivaldi史上最大のデザイン変更だった。タブ、ツールバー、パネルの境界を取り払い、すべてのUI要素をひとつの連続した面に再構成する「統合」テーマを導入。6種類のプリセットレイアウトを追加し、タブ管理のバックエンドも書き直した。 変更が大きければ、壊れるものも多い。8.1のチェンジログにはタブ関連の修正が大量に並ぶ。アコーディオン型タブスタックがバックグラウンドタブの休止設定と干渉する問題、コンパクト表示でスタック内のタブを中クリックで閉じるとタブが壊れる問題、タブスタックの色を解除できない問題。いずれも8.0で導入された新しいタブバックエン

DuckDuckGo、YouTube広告ブロックを標準搭載

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DuckDuckGo、YouTube広告ブロックを標準搭載

YouTube広告をブラウザの標準機能で遮断する。Chrome 150がuBlock Originを切り捨てた8日後、DuckDuckGoが打ち出した。 YouTube広告、ブラウザごと消す DuckDuckGoが2026年7月8日、自社ブラウザにYouTube動画広告のブロック機能を正式搭載した。プリロール、ミッドロールを含む大半の動画広告を、ブラウザの内蔵機能として止める。 技術基盤としてuBlock Originのコミュニティが維持するオープンソースのフィルタリストを採用し、DuckDuckGoが独自のルールも上乗せする。拡張機能のインストールは不要で、ブラウザの「設定」から「広告ブロック」を開くだけで有効・無効を切り替えられる。 iPhone、Windows、Macではデフォルトで有効。Androidは現時点で手動による有効化が必要だが、近日中に自動化される予定だとしている。 注意点もある。バッファリング時間が通常より長くなる場合があり、YouTubeが広告配信の仕組みを変更するたびにブロックが一時的に機能しなくなる可能性がある。 この機能はDuckDuckGoブ

Chrome 150、MV2拡張が完全終了。残る手段はダウングレードのみ

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Chrome 150、MV2拡張が完全終了。残る手段はダウングレードのみ

Chrome 150が6月30日に配信され、Chrome上でManifest V2拡張機能を有効にする手段が消えた。残された選択肢は、旧バージョンへのダウングレードか、ブラウザの乗り換えになる。 予定より早かった終了 Manifest V2(MV2)拡張機能の廃止をGoogleは段階的に進めてきたが、最終段階は予想より早く来た。 当初の分析では、MV2のフラグが完全に削除されるのはChrome 151とみられていた。Chrome 150ではフラグの一部がまだ残るという見方もあった。実際にはChrome 150のリリースで、Chrome上でMV2拡張機能を有効にする手段がすべて消えている。 Chrome 150は現地時間6月30日に安定版チャネルへ配信された。このアップデートでExtensionManifestV2Disabledフラグが削除され、コマンドラインフラグによる回避策も機能しなくなっている。Chrome 151(7月下旬配信予定)ではExtensionManifestV2UnsupportedやAllowLegacyMV2Extensionsなど残りのフラグも削除さ

Chrome 150でuBlock Originの回避策が完全終了へ

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Chrome 150でuBlock Originの回避策が完全終了へ

Chromeでの広告ブロッカー問題が、新たな局面を迎えた。MV2(Manifest V2)拡張機能を延命してきた回避フラグが、Chrome 150・151で段階的に完全削除されることが明らかになった。一方で、uBlock Origin開発者はMV3(Manifest V3)への移行版をすでにリリース済みだ。 回避策の「最後の出口」が閉まる MV2からMV3への移行は数年越しのプロセスだったが、今回Chromeが閉める扉は性質が違う。これまで存在していたのは、フラグ操作によってMV2拡張を強制的に生かし続ける「抜け道」だった。 w3c WebExtensionsリポジトリへの投稿によれば、Chrome 149がMV2を完全サポートする最後のバージョンになるという。Googleエンジニアのデブリン・クロニン(Devlin Cronin)氏は、サポート対象のChrome全バージョンでMV2拡張がもはや許可されておらず、技術的負債とセキュリティリスクの観点から関連機能を無期限に維持し続けることはできないとしている。その方針どおり、Chrome 150ではExtensionManifes

Brave Origin正式リリース、「機能を削って有料」の是非

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Brave Origin正式リリース、「機能を削って有料」の是非

プライバシー重視ブラウザBraveが、収益化機能を取り除いた有料版「Brave Origin」を正式にリリースした。買い切り59.99ドル(約9,600円)。ユーザーからの「ミニマルなブラウザが欲しい」という声に応えたとBrave側は説明するが、無料版で膨らませた機能を削って売るという話でもある。反応は割れている。 何が消えて、何が残るのか Brave Originで無効化または削除されるのは、Leo AI、Brave Rewards、Brave Wallet、VPN、Brave News、Brave Talk、Tor、Wayback Machine、Web Discovery Projectなど。日常的にBraveを使っていて「これ要らないのに」と思ったことがある機能が、ほぼすべて対象になっている。 残るのはBrave Shieldsを中心とした広告・トラッカーブロック、Chromiumベースのセキュリティアップデート、そしてブラウザとしての基本機能だ。Braveが最初に支持された理由そのものである。 提供形態は2種類ある。既存のBraveとは別にインストールするスタンドア

ChromiumのRCE脆弱性が修正後も残存 Googleが情報を誤って公開

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ChromiumのRCE脆弱性が修正後も残存 Googleが情報を誤って公開

Chromiumに2022年から存在する未修正の脆弱性が、Googleの誤操作によってPoC(概念実証コード)ごと公開状態になった。修正済みと記録されていたにもかかわらず、実際には機能したままだった。 ブラウザを閉じても動き続ける 問題の核心は、Chromiumの Background Fetch API にある。大容量ファイルや動画をバックグラウンドでダウンロードし続けるためのこの仕組みは、タブやブラウザを閉じた後もダウンロードを継続できる。 攻撃者はこれを悪用し、終了しないサービスワーカーを生成する悪意あるウェブページを作れる。ユーザーが一度そのページを訪れると、JavaScriptがデバイス上で実行され続け、ブラウザが閉じられた後も攻撃者のサーバーに接続し続ける状態になる。 サービスワーカーとは、ブラウザとサーバーの間に常駐するJavaScriptコンポーネントで、オフライン機能やページの高速化を担う仕組み。本来は利便性のための技術だが、今回の脆弱性ではこれが持続的な接続経路として悪用される。 この状態を利用すれば、乗っ取ったブラウザをDDoS攻撃の踏み台にしたり、悪

Microsoft Store、法人の登録料も無料化

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Microsoft Store、法人の登録料も無料化

99ドル(約1万5500円)の壁が消えた。Microsoftは法人向けの開発者アカウント登録料を撤廃し、Apple・Googleとの差別化を一段と鮮明にしている。狙いは月間2億5000万ユーザーへの導線拡大だ。 個人に続いて、法人も「ゼロ」になった Microsoft Storeに法人としてアプリを公開する際の99ドル(約1万5500円)の登録料が、ついに撤廃された。Microsoft StoreでVice Presidentを務めるGiorgio Sardo氏が現地時間5月7日、Windows Developer Blogで発表したものだ。 これで個人開発者・法人開発者ともに、Microsoft Storeへの登録は完全無料になった。個人開発者の登録料(19ドル)が撤廃されたのは2025年9月のことだから、約8カ月で法人にも同じ恩恵が広がった形だ。 Microsoftは今回、3つの変更をまとめて投入している。99ドルの登録料撤廃、Microsoft Entra ID(旧Azure Active Directory)でのサインアップ対応、そして再設計されたオンボーディングフロ

YouTubeの無限ループでタブが7GB食う、原因はボタン列

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YouTubeの無限ループでタブが7GB食う、原因はボタン列

YouTubeを開くと、そのタブだけでメモリを7GB食い、CPUコアが張り付いて画面が固まる。世界中のユーザーが先週から同じ症状を訴えている。原因はYouTube側のたった数十行のJavaScriptで、ブラウザはほぼ無実だった。 7GB食うタブと、エンジニアが見つけた無限ループ YouTubeを再生していると突然タブが重くなり、CPUが100%に張り付き、最悪はブラウザ全体がフリーズする。先週末からr/firefoxを中心にこの報告が急増し、Tom's Hardwareによれば、個別のYouTubeタブだけで 7GB超のRAM を消費するケースまで観測されている。 最初は「Firefoxのアップデートが悪い」と疑われた。だが同じ症状はBraveやMicrosoft Edgeでも起きていて、 ブラウザ依存ではない ことがすぐに分かった。共通点はただ一つ、YouTubeを開いていることだった。 Mozillaのバグトラッカー(Bugzilla)に「YouTube gets in a loop where paints take longer and longer」(描画が次第に